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こんにちは。
現在、検査と疾患の有無に関して勉強しています。
検査の正確度の求め方は、正確度(%)=真の陽性数+真の陰性数/全体の数であることは分かりましたが、この正確度は何%以上あればよい検査であるといえるのでしょうか?
どなたか統計学にお詳しい方、ご教授をお願い致します。

A 回答 (3件)

統計学ではいろんな分布があります。

正規分布、χ(カイ)の2乗分布他いろいろです。分野に適した分布を使います。そもそも統計は真の値は分からないので相対比較できるようにするものです。経験から分野に適した分布を使い、導き出された結果が有意か無意かで判断します。
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この回答へのお礼

助かりました

ご回答ありがとうございました。
統計って本当に奥が深いですね。

お礼日時:2018/03/05 19:03

正確度はあまりよい検査の指標にはならないので


もっと個別の評価と目的で判断すべきと
思います。

例えばめずらしい病気だと
真陰性が多いので、検査の陰性率が高くなるように
検査パラメータを設定すれば正確度は容易に上がります。
しかし、肝心の陽性的中率が低いことは充分あり得ます。
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この回答へのお礼

解決しました

御礼が遅くなって申し訳ございません。
正確度のみを重視してはいけないことが良く分かりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2018/03/05 19:07

>正確度(%)=真の陽性数+真の陰性数/全体の数



これだと、比率、割合にはなりません。

おそらく
 正確度(%)= (真の陽性数+真の陰性数) / 全体の数
ということなのでしょうね。式の書き方が正確ではありませんね。

これは単に
 (真の件数) / (真の件数 + 偽の件数)
と言っているのと同じです。

通常の検査でどれほど正しく判定できるのか、ということに依存します。
統計的に出したいのなら、その「真の件数」「偽の件数」を実際に計測して、実測値・経験値としての「正確度(%)」を求めます。

「統計学」という高度な理論を使えば、未知の事象であっても理論値が求まる、などというものではありません。

もし、経験的に「正確度:p」(正確に判定できる確率)が分かっていれば、n 回判定して、そのうち r 回が正しい確率は二項分布に従いますので、確率分布は
 P(n, r) = nCr * p^r * (1 - p)^(n - r)
となり、期待値は
 E = np
分散は
 V = np(1 - p)
になります。
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この回答へのお礼

ありがとう

御礼が遅くなって申し訳ございません。
詳細なご回答をありがとうございました。

お礼日時:2018/03/05 19:05

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