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面白いと評判で、貸してくれた友人もいたので読んでみました。理科系の人には笑われそうですが、ぜひお聞きしたいです。
みなさん、あの数式が理解できましたか?
理解できるのが普通でしょうか?
、、、私は頭が激しく拒否するので理解できなかったんですが。みなさん、理解できたから面白かったのかなあと思って。
私はあの本にはおおいに不満で、物足りなかったのです。病気にしろ親子関係にしろなんか中途半端な感じで。それはあの数々の数式を理解できなかった私のおつむのせいでしょうか、、、、。

A 回答 (4件)

私は大学で数学を専攻している者です。

一応数式はすべて理解できました。最後のオチには多少不満はあるものの、複素数やルートをあんなに切なく表現できることに驚きました。理解できるできないとかではなく嫌いだった数式を文学的に表現していることを読み取るほうが面白いのではないでしょうか?作者も数学の専門家ではないようですし…。

数学者ってわりとよく小説や映画の主人公になるんですが、世間からずれていて化学者や生物学者のように世界を混乱に巻き込むようなこともせずピュアな人物として描かれることが多いです。

私は数学嫌いの方にも数学の良さを解って貰えるいい本だと思ったのですが…。
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この回答へのお礼

お答えありがとうございます。
数学に造詣が深い人は全然違う印象を持つんだろうなあと思いましたが、やはり、ですね。
切なさを読み取れませんでした、、、。残念ながら面白く思えませんでした。

話は突然変わりますが、ビューティフル・マインド見ました?グッドウィル・ハンティングは?あの映画の中に出てくる数式も、あなたは理解できるんですね!羨ましいです~。

お礼日時:2004/10/01 01:03

小川洋子さんの大ファンで、学生時代の数学はたいてい赤点だった者です。



私もあの数式は理解できませんでした。だけどそういったことを抜きにしても小説は楽しめました。
小川洋子さんらしい話で、その中でも秀作なんじゃないかと思います。他の作品も内容ひとつひとつをしっかり説明するタイプではないかな?少し曖昧で「あれはどういうことなんだろう?」くらいの疑問を残す雰囲気です。キーになるものが出てきて、それをめぐるお話が多いので、同じように読み進めてしまいました。(それが香りだったり刺繍だったりするのですが・・)

逆に細かい描写でしっかり納得のいく、高村薫さんも大好きなんです。別物と考えています。

数式の理解はできませんでしたが、こんな風に数学に幼い頃から触れることができたら、ルートみたいに数学好きになれたんじゃないかな?とうらやましく感じました。

当然私もいくら評判の良い作品でも合わない小説家がいます。だからそんな感じだったんじゃないでしょうか?(おつむのせいなんてことは絶対ない!私の方がよっぽど理解できていないと思います。)

注目されて沢山の人に読まれると反対に理解できないと言う意見も出てくるんだなあ・・と妙に感心してしまいました。
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この回答へのお礼

>少し曖昧で「あれはどういうことなんだろう?」くらいの疑問を残す雰囲気です。

ははあ、なるほど。余韻を残すタイプですか。私はそういうの苦手なほうだからなあ、、、。有吉佐和子や住井すえ(昔の字がでない!)のファンなので。

>こんな風に数学に幼い頃から触れることができたら、ルートみたいに数学好きになれたんじゃないかな?とうらやましく感じました。

ほんとにそうですよね。タレントの菊川怜も、塾の算数の先生のおかげで東大に行けたって言ってました。私たちはいい数学の先生に恵まれなかったってことで。
お答えありがとうございました。

お礼日時:2004/10/01 17:49

>>ビューティフル・マインド見ました?グッドウィル・ハンティングは?



ビューティフル・マインドは見ましたよ、あれはあまり数式がストーリーに関係なかったように思います。ノンフィクションですがサスペンスっぽくてよかったです。グッドウィル・ハンティングはまだ見たことないので是非見てみようと思います。
リング・らせんの真田広之が演じていたのも数学者だったってご存知でした?
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この回答へのお礼

>グッドウィル・ハンティングはまだ見たことないので是非見てみようと思います。

ええ、ぜひ!最初の方に、難しい数式(らしいもの)を解くシーンがあって、私なんかには数式というより暗号に思えたんですけど。
数学は難しいです。因数分解はクイズみたいで面白かったですけどね!

>リング・らせんの真田広之が演じていたのも数学者だったってご存知でした?

すみません、邦画はほとんど見ないんです。学校シリーズぐらい。

雑談に終始して申し訳ない。楽しいですけどね!
お答えありがとうございました。

お礼日時:2004/10/01 17:41

私は高校時代、数学で赤点を取った人間です。


数式に関しては理解できるものもあり、できないものもありといったところでしょうか。
物語の感想としては、dashiさんと一緒でなんだかとても中途半端な印象を持ちました。
それは数式云々の問題ではなく、博士の病気と物語の整合性に無理があったことが第一だと思います。
「本屋大賞受賞」とのこと。
全国の書店の担当者の人にはもっとしっかり読んで欲しいと思いました。
でもよ~く考えるとこれってお手盛りですよね(買取でないかぎり書店にリスクないですからね。そういうのは選ばないでしょうし)。
)。
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この回答へのお礼

お答えありがとうございます。
私とほぼ同意見ですね!
病気のことも義理の姉とのことも、なんか中途半端な印象でした。こういうふわっとしたお話が好きな人も多いんでしょうねえ。題材は面白いのに、、、と数式がわからないなりに思いました。

お礼日時:2004/10/01 00:56

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