プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ご指導の程宜しく御願い致します。
古い造りで断熱材が一切使用されていない家に住んでいます。
冬は寒く夏は暑いので断熱対策をDIYで行いたいと考えています。
天井裏の構造が弱いので上がっての作業が出来ないため、発泡ウレタンやグラスウールを天井裏に敷き詰める事は出来ません。
そこで、ホームセンターなどで売っている発泡スチロール板を”室内側”の天井や壁に貼り付ける方法を考えています。
その場合、その発泡スチロール板の臭いや飛散物などは人体に対して健康被害があるのでしょうか?
食品トレーやカップラーメンのカップなども発泡スチロールと聞いているので人体には悪影響が有るはずがないと思いますが、なにせホームセンターの資材コーナーのレベルですので少し気になっています。
どなたか宜しく御願いします。

A 回答 (3件)

No.2です。


> その場合でも室内側に施工するのは人体に良くないのでしょうね。
・その点は、特に問題無いと思います。
倉庫を、そのまま売り場にした量販店などは、鉄鋼材やスレート板に直接、断熱不燃ウレタン吹きつけ、簡単に塗装しただけの天井も良く見かけます。

ただ、人の手に触れる壁面だと、材質がガラス繊維の製品だと、肌触りがチクチク感があって不快だったり、見た目を良くするために、ひと工夫必要になるなどの問題だけです。
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この回答へのお礼

なるほど!
量販店や大きなホームセンター及びパチンコ店などはまさにその通りですね。
大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2010/02/17 16:31

発泡スチロールは、可燃物です。


発泡スチロールの成分は、炭素と水素ですから完全燃焼すると全て炭酸ガスと水になります。
しかし、発泡スチロールは一般の紙や木材と比べて大量の空気(酸素)を必要とするため、完全燃焼させるのは以外と難しく、しっかりと燃焼管理を行う必要があります。

で、発泡スチロールが不完全燃焼すると、大量の炭素(黒色スス)と同時に猛毒の一酸化炭素が発生します。
壁面や天井裏の断熱材に発泡スチロールを使用した場合、万一、失火すると、建物は一気に火が回り、有毒な一酸化炭素が噴出する可能性があります。
一酸化炭素中毒は、神経を麻痺させるので、失火元の住人のみならず、隣家の住人も、逃げられずに死亡する危険性があります。
断熱材は、多少高くても不燃材(建築資材)を使用したほうが良いと思います。

完全燃焼
C8+H8+10(O2)→8(CO2)+4(H2O)

不完全燃焼
C8+H8+4(O2)→CO2+2(CO=一酸化炭素)+5C(炭素)+4(H2O)
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この回答へのお礼

化学式まで頂きありがとうございました。
不燃材又は難燃剤の断熱対策を考えてみる事とします。
その場合でも室内側に施工するのは人体に良くないのでしょうね。

お礼日時:2010/02/17 09:01

健康被害は良くわからないけど、とってもよく燃えるからやめたほうが良いと思う。

(燃えにくい表面処理をしてあるものもあるらしい)
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
燃えにくい表面処理を施してあるタイプを探してみようかと思います。

お礼日時:2010/02/17 08:50

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