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こんにちは。
現在、生後40日ほどのセキセイインコの雛を飼っています。

今ではほぼ一人餌ができるのですが、その一人餌で食べた粟が原因で食滞を起こしていました。
お昼に食べたものが夜になってもそのうの下の方で固くなっていたのでお湯を飲ませてマッサージすると翌朝には無くなっていました。
念のため病院に行った結果、カンジダ菌の増殖とその他の菌(先生曰く、顕微鏡の画面では判断できない)の存在が発覚しました。
その他の菌についてはメガバクテリアではないとのことです。

インコの病気について
http://www.avianmedicine.jp/
こちらのサイトに詳しく書かれているのでこちらで勉強しているのですが、カンジダ菌の増殖は熱変性したでんぷんが原因だと書いてあります。
ページは「消化器系・泌尿器系の症状」→「嘔吐、吐出」→「カンジダ症(胃の病気)」のところです。
私のインコではカンジダ菌はそのうよりも糞からの検出量が多かったです。

私は今まで、ふやかした粟玉で挿し餌をしていました。
熱湯で粟玉をふやかして適温まで冷ましてからあげていました。
これは昔にペットショップで紹介された方法です。
今回お世話になったペットショップも「熱湯で10分間ふやかし、一度お湯を捨ててから再度お湯をいれてから与える」と飼育説明書のようなものに書いていました。
私は何の疑いもなく熱湯でふやかしていましたが、どうやらよくない方法だったようで非常に悔やまれます。

そこで伺いたいのですが、皆さんはどのような挿し餌方法をとっているのでしょうか。
その方法によってそのう炎等の消化器系の病気があったのかも教えていただきたいです。
絶対に正しいといえる方法があるわけでも無ければ、個体差がありその方法で「絶対に病気になる・ならない」ということが無いのもわかっていますが参考までにお聞きしたいです。

今はパウダーフードを最初から適温のお湯で溶いて与えていて、徐々に濃度を濃くしているのですが食滞は起こしていません。
余分に餌を食べないようにケージから餌を撤去し、餌は挿し餌のみです。
明日は1日中面倒を見られるので少し粟を与えてみようと思います。
今は非常に元気で、5日前に病院に行った時より体重が約1g増えて空腹時で28g~29gになり、まだ飛びはしませんが跳ぶようになりました。
まだキャリーケージにいますが、生活場所が止まり木中心になったので近々しっかりとしたケージに引っ越します。
画像では少し羽が濡れていますが、挿し餌時に羽についたパウダーフードが固まらないように
水で揉んだためです。

「正しい挿し餌について」の質問画像

A 回答 (3件)

質問者さまのセキセイ 新入りさんは、拝見する画像によっては、まだほっそりと見えますね…。

^^; 頑張れ、新入りさん。

● > そこで伺いたいのですが、皆さんはどのような挿し餌方法をとっているのでしょうか。
> その方法によってそのう炎等の消化器系の病気があったのかも教えていただきたいです。

挿し餌のやり方について ですが、私は、まだパウダーフードが(少なくとも日本には)存在していなかった頃の経験者です(ので、残念ながら 現状には即していないかも知れません m(_ _)m )。

粟玉+青菜&カルシウム・ミネラル源 という内容で、ほぼ「熱湯で粟玉をふやかして適温まで冷ましてから」の方法で与えていました(厳密には、「熱湯から少し冷ました湯で粟玉を‥‥」だったようにも思うのですが、何分にも大昔のことで、温度測定もしておりませんでしたので、記憶が定かではありません m(_ _)m )。

上記のような従来(旧式)の方法で、セキセイインコ3羽(一度に3羽ではありません)を挿し餌で育てましたが、消化器系の病気(食滞を含む)になった個体は おりませんでした(うち2羽〔ペットショップ出身〕は、数多くの繁殖をして天寿〔多分〕を全うし、1羽〔うちのペアからのヒナ〕は、外傷で亡くなりました)。

ただ、質問者さまが引用されたサイトにも「カンジダは鳥の消化管の常在菌です」(原文ママ)とあるように、そのカンジダ菌による病気を発症するまでには、その時点での、保菌の多少(少なければ、発症には至らない)や 個体の健康状態(体調に問題が無ければ、発症しにくい)などの兼ね合いの問題もあるかと思います。


● では、今後 どのように挿し餌を行えばいいのか について、考えてみました。

私の場合は、最初に「鳥に人間の食べ物を与えてはいけない」ということを学ぶ過程で、デンプンが(加水・加熱によって起こる)α化をした状態で そのう内にあると、その消化しやすさのゆえに、そのう内の菌の増殖を促進する可能性があること(→ ひいては、そのう炎 などの発症へ)を知りました。

ただ、そうであれば、挿し餌の作成時に熱湯を用いることは、上記のデンプンα化の意味からは 問題なのではないか? との発想に至ったのは、恥ずかしながら 比較的最近のことです(大昔の挿し餌の後、挿し餌をする機会が無かったため、考える必要性自体がありませんでした)。m(_ _)m

ただ、実際問題として、親鳥がヒナに給餌する場合には、そのう内に餌(例えば 粟玉)を一時 貯えてから与えるのです。従って、鳥の体温(40~42℃程度。そのう内の温度は 深部体温でしょうから、さらに やや高めなのかと)程度の 挿し餌への加温であれば、餌中のデンプンのα化は 起こらないのではないか と。

検索して見たところ、「α化する温度はデンプンの種類により少し異なっていますが、概ね50~65°Cの範囲です」(下記引用の原文ママ)とありました。よって、上記の仮定「挿し餌への 鳥の体温程度の加温は、挿し餌のデンプンα化を引き起こさない」は正しい といえるように思います。

デンプンも老化する (東京農業大学)
↑ .pdf ファイルです。
http://www.nodai.ac.jp/hojin/journal/images/j_10 …

従って、挿し餌を加温する場合(冷たいままでは食べてくれませんので、加温自体は必要です)、デンプンのα化を防ぐ意味からは、可能な限り 鳥の体温に近い範囲に留める(高くとも「概ね50~65°Cの範囲」を越えないようにする)ことが重要かと 考えました。

前述のように、私は パウダーフード未経験者なので、商品を詳しくは見たことがないのですが、パウダーフードの使用説明にあるお湯の温度は、「「概ね50~65°Cの範囲」を越えない」を満たしているのではないでしょうか?

