限定しりとり

化学が全然できません。なお、馬鹿です。
できるだけわかりやすく解説お願いします。
テスト前なので急いでます。
mol計算のところで、アルミニウム5.4gの時の物質量が何molか(原子量はAl=27)という問題があって、mol質量(g/mol)を出すために27×2をして間違えました。
Al2 だから27×2って考えたのですが、答えには27がmol質量としてありました。
これってつまりAlは2つくっつかなくても大丈夫ってことですか?O(酸素)は2個以上くっつかないとダメですよね?H(水素)は1個で大丈夫ですよね?
2個以上くっつかなきゃダメなやつと1個で平気なのってどうやって見分けるんですか?
頭こんがらがってます。

A 回答 (2件)

テスト前ということなので、厳密には正しくないがテストに出る問題程度には対応できる判断方法を教えよう。



希ガス以外の気体として存在する単体分子は二原子分子として覚えるといい。例えば、H2.H2,O2,F2,Cl2だ。希ガスのHe,Ne,Arなどは単原子分子として存在する。

化合物、例えばH2やNH3などは、とりあえず暗記するのが早いだろう。本当はオクテット則などを絡めて理解したほうが応用が利くのだが急にそんな技術を身につけるのは逆に混乱を招くだけだ。

で、アルミニウムなどの金属は、(便宜上)単原子としてmol質量を計算する。金属はいわゆる金属結合によって固体を形成しており、ガスのような分子を形成していないから。アルミニウムのほかには、Li,Na,K,Mg,Ca,Mn,Fe,Ni,Cu,Znなどが挙げられる。金属以外の固体、例えば炭素(ダイヤモンドや炭など)、リン(黄燐、赤燐)なども単原子としてmol質量を計算する。

冒頭に行ったとおり、上記にあてはまらない例外もあるが、それは将来学びなおすと良い。
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この回答へのお礼

助かりました

ありがとうございます!
とてもわかりやすかったです!

お礼日時:2017/11/23 17:16

見分けるというか、覚えとく。


アルミニウムも酸素も水素も、それぞれの単体の化学式は中学校レベル。
色々覚えたら感覚的に分かるようになるのよ。そしたら#1さんが触れてる「オクテット則」もきちんと理解できる。

こんがらがる程度の分量はないんだから、泣き言いう間があったら覚えよう。
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