生理の2日目〜3日目に、生行為をし中出しを数回してしまいました。その後、普段なら4日くらいまで出血す

生理の2日目〜3日目に、生行為をし中出しを数回してしまいました。その後、普段なら4日くらいまで出血するのが、ぴたっと出血がとまりました。怖くなって調べたら、子宮が収縮したなど、逆流したなど、子宮内膜症になるなど色々書いてあり不安になりました。
出血が止まったということは、子宮内膜症になったんでしょうか？その後、普通に生理がくるか不安です。同じ経験されたかたいますか？
妊娠希望なので避妊してないことは問題ないのですが、生理中にしてしまったことを後悔しています。

No.1 回答者： northshore2 回答日時： 2018/04/26 12:43

アホみたいな質問ですね・・・

日本で子宮内膜症の第一人者である、百枝先生が子宮内膜症について詳しく説明されています。
参考URL（持田製薬H.P　聖路加国際病院　百枝先生に聞く！子宮内膜症より）
http://www.mochida.co.jp/naimakusho/interview/mo …

平成9年に厚生労働省の研究班が全国におよそ13万人の患者が治療を受けているという推計を出しましたが、子宮内膜症にかかる女性は10人に1人といわれています。
子宮内膜症は、月経血が月経のたびに子宮、卵管を通ってお腹の中に逆流することが原因と考えられています。
ただし、月経血の逆流は90％以上の人に起こっているので、月経が繰り返されたからといって、すべての人が子宮内膜症にかかるわけではありません。
なぜ子宮内膜症になる人とそうでない人がいるのかについては不明です。

生理中にセックスをすると子宮内膜症になるという話はよく目にしますが、その様な因果関係は科学的に証明されていません。
月経血の逆流は子宮内膜症になる一つの要因ではあるけれど、それ以外にもっと重要な原因があるという事です。
生理中のセックスを積極的には勧めませんが、だからといって直ぐに子宮内膜症になってしまうと恐れ戦くのは愚かな事です。

百枝先生も言っていますが、女性は生涯妊娠しなければ約400回の生理を経験します。
現在は少子化など、女性のライフスタイルの変化が大きく影響していると考えられています。
明治時代の女性であれば、初経とほぼ同時に結婚し、何人もの子どもを産んで、妊娠、出産、授乳を繰り返していたわけですから、一生のうちで月経は40～50回程度しか経験していなかったはずです。
それだけ身体（子宮）の負担が大きくなっているという事です。

正しい知識を持ちましょう。

妊娠を希望しているなら排卵時期にセックスしましょう。
そして、たくさん子供を産めば産むほど、子宮内膜症になるリスクは下がります。