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江戸時代の廻船を調べています。
航行は昼間だけですか? 夜間航行もしていたのでしょうか?教えて頂けませんか。宜しくお願い申し上げます。

A 回答 (1件)

参考までに。


坂本龍馬の亀山社中が運行していたいろは丸が、紀州の船と衝突して沈没してのは、霧が濃い夜ということになってます。
第二次幕長戦争の時、周防大島沖に停泊していた幕府艦隊に対し、高杉晋作が、蒸気船で夜を徹して駆けつけ、そのまま奇襲攻撃をして大成果を上げましたが、幕府艦隊側に、夜間に船を運航するという概念がなかったため、無防備だったと伝わってます。
 どれも、蒸気船と、西洋流の航海術が伝わってからのお話。当時ですら、夜間の運行は例外的。

瀬戸内海は、小島や岩礁が多く、夜間に大きな船を動かすというのはあまりなかったようです。 
江戸時代よりさらに昔は、随所に停泊用の港があり、要所要所で、海の関所のような場所があったとも伝わってます。必ず一泊させ、運上金+船乗りたちがお金を使うことを期待して。江戸時代も、風待ちや、各地で水先案内人を雇う必要から、似たような状況だったかと。
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この回答へのお礼

早速にご丁寧な回答有り難う御座いました。夜間航行は例外的で、一般的には、昼間の沿岸航法が主であったのですね。有り難う御座いました。

お礼日時:2018/01/03 16:53

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