プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

勤め先で変な事が多発し数名の社員が原因追求していたのですが。
いっこうに分からず、3年ほど経過しやっと原因が分かった結果、
1社員が業務ソフトにウイルスを忍ばせやっていたことが発覚しました。
経営者は、彼の技術力に会社の中枢を任せていましたので、辞めさせると困ります。

畏敬業務妨害。サイバー刑法で完全に刑事有罪なのに、訴えません。
他の社員共々、ムカツキます。

社長以外は、刑事告発できないのでしょうか?

なんとかならないでしょうか?
法律に詳しい方、教えて下さい。
よろしくお願い致します。

質問者からの補足コメント

  • 偽計業務妨害でした

      補足日時:2017/10/30 00:47

A 回答 (5件)

#4の回答者です。


偉そうなことを言うようで、憤慨するかもしれません。

会社の中ではいろいろな人がいますし、いろんなことがあります。

私が勤めていたところでは、社内の販売売上コンテストが、経理部長の考えで行ったことでした。営業部長ではないということです。その営業のひとりの成績NO.1のバカ社員が、不正を行ったことでしたが、吊るし上げられることもなく過ぎてしまいました。バカ社員は、営業部長になろうとしていたようです。しかし、他の営業員からは、ダントツの数字に不審を抱かないのは誰もいませんでした。

私は、管理部門の下にいたけれど、その不正のからくりはわかりました。私の感覚からすれば、してはならないことですが、経理部長は、もっといけないことをしたわけです。営業員はたかが数百万円ですが、経理部長は、一体いくらになるのか底知れないものです。

今、渦中になっている東芝の問題とか、また、私個人の関係では、神戸製鋼の話などは、もう何十年も昔から不正の話は聞こえていました。特に東芝などは、なぜ止めることができなかったのか、そうした社内の不正が管理不十分のためとだけでは言い切れない、闇の深い問題があるように思います。

ただ、コンピュータに関しては、コンピュータのOSのトラブルや情報漏えいなど、多くは、ヒューマン・エラー(誤操作)とミスマネージメント(管理ミス)で70%近くにもなるわけです。お怒りはごもっともなのですが、社員の不正対策のひとつ、せめてコンピュータについてぐらいは、すでに取られているとは思いますが、システムとして、事前対策などを取ったほうが良いのではないかと思うのです。

コンピュータ関連の犯罪となると、中部地方の機械メーカーから、中国人による情報持ち出し事件がありました。これは、私にも似た経験がありました。ただ、こちらは盗み出したのは素人でしたから、社員の一人が、図面などを持ち出したところで、ノウハウの知らない人が、図面ひとつ持ち出したところで、どうにもなるものでもありませんでした。その人物が辞めて転職した後に、会社の物をいろんなものを盗み出したのが発覚し、その人物を窃盗で訴えようか総務側で見当した結果、転職先の社長に、その所行を連絡することにしたそうでした。それで、その会社での正社員の登用は永久的になくなりました。

大手の会社では、私憤で子供じみたいざこざがあるとも聞きますが、それを良しとしてしまう傾向があるようです。私が入社した当初は、私は、かなり過激だったようで、入社1年目の私に、在庫金額が合わないのは、直属の上司が、私の計算のミスだと取締役会で言ったのを本人から聞き、仕入れの計算方法を、営業部長には相談の上でしたが、上司には報告せずに独断で変えてしまいました。それが元で、常務付きになってしまいました。

年間で4~500万円の在庫金額が消えてしまうようなシステムになっていました。しかし、後々、別のシステムから、それが経理部長の不正に利用されることになるとは思いませんでしたが。大手の企業は分かりませんが、正・不正というのは紙一重で、それを取り扱う人間によって決まってくるものかもしれません。

責任は経営者にはあるものの、上層部の不正はなかなか改まらない体質として固まってしまうようです。もし、まだ、会社人生が10年以上も残っているのでしたら、広い目でみて、その本質的な問題の解決を考えた方がよいのではないか、いわゆる「大人的な解決方法」があると私は思うのです。

余計なお世話かもしれませんが。
失礼しました。
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一般的には、会社の中の問題で、査問委員会を組織して、懲罰の対象となるか調査します。


