プロが教えるわが家の防犯対策術!

初めてこちらで質問させて頂きます。
長文になります。

愛犬9歳オス、ミックス
最近食欲はあるのにご飯の食べが悪いのとなんとなく元気がないと思い、病院につれてったところ、末期の腎不全で、余命は数週間との診断され、その時点ではBUNは200以上で測定不能 CREは5.8と、ひどい状態で、手の施しようがないと言われました。

そこから一週間皮下注射に毎日通いましたが、獣医が言うほどグッタリでもなく、毎日散歩も行ってるし、食欲あり。ほんとにそんなにすぐ死んでしまう様な状態には見えず。

ただ、食べたい欲求はあるのに、どうしても上手く食べられないので、何か口にできてるか、口内がおかしいのでは?と疑問を抱き、先生に質問するも、『腎不全からくるものでしょう』ととりあってもらえず、完全に諦めモード。

諦めきれずセカンドオピニオンで別病院にかかりました。

そこでの診断は、
◉口の中は腎不全からくる血行不良で、舌が壊死しているために食べられる状態じゃないということ

◉腎不全はかなり深刻な状態ではあるが、別病院で行った一週間の皮下注射でBUN160 CRE4.8 に少し改善されてる所からみて、100%腎臓が死んでるわけじゃないので、点滴で改善の余地があるかもしれない


◉クッシングも患っているため、そちらの管理も必要。

との診断でした。

その日から5日入院し、毎日点滴して、数値は
BUN140 CRE3.8まで下がりました。

壊死した舌ははがれおち、正常な部分は半分くらい残っています。嚥下はできますが、食事の補助は必要かと言われています。

毎日面会には行ってますが、入院が予想以上にストレスになってるのか、数値は下がってるのに、なんだか元気がないようにも思えます。面会では目も合わせてくれません。

一度外に散歩の時間をとってもらい、その時は生き生きしていました。

セカンドオピニオンの初診で、余命的な話になり、上手く治療があえば、あと長くて1年から2年。もしあまり成果がでなければ2〜3ヶ月、という話もされました。

そこで迷っているというか、今後の話なんですが


入院がいつまでになるかわかりません。
もしあまり今現在が治療の効果が現れていない状態で、どちらにせよ、そんなに長くないなら、家族といる時間を増やしてあげたいのが本心です。

クッシングと腎不全を併発している症例があまりネットで調べても見当たらず、この先点滴以外の治療だったらどういう治療になっていくのか?


とてもお金のかかる病院で、長期の入院も金銭的にも厳しいというのもあります。一日一万円以上と説明されています。

全身状態が食べれてない日が続いていたため、点滴で改善させる、までは納得できるのですが、その後の話がまだ見えてこないため、毎日不安で仕方ないです。

できる限りのことはしてやりたいですが、本人が残された日々を一番心安らかに過ごすことを最優先に考えてやりたいです。

もうこれ以上別の病院にかかることは考えていませんが、専門家の方がもしいましたら、ご意見を伺いたいです。

何が一番ベストなのか。
余命の部分も含めて、厳しい意見でも構いません。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

旅行中と言っても娘の家で、コンピューターが日本語環境になかったので携帯からの書き込みになっただけですので。

。。
今日本語設定しましたので、退院後の様子とケアを書きます。

9月28日から2日の入院をさせざるを得なかったのは、実は私が翌日から日本に9日間の出張が入っていて、主人は自分ひとりでHollyを看病することにとても不安になっていたからです。とりあえずある程度安定した状態でないと心配だったため、翌朝飛行機に乗る前に会いに行きました。寝たきりでしたが目はしっかりしていました。でも腎不全末期で歳が歳ですから、出張中に他界してしまう覚悟で旅立ちました。

