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体調を酷く崩し、環境(引っ越しせざるを得なくて)も変わり、身近に頼る人もおらず、数年前に、10数年以上一緒に暮らした家族(犬)を、人に預けることになりました。
その犬は、父が連れてきた捨て犬でしたが、賢く優しく、こちらの心情が分かるようで、辛い時もいつもそばに居てくれました。里親さんを紹介してくださった方は体調が回復したら再び一緒に暮らせるようなことを仰い、私はしばらく預かって頂くつもりでおりました。しかし、里親さんにご連絡すると、犬も混乱するし、いらっしゃると負担にもなる、もううちの子ですからと会うことが叶いませんでした。
せめてもと写真を頂きましたが、忘れることなど到底できません。思い出しては度々深い悲しみに襲われました。

先日、ご連絡を差し上げたら、もう犬は、寝たきりで喜怒哀楽もないし痩せているが驚かないようにと言われましたが、会うことができました。
もう元の飼い主(私)を忘れていると仰いましたが、
決してそのようなことはありません。口周りがあかくただれたようになっており、顎の毛は剃ってありました。痛いところや不安があったのでしょうか、最初手を差し出したら咬むようなそぶりを見せました。
その方は、お忙しい方で日中もいらっしゃらないですし、他にも保護された動物がいます。私のもとで、静かに暮らしてほしいと心から願っております。
何故寝たきりになってから会わなくてはいけなかったのだろうと涙が止まりません。
犬にとってどちらが幸せか、主観的な考えをしないようによく考えましたが、連れて帰りたいと、お帰りと言いたいです。精一杯お世話をし、再び一緒に暮らしたいです。
日毎に弱っていくことを考えると、早く連れて帰りたいです。
その方も足腰を痛めているそうです。なので周りからは寝たきりにさせてしまえばと言われたそうです。
お子様もいらっしゃるし、何かあれば犬はどうなるか分かりません。お母様のためにと、安楽死を選択されるかもしれません。
どうしたらかどをできるだけ立てずに連れて帰って来ることができるでしょうか。

質問者からの補足コメント

  • ありがとうございます。
    2年半ほどです。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/09/27 15:36
  • 会わせていただく約束などありませんでした。最初預けた時は私の体調が良くなかったため、お任せするしかなく、あまりお話もできないまま信用して預けました。
    私はしばらく預かっていただくつもりだった旨伝えましたが、犬が元気な頃は犬が混乱してしまうし、その方も負担になると、会うことを断られました。しかし、もうその犬も高齢で、最期と思ってあわせてもいいとお考えになったようです。
    手放さざるを得なくなった理由は、体調を酷く崩し、社会生活を送ることもままならない状態にあり、経済的にも引っ越しせざるを得なくなり、周りにも頼る人がいなかったためです。完全に治るものではありませんが、現在は、解決しております。
    里親さんの言い分もありますよね、なので、主観的になりすぎないようよく考えました。その結果、現時点では、角を立てずにと思ったのです。
    でも、「角を立てても取り返す」
    そうですよね。
    ありがとうございます。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/09/27 16:06
  • ありがとうございます。
    預かった方のお話を伺うこともできて、良かったです。
    虐待などとは思っておりません。
    ”こんな飼い方をして......”とも思っておりませんが、私であればこうしてあげたかったと思うことはありました。
    感謝の気持ちは当然伝えました。
    ただ、語られた全てを鵜呑みにして、この子は幸せだったのだと云う訳にはいきません。感謝をしながらも、違う角度からも見なければいけないと思いました。不安や認知症からか咬むような仕草もありましたから、躾のためにどうされたかも分かりません。
    又、測れるものではありませんが、一緒に暮らした時間も違いますし、どれだけの愛情を持って接してくださったか、気になることがあったことも事実です。
    預けた最初と寝たきりの今しか知らず、感謝と不安と、元気な頃に会えなかった複雑な気持ちが出てしまっていたかもしれません。
    誠意と感謝をもって、お願いしてみるつもりです。

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/09/27 22:32
  • ありがとうございます。
    深い堪え難い悲しみと、連れて帰りたいと熱くなりすぎて日毎に消耗していた心に、穏やかに冷静さを与えてくださる内容でした。

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/09/27 22:39

A 回答 (5件)

お辛い状況ですね・・・。

愛犬を手放さなければいけなかったのも、相当なご事情があったのでしょう。私も犬が大好きで、産まれた時から常に犬を飼ってきました。犬のいない生活は考えられないくらい好きなので、お気持ちが痛いほど解ります。でも、角が立たないように・・・というのは不可能です。人生、丸く収まることや、角を立てずに円満解決することばかりではありません。命がけで決断したり、そのリスクを負ったり、人を傷付け、自分も傷付き・・・そんな事も長い人生には多いんですよ。誓約書でもない限り、言った、言わないの世界になって水掛け論になってしまいますね。もう、こうなった以上、いかなる手を使っても、愛犬を取り戻すべきだと思います。私なら、里親の方に「今まで大変お世話になり、有難うございました!」とお金を渡してでも、取り返しますね。愛犬は家族でしょう?命がけで愛する者を守らなくては。どんなにモメても、それで疲れてしまったとしても、頑張りぬいて下さい。ワンちゃんだって、絶対、貴方の元に帰りたい筈です。応援しています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
人生の途上では、命がけの決断、リスクがあり、それも円満解決することばかりではないのですよね。
最後まで頑張りぬきます。
あたたかいお言葉、心より感謝申し上げます。

