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下記に載っていますが、他にはないでしょうか?

http://www.kz.tsukuba.ac.jp/~abe/ohp-nuclear/nuc …

質問者からの補足コメント

  • どう思う?

    よく考えますと、核分裂の「ポテンシャル障壁」を求めるのは、ボーア・ホイーラーの液滴モデルを使って計算するのが有名で、かなり面倒くさいですね。

    Ec = Z1.Z2.e^2 / (4.π.ε0.(R1+R2))は正しいとは思いますが、そう簡単には求められないはずですね。

    http://www.nucl.phys.tohoku.ac.jp/~hagino/lectur …

      補足日時:2017/10/13 16:07

A 回答 (2件)

No.1です。

「お礼」に書かれたことについて。

>質問1
>Ec = Z1.Z2.e^2 / (4.π.ε0.(R1+R2))
>なのですが、Z1.Z2とR1+R2の値は、FP(核分裂生成物)のペアーによって異なります。
>例えば235Uの場合、6.5MeVとなぜ1つの値が決まるのでしょうか?
>(FPのペアーの平均値、または最大値なのでしょうか?
>それとも、発生率の一番高いFPの値なのでしょうか?)

よくは分かりません。
おそらく、核分裂生成物の収率の最も確率の高いペアなどの前提を置いて計算しているものと思います。(質問文の掲載のリンク先のSh.18など)

>質問2
>ポテンシャル障壁の実験値はないのでしょうか?

わかりません。
海外文献まで含めて調べてみれば、それなりのものはあるのではないかと思います。

国内だと、こんなあたりを調べてみてはいかがでしょうか。
http://wwwndc.jaea.go.jp/nucldata/index_J.html
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。

下記の式を計算してみました。
139Ba+94Kr
の場合、65.7MeVとなりました。
その他のペアーの場合も、同じような感じの数値になり、10MeV以下になることはないです。
従いまして、この式は間違いです。
Ec = Z1.Z2.e^2 / (4.π.ε0.η(R1+R2))
のように、(R1+R2)→η(R1+R2)の変更等が必要です。

下記HPはプロが書いたものではなく、アマチュアのものだと思います。

http://www.nuclear-power.net/nuclear-power/fissi …

>国内だと、こんなあたりを調べてみてはいかがでしょうか。

探してみます。

お礼日時:2017/10/14 10:13

核分裂の臨界エネルギーとは、核分裂物質が2つに分裂するために乗り越えなければならないポテンシャルエネルギーの障壁のことです。



お示しの表の場合には、核分裂物質の 235U の場合、この「ポテンシャル障壁」が 5.3 MeV に対して、中性子1個を取り込んだエネルギー増加が 6.4 MeV なので、中性子の運動エネルギーがゼロでも核分裂を起こすということを示しています。

同様のことは、「臨界エネルギー < 中性子の結合エネルギー」である 233U、239Pu でも起こる、つまりこれらの核種は「中性子を取り込むことで核分裂しやすい」ということを示しています。

これらの「ポテンシャル障壁」は、理論的に近似計算でき、こんなところに計算式が載っています。お示しの表とは数値が違いますが、値も載っています。
http://www.nuclear-power.net/nuclear-power/fissi …
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。

すいません。以下を教えてください。

質問1

Ec = Z1.Z2.e^2 / (4.π.ε0.(R1+R2))

なのですが、Z1.Z2とR1+R2の値は、FP(核分裂生成物)のペアーによって異なります。
例えば235Uの場合、6.5MeVとなぜ1つの値が決まるのでしょうか?
(FPのペアーの平均値、または最大値なのでしょうか?
それとも、発生率の一番高いFPの値なのでしょうか?)


質問2

ポテンシャル障壁の実験値はないのでしょうか?

お礼日時:2017/10/13 15:37

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