ところが、主人と友人たちがどうしても私が帰国するまでHollyに頑張ってもらおうと協力しあい、自宅での皮下輸液、手を変え品を変えての食事(食べる量は本当に少なくなっていましたが)、マッサージ、気分を変えるためのカートでの散歩などを続けてくれて、私も一日早く帰国することができ、Hollyはなんとか生きていてくれました。それからは、私が帰ってきたのでだいぶ安心したのか、毎日なんとか食べて、ちゃんといいウンチも出て、気分のよさそうな日にはカートでの散歩にも行き、この分ならThanksgiving もChristmasも行けるかな?と思ったのですが、実際は床ずれが命取りになりました。一日に何度も寝返りさせてはいたのですが、彼女は左を下にするのが好きで、というのは、左を下にすると上半身起き上がれるし、体をひねっていろんな方向を見ることができるため、起きている時間はどうしても左下になってしまって、またそのまま眠ってしまったりで、左下の腰骨のところから血がにじむようになってしまいました。

獣医さんが診て、この部分が布団に当たらないように、ドーナツ枕のようなものをして、毎日清潔に洗って化膿止めの軟膏を塗るようにとの指示をもらいました。毎日洗うのは無理でしたができる限りのケアはしていました。そして11月17日(金)は私が仕事で帰宅が遅くなり、主人曰くその日はあまり調子がよくなく、水もあまり飲まなかったようでした。でも私がシリンジであげると飲んでくれて、食事もスプーンで食べてくれました。左下にしてあげてもこの前日あたりから上半身を起こすことができなくなっており、ほとんどシリンジとスプーンでの食事でした。

翌日(土)は、震えが結構続いていて、ホットパッドをつけて私が隣で抱いてあげると落ち着くようでしたが、ほかの子たち(あと犬が2匹います)を散歩に連れていったりすると大きな声で鳴いていたと主人が言ってました。でもこれを持ちこたえればまた安定するような気がしていて、私はそれほど深刻な状態とは思っていなかったのです、あの床ずれをその晩見るまでは。。。

床ずれは直径5センチぐらいで、それまでは少しずつ大きくなってはいるものの、乾いてなおってきている部分もあり、まさか中心部があのように壊死するとはおもっていなかったのです。(金)(土)と左下にしていることが多く、またオシッコも寝てる間に出てしまったために、床ずれの部分がオシッコで余計に化膿してしまったのでしょう。7時ごろオシッコに出す前にくっつかないガーゼで止めてあった傷口を見て、ぞっとしました。この子はこんなに口の開いた傷をもっていて、どんなにか痛いだろうと。とにかく食べさせることと、腎不全の進行にばかり気を取られていて、床ずれのことは外傷ぐらいにしか考えていませんでした。でも、この痛みをとってあげるために今何をすればいいのか。。。今まで1年半Hollyの後ろ足の衰退を防ぐために針治療をお願いしていた獣医さんと、知人の獣医さんに床ずれの写真を送ってアドバイスを求めましたが、二人とも何もできないとの答えでした。楽にしてあげるためには安楽死も選択肢だということを忘れないでと。

主人と二人で救急に連れていき、そこの獣医さんにも相談しました。腎不全ですから麻酔は危険。麻酔なしでの手術もなんとかできるかもしれないが、床ずれはまた起きる。そんなことを繰り返すのはその場凌ぎだができないわけではないと。

安楽死をその場でお願いしました。実はその日の朝に自宅に来て安楽死をしてくれる獣医さんに連絡し、来週もしかしたらお願いするかもしれないと言っておいたのですが、この傷の痛みをたとえもう一晩でも耐えさせることのほうがずっと残酷に思えました。うとうとしながらも、目を覚ますと私を見つめているこの子にこれ以上生きていてと望むことは自分勝手なことだと強く感じたのです。Hollyは、静かに安らかに虹の橋を渡ったいきました。家に連れ帰り、他の子たちにも会わせて、翌日火葬場に連れていき、その翌日我が家に帰ってきました。

