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70年代に流行った4チャンネルステレオの事で聞きたいんですけど、当時は4チャンネル録音レコードが作られた訳ですけど、それでライブLPレコードをかけると、前からはカッコイイその当時のロックサウンドに後ろからは、観客の騒ぎ声や拍手が聴こえるんでしょうか、エレキギターのカッコイイサウンドにドラムの音に、後ろのスピーカーからお客様の声が、自分の家にいるのにまるでコンサート会場にいるような錯覚を、楽しんだんでしょうか?回答をお願いします。

A 回答 (5件)

「4チャンネルレコード」で調べると分かると思いますので詳細は割愛します。



当時の最新鋭機器であっても現在の水準に達しないくらい低品質の機器しかメーカー側は販売できませんでした。
また幼稚で稚拙な記録方式しか採用できなかったのも一因。
各メーカーが独自のサラウンド方式を提案して譲らなかったので一本化できなかった。
購入層はまだまだ貧乏だったこともあり月賦による購入が当たり前。
そんな状況下でスピーカー4本もそろえるのは至難の業でした。
無理して揃えても低クオリティのスピーカーになってしまうので、出音は推して知るべしです。
部屋の問題も大きく、それは現在でも尾を引いていますが
自動測定・自動調整機能などのブレイクスルー技術により解消傾向にあります。

当時も今もサラウンド感の概念、理想は同じであっても
技術的にも乗り越えるべき難題が多く
実際のサラウンド音場も理想とは程遠い音でしかありませんでした。
現在のサラウンド音場に慣らされてしまうと
当時の4チャンネルステレオを聞いたらガッカリします。
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この回答へのお礼

教えて頂き有り難うございます。

お礼日時:2018/01/20 23:09

#3です。


老婆心からなのですが失礼しました。

#4の方の意見は正しいのですが普遍性のある見解ではないと思います。
長岡式マトリクススピーカーは「純粋な2チャンネルステレオ録音」から疑似4チャンネルサラウンドを作り出す方法です。
しかし「純粋な2チャンネルステレオ録音」は流通量が少なく「流行歌」には存在しません。
そのような「長岡推奨優秀録音盤」は2チャンネルステレオ録音盤です。
機関車の通過音、自衛隊演習録音、古楽器演奏(小編成アンサンブル)も含まれますが
これらは「音を楽しむマニア」のための音であり
一般の音楽ファンにはゲテモノであり「音が苦」でしかないのです。

その長岡氏自身が昔の4チャンネルステレオに関して苦言を呈していたのを彼は知らないようです。
「よいのでは」と希望的観測で述べていますが
「ピンボケ写真」が後ろに飾ってあったようなものです。
もちろん、当時はそれで満足できていたのですが「コンサート会場にいるような錯覚」をするほどの物ではなかったです。
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この回答へのお礼

教えて頂き有り難うございます。

お礼日時:2018/01/21 13:42

ビクターCD-4、サンスイQS-1で、検索なさると、良いのでは。

うちは、ずっと長岡式スピーカーマトリクスでやってます。昔のレコード、ステレオも、バカにするのは間違いで、今の音作りこそ、こねくり回し過ぎて、ほとんどCGみたいなものだと、おじさんは思うのです。
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この回答へのお礼

教えて頂き有り難うございます。

お礼日時:2018/01/21 13:44

なお、あなたが古いレコードへの興味から4チャンネルステレオに挑戦しようとするなら


あえて言います「おやめなさい」
先の回答にも書いたように各メーカーが独自方式を展開しました。
レコードへはエンコード信号で記録されています。
このエンコード方式に独自色を出したがためにメーカー間で互換性がありません。
それに対応する専用デコーダーで復調しないとサラウンド信号が取り出せません。
専用デコーダーは太古の中古機しかなく完調動作品を探すのは至難の業です。
今からそれをやるのは時間とお金の無駄です。
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この回答へのお礼

僕は昔4チャンネルステレオと言う一部の金持ち向けに販売されたステレオが有ったんだなあ、と言う事で質問をしました。

お礼日時:2018/01/20 21:40

コンサート会場にいるような錯覚を楽しんだと思います。

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この回答へのお礼

やっぱり今の時代は普通の2チャンネルステレオレコードプレーヤーがいいですね。

お礼日時:2018/01/20 23:12

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