サッカーのオフサイドについて

オフサイドポジションにいる選手が裏に出たボールを追いかけた時オフサイドの判定は動き出した時ですか？それともボールに触った時ですか？フリーキックの場所も教えて下さい。

No.2 回答者： ikandonomushi 回答日時： 2017/12/16 18:51

オフサイドのルールは、待ち伏せ攻撃禁止から来ています。

従って、オフサイドが成立するのは、オフサイドポジションに選手が居れば、パスを出した瞬間にオフサイドとなります。裏にボールが出る前にオフサイドです。つまり動き出した時でもボールに触った時でもないのです。

例外的にこのパスに関与していないと主審が判断すれば、アドバンテージとなり、オフサイドを流したり、ゲームが進行してからオフサイドを適用する事も有ります。又、No.1の方が書いている様な、ゴール前のシュートの場合も、特殊の場合となります。単純にオフサイドポジジョンに選手が居ても、GKのプレーに関与していなければ、オフサイドとはなりません。

バーやポストをたたいたボールを拾った場合は、めったにオフサイドにはなりません。これは線審がゴールライン上で選手の動きをよく見て判定しているからです。線審の主な役割は、DFの真横に位置して、オフサイドを判定する事です。勿論ラインを割ったボールの判定や、ファールの判定もします。

No.1 回答者： pierosan_ 回答日時： 2017/12/15 20:39

オフサイドポジションにいる選手がプレーに直接関与した時やプレイヤーに有利な状況となればオフサイドは成立します。

(例えば味方がミドルシュートを撃った時にオフサイドポジションにいながらキーパーの視界を遮ったり、撃ったシュートがバーにあたりオフサイドポジションの味方に渡るなど)


フリーキックはオフサイドが発生したと思われる地点からです。
副審はオフサイドが成立したらその地点でフラッグ(旗)をあげて主審に知らせ、主審が笛を吹いてプレーが止まったらフラッグを上斜め(副審とは逆サイドで遠い)水平(真ん中周辺)下斜め(副審から1番近く)のどれかからオフサイド地点の大まか場所を知らせます。
キッカーが大体その付近にボールを置いたらフラッグを下げてプレー再開という流れです。