自分でも不思議なほど、心が穏やかです。Hollyの痛みと苦しみから救う方法はあれしかなかった。そしてそれが私たちにできる最期の治療だったと確信しています。

さて、長々とすみません。退院してから私たちがHollyにしたことを書きますね。

1.皮下輸液。自宅で1日500ミリから350ミリx2。眩暈を抑え食欲を増進します。もちろん脱水症状を防ぎますが、Hollyは水を自力でたくさん飲んでいました。
2.食べたいものを食べたいだけ食べさせていました。今ではいろいろ試したドッグフード20種以上。おやつも同じ。缶詰もたくさん。手作りフードも冷凍庫いっぱい残ってます。
3、ビタミン剤を粉にして、カボチャのベビーフードと混ぜてシリンジで毎朝一錠分。
4.CBDオイル数滴(これはヘンプから取ったオイルで、マリファナのハイになる成分が入っていないオイルです。粉剤もあります)食欲増進。気分を安定させる効果あり。ガンなどにも効くとの情報もあります。
5.うちにはほかに2匹の犬と3匹の猫が一緒に暮らしていますが、その子たちとも隔離せずに過ごさせていました。一緒に寝てくれてる子もいました。私自身出張から帰ってからの40日はHollyの隣にふとんを敷いて毎晩一緒に寝ていました。このことが今になって、最高の思い出になっています。

また何か思い出したら追加させてもらいますが、皮下輸液は自宅でもできますので、ぜひやってください。それとCBDオイルも試してみてください。
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この回答へのお礼

本日先生と話し合って、自宅に連れてきました。その後点滴も効かない状態になり、水は飲んでいますが食欲はありません。

明日以降も皮下注射だけは通いますが、残された時間を大切に過ごしたいと思います。

ご旅行中にもかかわらず親身になって経験談をお話しいただけたHollyNoahDaisy様をベストアンサーにさせて頂きます。ありがとうございました。

お礼日時:2017/12/19 20:47

病院で知り合った方も同じ病気のワンちゃんを毎日点滴に通院してる方がいます。

出来る事はそれしかないので、入院はストレスになるからと毎日通院してる方がいました。是非、ストレス無い程度で通院して上げて下さいね。
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この回答へのお礼

本日病院より自宅にもどりました。皮下注射は続けていきますが、残された時間は少ないようです。

ありがとうございました!

お礼日時:2017/12/19 20:48

コトマルさん、


ご質問を読んで丁度一カ月前に亡くしたうちの子と余りに状況が似ているので、専門家ではありませんが一つのケースとして参考になればと思います。

うちの子は15歳のボーダーコリーミックスで9/28に腎不全の末期と診断され、そのまま48時間の点滴が必要とのことで2日入院になりました。
この入院によりBUNもCREも大した改善はありませんでした。それよりも一人ぼっちでケージの中で点滴に繋がれていたことによるストレスのほうが大きく、入院前までは後ろ足が弱っていたものの短い散歩や、トイレは自力で歩いていましたが、入院を機に立つことさえできなくなり寝たきりになってしまいました。

獣医さんは、腎臓の機能じゃ10%しかないにで時間の問題、本当に酷い腎不全の苦痛を味合わせる前に安楽死させたほうがいいと提案されましたが、結局Hollyは住み慣れた我が家にもどってから50日生きることができました。
オシッコの感覚があるのにオムツの中でさせるのは可哀そうだったにで、夜中もクンクン起こされるとやせ細ってはいましたが35ポンドの子を抱いて外に連れ出すのは正直辛く、真冬になったらどうしようかと思っていましたが、残念ながら手の施し用のない床ずれで最期は安楽死で見送ることになりました。

旅行中で携帯から投稿しているため、退院してからの詳しい状態と世話についてはのちほど書きますが、要するに数値から見た病状とその子の生きる力は必ずしも一致していなく、また例え数日の命でも、ワンちゃんにとってはうちが一番です。是非おうちに連れ帰ってあげてください。取り急ぎ中途半端でごめんなさい。ワンちゃんの余命はわかりませんよ。元気だしてくださいね!
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この回答へのお礼

旅行中の回答感謝致します。

まだ家族を亡くされたばかりなのですね。とても参考になります。

退院してからの状況や処置内容もきになる部分なので、ご旅行が終わってからで構いませんので、教えて頂けると大変助かります。

引き続き宜しく御願い致します

お礼日時:2017/12/18 02:05

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