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昭和の時代の赤線、白線、黒線って何ですか?

黒線はヤクザが後ろで糸を引いているのが見え見えで一般人は怖がったという。

A 回答 (1件)

白線 (ぱいせん・ばいせん) は、1958年4月の売春防止法の全面実施後も、もぐりで行われていた非合法の売春行為を指します。

赤線のようなプロでない素人(しろうと)売春に、白(しろ)一色の麻雀牌の「白板(ぱいぱん・ばいばん)」をかけたことに由来とします。
言葉としては、赤線や青線は売春の行われる地帯(区域)のことで、白線はもぐりの売春行為そのものを指して、白線地帯はもぐり売春の組織や建物を指します。
踏み込んだら最後という意味で黄線とも呼ばれます。

赤線は先ほど説明したように公娼廃止指令(1946年)から売春防止法の施行(1958年)までの間に、半ば公認で売春が行われていた地域や区域のことを言います。俗称を青線、青道とも言います。

ちなみに黒線という言葉は実際は存在しません。
白線を管理する組織=暴力団の抗争をリアルに描いた石井輝男監督作品の黒線地帯からきた造語です。
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この回答へのお礼

有難う御座いました

お礼日時:2018/03/14 07:33

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