それに、また、3年も掛かってやっと調べ上げたというのでは、手間が掛かりすぎます。
そして、その人物が何のためにしたのかというのが気になります。
過失か故意かということです。

刑事事件となったら、マスコミの対応とかもありますから、穏やかには済ませられません。だから、会社では、内部で治めてしまいます。そういう人物を、直接は減俸とかだけですが、実は、その後、絶対に昇格させないとかいう秘密の人事采配がなされていることがあります。

それとは別に、会社のセキュリティの問題はどうなっているのか、それも気になります。
行った人物もそうですが、それは、むしろ社内の管理者責任に問われる問題です。それだけでなく、会社の将来性さえ危うくなってしまいます。

そのようなソフトウェアは、業務上の内容を盗み出すために行うもので、とうぜん、他社に持ち出しているケースが多いわけです。

ふつうは、そういう社員は、必ず会社を裏切る時が来ます。どんな技術力があっても、裏切る瞬間が来ます。ただ、ご質問者自身がどうこうするよりも、会社には派閥や組織がありますから、組織で動かすのが当然です。そのくだんの人物が認められているとはいっても、社長のダイレクトということもありますが、誰かのバツクがあるはずです。それに反しているグループや取締役もあり、そういう人を見つけて近づくべきです。

誰かが得をして、誰かが損をしているという証拠が見つからなければ、やったことの刑事罰はともかく、民事として考えた場合に、訴えようがありません。変な訴え方をすれば、逆に、自分の立場が危うくなります。怒りに任せるのは、会社員としては失格です。ただ、それでも、義憤を感じることはあります。その怒りの持っていきかたです。

私の経験談は、ケースが違いますから参考にならないと思いましたので、詳しい話は辞めておきます。ただ、もっと規模が大きい話です。私は、事実上、常務付きが長かったので、いろいろみてきました。会社には、裏と表があります。その裏がイヤなものでも、見て見ぬふりをしなくてはならないこともあります。それを清浄化したら、全部をなくしてしまうこともあります。

自分が望まないままに、事件に巻き込まれた場合は、自分が先読み出来ずに会社にい続けたという、自分の愚かさを責めるべきかもしれません。報われる冷や飯ならともかく、一生、報われないなら、そんな会社は、さっさと辞めるべきなのだと、今だからいえます。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答ありがとうございます。
社員が10名以下の小さな会社で起こったことです。
当事者の目的は単に嫌がらせだったようです。
しかしながら3年ほど前からパソコンの電源が不定期に落ちたり(1日に数回)、ファイルが読み取り専用になってたり、いろいろな不可思議現象を起こしていました。
電源を調べたりパソコンを何度も交換したりしていたわけです。
その場面を目の前で平気な顔で見ていた(あざ笑ってたのかもしれません)事についてムカツクだけでなく、会社を辞めても又、転職先で同じことを繰り返すのではと思いました。
当事者の反省を促すためにもそれなりの罰則が必要かと思いました。
重ねて、丁寧なご回答ありがとうございました。

お礼日時:2017/10/29 23:57

私ならその人の仕事を、少しづづ覚えていき会社の中に、自分の位置を確立していけば、社長はその人に頼らなくなれば、クビも有りえます。



私ならその人にホイホイを気に入られるようにして、仕事を盗むほうを選びます。
ホイホイするのも仕事を盗むまでの間だけですから、告発するよりも自分の地位を上げるほうを選びます。

参考に成らないかもしれません。
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社長以外は、刑事告発できないのでしょうか?


  ↑
告発は誰でも出来ます。
親告罪だって告発は可能です。

ただ、会社組織だと社長が動かないのだから
ということで警察も相手にしないことが
ありえます。



なんとかならないでしょうか?
   ↑
証拠を集めて警察に告発すればよいと
思いますが。

ただ、それをやると会社ににらまれる
おそれがありますが、
それは覚悟の上でしょうか。

証拠資料と共に匿名郵便で、警察に
送付、というのがよくやられる手口です。

資料に説得力があれば警察が動く
可能性はあります。

社内のことだから、告訴もないのに、
ということで警察が
動かないこともありますが。
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サイバー警察に密告せよ!

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この回答へのお礼

正当法で望みたいのです

お礼日時:2017/10/29 04:27

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