お礼日時:2017/09/27 22:47

私は 預かった方です。


預かるというより 不治の病の方が 施設に入るとのことで
2歳の 中型犬にしては大きい
雑種を 引き取りました。
まだ 若かったので 散歩は
朝 夕、共に 5〜6キロ、
夜中に1キロ。
可愛がって 犬用カリカリ、
手作り御飯、ジャーキーと
その時に 応じて 与え
猫エサも 欲しがるので
〔美味しいが 犬には?〕
たまに 与えて ました。
保護した猫が二桁いるからです。
仕事上、あまり家に居ず
散歩が 全ての 様な感じでしたが 賢い犬で 理解してくれてました。

貴方の文章では 相手様の
虐待などを 心配されてる様ですが そんな事は無い と
思いますよ。
そりゃあ 雨が降ったり、身体がキツイ時は 散歩、面倒くさいなー なんて 思う事もあるけど ドァを ガリガリされたら 待て待て と 行きます。
きっと 無理しても 行かれてたので ”寝たきりに”と近所の
人が 言ったのでしょう。

それを 読んで
あ、 キチンと飼われてたんだな と 思いましたが?
もう 15歳は過ぎてると
思いますが だいだい そのような状態になる頃ではないですか?
歯が悪くなり ヨダレで
口の周りがタダレ 顎まで
タダレたら可哀想だから
剃られたのだと おもいます。
湿疹が できたり 肉バエが
卵を産み ウジが 這う事も
あるのです。〔動けないと〕
ウチも 18年生きた黒ラブは
オムツの中に 卵を産まれ
オムツ替えで お尻を洗って
はじめて ウジが 付いてるのが 分かりました。
暑い時は 1日でも 孵化します。

今迄 よく見て頂いた との
感謝を 述べて 看取りたいから の旨を 伝えるのが 1番です。
きっと 今の貴方は
”こんな飼い方をして…”
と いう顔を していたはずです。相手には 其れが分かるから 返したくないのですよ。

誠意と感謝をもって
お願いして みましょう
この回答への補足あり
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犬は「実の子」じゃないよ!。


これは声を大にして言わねばならない。
そういった考え方をすると、大きく間違えるから。

最近はあまり言わなくなったけど…ペットって「愛玩動物」なんです。
愛玩…つまり「おもちゃ」ですよね?。
だからこそ、法律上でもペットは「所有物」になっている。
吠えたり、噛んだりもするけど「そういう動きもする、所有物」なんですね。

その一線を、時には考えなければいけないんですよ。
確かに「パートナー」ではあるけれど、それは「利用するもの」としてです。
冷たい言い方だけど、あくまでもペットは愛玩物であり、生き物だけど、人ではない。
この境界線は、ペットを飼う以上は必ず持っているべきところだと、私は信じています。

必ずそこには「エゴイズム」がある。
犬は人語を解さないし、人は犬の思考がわからない。
相互理解なんて、実はほとんどできていない。
それは例えば「警察犬」を訓練しているところをみても、理解できるはず。
必ず犬を訓練するとき、訓練士は「物証」を使います。
臭いがついたものを使う…そうでなければ、犬は訓練士に甘えるだけになる。
あくまでも「一つの目的のために」警察犬は育てられる。
盲導犬も同じです。

人は人を育てるとき「将来、お前は私のためだけに役立つんだよ」と教えたりはしません。
それに「そんなことは無駄」というのは、子供が大きくなればおのずとわかります…人は自立するからです。
それができないからこそ、人は「ペット」を求めるのです。
人には不可能なことを、ペットは可能にしてくれるから。
しかしそれは「相互理解」ではない、ということは、おわかりですよね?。

人とペットの間には、必ず分かちがたい「壁」があるのです。
そして、それでいいのですよ。
ペットはペット…それでいい。
それこそがペットにとっても大事なことだと、私は思います。
親が子に願う期待を負えないからこそ、ペットは身軽でいられるのだと。
そして人がペットに対して我儘をすることを「許せる」のだと。

想いは深ければ必ず真実というわけじゃないんです。
もう一度よく、自分にとってのペットと、自分がペットに求めているものを見直してみてください。
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事情がよくわかりませんが…


あなたは
「しばらく預けた」
先方は
「もううちの子」
里親ということは「譲った」んじゃないですか?
複数の動物を引き受ける里親さんってプロですか?
間に入った仲介の方って、誰でどういう立場なんです?
なぜあなたはその仲介人を選んだんです?

寝たきりなど、具合が悪くなったり寿命で死ぬ前に、あなたに会わせる約束ってあったんですか?

そもそも。
あなたが犬を手放した(手放さざるを得なくなった)理由って何です?
それは解決したんですか?

あなたの気持ちはわかるけど、譲ったのか預けたのか、なぜそこを里親と選んだのか、状況がわからない。
あなたがここに書いたように、里親にも言い分があるだろう。
本当に自分で取り返したいのなら
「角を立てても取り返す」
気概で。
実の子なら、みんなそうするはず。
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どれくらい犬と離れていたのですか?

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