今回引用のサイトは、よそさまのサイトです。ありがとうございます。m(_ _)m

長文失礼致しました。 どうかお大事になさって下さい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

元気は元気なのですが生まれつきあまり体が強くない子なのかな?という感じですかね。

>「α化する温度はデンプンの種類により少し異なっていますが、概ね50~65°Cの範囲です」
なるほど。
人が触れることができる温度ならこの範囲の温度以下だと思うのでしっかり確認したいと思います。

昨日、粟玉を与えてみたのですが軽い食滞がありました。
以前よりは胃に落ちるスピード、そのう内の餌の量は改善されたようです。
また、今日は地上数十cmのところから約2mの飛翔を見せてくれました。
だんだんと飛べるようになっているので、飛ぶために体重を軽く保つ→食べる量を減らす→食滞が食滞が改善する?のような流れを期待しています。

またなかなか面白い映像が取れましたのでどうぞ!
https://www.youtube.com/watch?v=u-z1r-g_iMo

お礼日時:2014/08/12 14:04

あまりにもかわいいのと、かつて私が40年前に飼ったセキセイと同じような・・・肩の三つ黒いのと殆ど黄色とお腹緑です。


これはセキセイの種類ではどういう名前になるのですか?
12年もつきあってくれて美鳥だったし。
つい興奮してしまい申し訳ございません。

今はボタンインコでして、セキセイさんには詳しくはないのですが、うちのボタンで幼鳥の頃、粟玉でソノウ炎を起こさせてしまった事があります。 お恥ずかしい事ですが、ボタンは気難しい事もあり餌を食べなくなってしまって、ああこのままでは死んでしまうかもと慌てたのが原因のようです。
パウダーフードを食べて問題がないようでしたら、しばらくはそのままでいいかと思うのですが、どうでしょう。
なにも一人餌だからといって粟を食べさせないでも、欲しがるようになると思うのですが。
パウダーフードで羽が汚れるのは、がっついてくれたからだと思うのですが、シリンジでしたら飲み込めるのを確認して下さいね。
うちのも気分が変わって、それ好き好き~とばかりシリンジに食いついてくるのはいいけれどだらだらもれてんじゃん。 結構危険だったと今でも冷や汗が出ます。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりました。
回答ありがとうございます。

>これはセキセイの種類ではどういう名前になるのですか?
>12年もつきあってくれて美鳥だったし
ハルクインという種類らしいです。
12年も生きていたとは素晴らしいですね。

今では挿し餌を与えてもすぐに嫌がるようになりました。
ほぼほぼ一人餌ができるのですが、食滞を重症化させないためにも食事制限の最中です。
まだ気を抜けない状況ですが尾羽も立派になってきて、体格がしっかりしてきました。

お礼日時:2014/08/18 01:22

No.1です。

 【お礼】をありがとうございます。

● > 元気は元気なのですが生まれつきあまり体が強くない子なのかな?という感じですかね。

体重や画像からは、残念ながら、「生まれつきあまり体が強くない子」な感は、確かに ちょっとありますね。^^;

それでも、今までのご質問や 添付して頂いた動画(NHKスペシャル『飛行の原理』〔こんな番組はありません m(_ _)m 〕にでも出てきそうです。結局、水平方向に一周してしまったのが、可愛い♪)を拝見する分には、本鳥の活気というか やる気は漲っているように感じます。よって、完治さえしてくれれば、みるみる追い上げてくれるのではないか と期待しております。^^


● > 昨日、粟玉を与えてみたのですが軽い食滞がありました。
> 以前よりは胃に落ちるスピード、そのう内の餌の量は改善されたようです。

経過は順調に思いますが、やはり、消化速度は パウダーフード > 粟玉 ですので、粟玉は、相対的に 負担が大きくなるんでしょうかね…。^^; 闘病中に粟玉を与える場合には、例えば、与える前に 粟玉をすり鉢で軽く潰す(例えば、半粒になるくらいまで)とかをしておかれると、ちょっとは 消化の助けになってくれるようにも思います。


● > また、今日は地上数十cmのところから約2mの飛翔を見せてくれました。

新入りさん、初飛行おめでとうございます。m(_ _)m これから、世界がどんどん広がっていきますね。^^

ただ、これからしばらくの間は、行動が 頼もしくも・危なっかしくなってきますので(先住さんで、既に体験済みでしょうが。ところで、先住さんは元気でしょうか?)、激突・落下の対策も 合わせて講じて下さいますよう、よろしくお願い申し上げます(蛇足ながら、回答No.1の「1羽〔うちのペアからのヒナ〕は、外傷で亡くなりました」は、飛行訓練中の激突が元でした… orz )。

お大事に。^^
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりました。
回答ありがとうございます。

今ではかなり飛行時間・距離ともに延びてきました。
挿し餌も少し食べただけで嫌がるようになり、大人になっていくのがわかります。
挿し餌後には決まって冒険が始まっています。
冒険の際には飛ばずに徒歩です。

今も軽い食滞があり、食事制限と投薬が続いています。
また、経過を診に病院に行こうと思っています。

お礼日時:2014/08/18 01:16

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