【お題】引っかけ問題(締め切り10月27日(日)23時)

1.5メートル四方程度の庭池があり、そこに、らんちゅう、金魚、メダカ、ミナミヌマエビ、タニシなどを入れ、水草も多くの種類を入れています。1か月ほど前から、メダカにイカリ虫が取り付き、ピンセットで除去していますが、多くの個体がそれによって死亡してしまいます。金魚の稚魚が誕生し、楽しみにしているのですが、稚魚にも取り付き始めました。ピンセットで除去すると、メダカと同じ様に死んでしまう可能性が高いため、対応に苦慮しています。

池には、たくさんの生物がおり、池に薬剤を散布する事は不可能ですので、薬浴用の水槽を準備する予定です。

できれば、イカリ虫は除去せずにそのままの状態で、薬浴のみで対応することができないでしょうか。その場合に投入する薬剤は何が良いでしょうか。あるいは、個体に影響が小さい除去の仕方があれば、それもお願いします。

上記の状況で、他に何か方法があれば、それも教えて下さい。

A 回答 (3件)

金魚等を飼育し、繁殖させています。



 庭池やタタキでの飼育では寄生虫、細菌は避けきれない問題であり、薬剤の使用に関しても私共様な繁殖をさせている者でさえ気を使います。この環境での寄生虫の発生源は巻貝であり、これを駆除すると収まります。本当のタニシであれば効果は出ますが、水草についていた巻貝はサカマキガイと呼ばれる物であり、1匹いると50日程度で億単位でなく、兆京単位で増えます。

 外国産の水草の場合は同じ巻貝でもヒツジの耳の形をしたラムズホーン(ミズカタツムリ)がおり、同様に増えます。共に撃退するには薬剤の使用でない場合はゴキブリホイホイに似た製品が観賞魚専門店で販売されており、これを使用すると面白い位捕えます。

 メダカ、アカヒレ、金魚、熱帯魚等を繁殖させていますので書きますとこれ等は親は襲いませんが、仔魚、稚魚は襲いますので駆除しないと駄目です。

 罹患した個体に関しては寄生虫、細菌に対する処方箋で対応が可能ですので濃度の調整は水量等で異なり、慎重に行う必要があります。怖いのは適当に扱うと大半の薬浴処方箋は発癌性が高く、処方者も発癌する事もありますし、危険な点は否めません。
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この回答へのお礼

タニシ・・・近くの水田脇にある水溜まりから、メダカや水草などと一緒に採取しました。イカリ虫もこれらの行為から混入したものと思われます。
ゴキブリホイホイに似た製品・・・是非試してみたいと思います。
親は襲いません・・・確かにその傾向にあり、10cmを越えた魚にはついていないです。

薬浴処方箋・・・具体的には、どの様な方法が良いでしょうか。寄生したイカリ虫は、除去しないといけないですか。

ありがとうございます。

お礼日時:2017/08/06 08:51

この製品名はスネールホイホイで販売されており、ローラー式の物は水作で販売されています。

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お礼に書かれている内容を基に回答をします。



 イカリムシは巻貝の体内に寄生し、卵を産む養分の確保で魚、カニ、エビ等に抱き着き、体液を飲み、その後にモやコケに卵を産みます。これを巻貝が食べて内臓内で成長し、これを繰り返し増えます。

 処方する薬剤は劇薬が多いのですが、これ以外ではピンセットで駆除、メスでの切除する方法もあり、どちらを選択するかはあなた次第です。薬剤以外の処方は拡大鏡やハズキルーペの様な眼鏡タイプの物を使用し、行います。経口タイプの処方箋以外は発癌性の物が多く、換気を良くし、行わないと駄目です。

 夏の時期以外では酢や味醂を薄めて使用する方法もありますが、この方法はベテランに指導を受け、立ち会いで行います。細菌、カビは温度を30℃以上にする事で撃退できますが、個体の色を飛ばす事になり、赤や更紗の個体が一瞬で白くなり、再び戻す事はできません。

 金魚に関してはワキンの例ですと小赤、妹と呼ばれる時期に多く見られ、姉、大和と呼ばれる段階では少なくなります。巻貝を食べる大きさの個体では寄生虫の噛み傷で破傷風になりますので危険ですし、放置すると劇性皮膚炎になります。
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この回答へのお礼

重ねてのご回答、ありがとうございます。内容が専門的で、処方が困難です。

先のご回答にあった「ゴキブリホイホイに似た製品」が、ネットで調べても見つける事ができません。田舎のため、熱帯魚専門店もないため、入手には通信販売しかありませんので、商品名の手がかりがあればよいのですが。

お礼日時:2017/08/11 10:11

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