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水道水の硬度が地域によって異なるのはどうしてでしょうか。

A 回答 (4件)

水源(浄水場)の硬度


東京なら 関東平野をゆっくり流れた水なので 成分が溶け込み硬質に近づき
関西の琵琶湖 山から直接流れ込むので軟水です。

日本料理には軟水が合います(昆布の出汁が採りやすい)。
硬水は肉系の料理に合うと言われます(ジビエ料理は硬水です)。
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この回答へのお礼

分かりやすい説明ありがとうございます。

お礼日時:2017/10/21 19:15

大部分の水道水の元の元を辿れば雨水で、一部は地表を流れる過程で岩石や土壌などに触れ、その成分を溶かし河川水になります。

あるいは地中にしみ込み地中をゆっくり流れ岩石や土に接触して成分を溶かします。その一部は再び地表に出て河川水に合流することもあります。

 水が接触する地質によって、例えば石灰岩(主成分は炭酸カルシウム)のようなカルシウムを含む岩石や土壌があればカルシウムのような硬度成分が多くなります。水道水の原水は河川の上流域、下流域、ダムや湖沼、地下水など種々雑多で、場所によっては処理した工場排水や下水なども加わり、溶解成分の濃度は場所によって異なります。日本の浄水場では硬度成分は基本的に除去しませんから、原水の溶存量に左右されます。
 沖縄や福岡などで使われている海水を逆浸透膜で脱塩した淡水には硬度成分を含みません。しかし、他の水源からの水と合わせればゼロではないでしょう。
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございます。
勉強になりました!

お礼日時:2017/10/22 00:16

雨水をそのまま浄水するなら違いはほとんどないだろうけど



雨水->河川又は地下水として取水する以上流域の地質などの影響を受けるでしょう
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この回答へのお礼

なるほど、ありがとうございます!

お礼日時:2017/10/22 00:16

原水が作られる工程に差があるからです。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2017/10/21 19:13

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