タイムトラベルSFの元祖といえば、H.G.ウェルズの「タイム・マシン」ですね。
タイムマシンを発明した主人公は、はるかな未来へ行って人類の末裔である2つの種族の争いに巻き込まれ、大冒険を行います。
この、現代人が未来へ行って活躍するというコンセプトは、その後多くのSF作家がいろんな作品に使っています。
エドモンド・ハミルトンの「スターキング」やアイザック・アシモフの「宇宙の小石」、ロバート・A・ハインラインの「夏への扉」など。
映画作品でも「猿の惑星」や「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2」など、いろいろあります。
しかし考えてみると、日本のSFに限ってはこのパターンが見当たりません。
日本人の作ったSF作品は、「戦国自衛隊」や「時空の旅人」をはじめ、ほとんどが過去へのタイムトラベルを描いています。
時々、過去の人が現代社会にタイムスリップしてくる話や、未来から現代にやってくる話はありますが、SFの王道ともいえる現代から未来へのタイムトラベルものに出会ったことがありません。
やはり私の知らない作品で、そのパターンのものはあるのでしょうか?
日本のSF作品(小説、映画)で、現代人が未来へ行って活躍する話(未来が主な舞台のもの)の心当たりがある方がいましたら、ぜひ教えてください。
また、本当に和製の現代から未来へのタイムトラベル作品がないとしたら、なにか日本固有の事情があるのでしょうか?
日本人は未来の社会を想像する空想力に欠けているとか。過去へのオマージュばかり強くて、未来への関心が低いとか。

A 回答 (4件)

現代人が未来へ行って活躍するというコンセプト・・・



タイムパトロールぼん、とかいう藤子不二雄の作品があったような。

未来は想像するのが難しいし、想像するとなると、最初から未来世界の住人を主人公にした方が、話が作りやすいからではないでしょうか?

航空宇宙軍史の「終わりなき索敵」で、一応は未来へのタイムトラベルが出てきますが、うーん、タイムトラベルものというジャンルではないですね。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。
確かに最初から未来が舞台のスペースオペラとかなら、「銀河英雄伝説」などいっぱいありますね。
未来人が未来で活躍するのは当たり前。右も左もわからない現代人が未来で活躍するストーリーの方が感情移入できて面白いと思うのですが。
日本人はやはり未来、それもバラ色の未来を想像するのは欧米人に比べて難しいのでしょうか?

お礼日時:2017/09/17 22:39

>今度、ぜひ読んでみたいと思います。


そうですね、あとドラマ化もしています
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この回答へのお礼

そのようですね。そっちも見てみたいです。

お礼日時:2017/09/16 22:38

本当に和製の現代から未来へのタイムトラベル作品がないとしたら、


なにか日本固有の事情があるのでしょうか?
   ↑
小松左京など
無いわけじゃないですが、確かに少ない感じは
しますね。

これはキリスト教と関係していると思います。

キリスト教の神は全知全能ですから、未来も
決まっている、と考えるのが整合的です。

事実、最大派ともいえるカルバン派では
未来は決まっている、とされています。

だから、その未来を変える、というSFに
インパクトを感じるのかもしれません。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。
未来を変えるというということは、自分の意思で未来を切り開いていくことにつながりますね。
日本人は、やはり運命論的でそういう思考が苦手なのかも。
そういえば、過去へのタイムトラベルSFでも、日本の作品は、結局その後の歴史は変わらなかったってオチが多いような気がします。

お礼日時:2017/09/16 20:50

漂流教室は?

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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。
コミックは普段あまり読んでいなかったので、これは知りませんでした。
今度、ぜひ読んでみたいと思います。
ただ、ネットで検索した限りでは、かなりディストピア的な未来のようですね。
本音を言えば、もっと「未来志向」な作品が読みたいのですが。
ハミルトンの「スターキング」みたいに、それなりに発展した未来世界に放り込まれた現代人が活躍する話が好きですね。

お礼日時:2017/09/16 20:47

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