街中で見かけて「グッときた人」の思い出

母にこれからどう接せればいいのかわかりません。お力をお貸し下さい。(長いですが、お付き合い頂ければ幸いです)

私の母は、統合失調症です。(症状のほとんどの項目が当てはまるので私がそう考えているだけ)

金遣いの荒い父は家庭を顧みず仕事ばかりで、生まれてこの方家族でどこかに行ったことがありません。
私が小学生の頃に隣県に転勤してからは、半年に一回帰ってくるかこないかでした。

それから二人暮らしになったため、頼れるのは母しかおらず、心配と迷惑ばかりかけていました。

母は仕事を始め、中学生になった私にお小遣いをくれたり洋服を買ってくれました。

しかしある時、上手くやれていたはずの会社の御局(入社当時から年齢や仕事のやり方についていびられており、それはよく愚痴をこぼしていたためわかる)に酷いことを言われたらしく、そこから母はおかしくなって行きました。

そして私が中学2年の体育祭の日、風呂場で自殺未遂をしました。

愚痴を聞いたり、家事を手伝って母を支えているつもりだったのですが、それでは力が及ばなかったのかと絶望しました。血だらけの風呂場を見て、「私には頼る人は母さんしかいないのに、私を放っていこうとしたんだ」と泣き崩れました。

手術をし、完治した母は全くの別人でした。サバサバしていて、頼りがいのあった母は、「お父さんが車に盗聴器を仕掛けてるから車では喋っちゃダメ」などの被害妄想が激しくなり、物の位置が変わっていないのに「変わった。絶対変わってる」と思い込みが激しくなりました。

父が、母を精神病院に入れるから隣県に来てくれ、と言うので隣県に行きましたが、二年たった今でも精神病院に通院すらさせていません。

私は今高校生です。母と父と暮らすのが嫌なので、母方の祖母の家に住まわせてもらっていますが、その家の人間も、ある件から信用出来なくなりました。(話すと長くなるのでこの話は割愛させていただきます)

家からたった三分の位置にある塾から自転車で帰ってくる(10時くらい)のを塾の前でずっと待っています。少しの距離で道も明るいし、流石に過保護すぎるのではと思っています。

物凄くしょうもない事でも学校に聞きに来ることが多いです。 友達からよくお母さん見かけるよと言われるのは物凄く恥ずかしいです。

たくさん書き連ねましたが、私は母が嫌いになりました。私の気持ちを聞かずに母自身の独断で私の周りについての行動をするようになりました。
唯一頼れた母が頼れなくなり、逆に私が母から甘えられる立場です。
周りの大人は信用出来ず、大人の人と目を合わせられなくなり、街を歩くのが怖くなりました。

上記のことを、この前母に話した時、「そんなん私のせいじゃないし、大人を嫌いになったのはあんた自身のせいだろ。それを私に話されても知ったこっちゃない」と言われました。
何を話しても話が噛み合わず、母と話すことが苦痛で仕方がありません。
この事を話せるのはこのようなネットの場で知り合った人だけです。
ですがそのネットを「害悪」だの「悪影響」だのと、断ち切ろうとしています。

私はどうすればいいのでしょうか。
母とはどのような関係を築けばいいのでしょうか。


長々と失礼いたしました。
ここまで駄文を読んでいただきありがとうございます。解りにくいとは思いますが、是非皆さんのお力をお貸し下さい。

A 回答 (2件)

お母さんの精神状態が普通の人とはちょっと違うって事はわかっていますよね。



じゃどうやって受け入れるかって事だけど
あなたの今の状況をすべて受け入れろというのは、学生であるあなたにはちょっとしんどい話だと感じます。
たとえ医者にみてもらったとして、お母さんは自分にいっぱいで
あなたの心配する余裕がないのかなぁと思います。辛いですね。

かといって、周りが同情してくれたとしても何の解決にもならないし
結局はあなた自身が上手く付き合っていける方法を模索するしかないと思うのです。

以前のようなお母さんに戻ってもらいたい
父親を含めたまわりの大人にもう少しちゃんとしてもらいたいって気持ちがあると思いますが
いっそ、諦める、期待しない、開き直るというのも
取り入れて生活しないと、あなたが精神的に耐えられなくなるのではないかと
心配してしまいます。

お母さんのことは少し引いて冷静に見る。
わかってもらおうと、期待しない。
自分の事を優先する。
冷たいと思うかもしれませんが、お母さんよりあなたの心の方が優先だと思います。
最後は自分の事は自分で守るしかないと思います。

大人になって受け入れれる余裕が出たら
お母さんのこと一緒に考えてあげたらどうでしょうか?
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お母さんと本来の母と子の関係を築こうとするとあなたは、お母さんの乖離した思考に引き込まれます。

引き込まれるというよりも、風邪のウイルスが移るようにして、お母さんの分裂思考があなたにも移ると言うことです。そうなると3代に渡る分裂症の家系が出来上がってしまいます。

お母さんは精神を病んでいるのだ。しかし、今あなたのチカラではどうすることも出来ない。と、いう現実を認めるのです。そうすることでお母さんとの距離が少し出てきます。つまり、お母さんを母子密着した関わりではなく、客観的にお母さんをみることが出来るので、お母さんの分裂思考があなたに映るのを防止できるのです。

お母さんのことをどうすれば良いのかです。これは、お母さんのいう理不尽なこととか現実にあり得ない話をしたときは、事細かくお母さんの話を聞くのです。なぜそう思うのか。そう思うことで何かが良くなったり悪くなったりすると思うのか。そして、結果としてどうなったのか。なるのを希望するのか。それはなぜなのか。と、いう思考の矛盾を解くために丁寧に丁寧に聞くのです。

聞いた後で、前記のようにお母さんに理由を聞くのです。これは、現実と矛盾するお母さんの思考を現実と一致させる方法のひとつです。お母さんの気持ちが落ち着かなくて変な事を考えるようになったのは、多くの場合お母さんは自分が思っているような社会の評価を得ていない場合が多いのです。社会の評価というのは家の中で唯一社会性の世界を象徴する夫ももちろん含みます。そこから来る「不安」です。その不安を放置しておいた結果、生きられないという「恐怖」を覚えるようになったのでしょ。

本来真面目な考え方をされるお母さんの様ですので思考そのものの幅が狭いでしょうね。そこへ持ってきて、理不尽な出来事とか理不尽で納得出来ない現実に出会うと、今までご自分が描いていた社会というか生きている世界に不審を抱きそれを生きられ難さの不安、というように知覚してそこから動かなくなったのでしょう。それでも生きなければならないので、他者と少しだけ違う思考を手に入れることで間違った安心に委ねているのです。

最後にお母さんのお世話をするときは、心の距離感を持つことです。客観的にみるということです。お母さんがこんなにになってしまって、可愛そう。と、思うのではなくて、こんな風になってしまったお母さん。どうすれば良いだろうか。と、考えましょう。どうすれば良いのかには、必ず行動を必要とします。

本来、お母さんのことはお父さんが世話をしなければならないので、あなたはお父さんに言って、お母さんを何とかしてもらうべきなのです。冷たいことを言うようですが、あなたはこれから先の人生を支える知性・理性を高め豊かなものにして身につけなければならない年齢です。それを、お母さんのために犠牲にしないことです。お父さんにお母さんの事を強く頼みましょう。
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