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私の婚約者を初めて両親に紹介した時の事です。

 最初は彼氏も父も凄く緊張していた模様。
母「この子(私)はのんびり屋だから、もっと結婚は後になると思ってた」
父「お前(母)だってそうとうのんびり屋だったぞ」
など、母が話題をふるも父と彼の会話は始まらない。

 でも2人とも車が趣味で、車の話が始まってからは
父「あの峠はなぁ、昔はトンネルが無くて峠道を走ったものだ」
彼「私は今でもトンネルを通らずに峠道の方を走ってますよ」
父「あの峠は第一ヘアピンから第二ヘアピンまでがキモで…」
彼「そうなんですよね。かなり急勾配だから第1ヘアピンで減速しすぎるとスピードが乗らなくて」
など意気投合して私と母も一安心。

 すると、父も気を良くしたのか、昔乗っていた車と父と母の写真をもって来て
私は父がそういう車(レーシングカーっぽく改造した車)に乗っていたって知らなかったから
私「お父さんがこういう車に乗っていたって知らなかった」
母「そうなのよ。あの頃のお父さんは車に夢中で私に全然手をだしてこなくて『(私は車のアクセサリーか?)』って思った物よ」
私「彼もそう。はじめてのデートの時だって、目的地は有料道路に入ってすぐの所だったのに
『せっかくの有料道路だから』って、わざわざ出口近くまで行ってそこからUターンして目的地に行った。
それくらい車に夢中だから、その後のデートでも私に全然手をだしてこない」
彼「こんなのんびりした娘に信用されているのに、手をだしたら悪いと思って」
とはじめてのデートの時の事や、その後のデートの事を話したら

 私と彼の言葉に、父は驚き、母は号泣。

 理由を聞くと、父と母がはじめてデートした場所が、私と彼がはじめてデートした場所と同じで
母も父に同じ事をされていたそうで
 その上、
「信用されているのに手をだすなんてできない」
という言葉も、父が母と母の両親の前で言った言葉だったそうです。

母「まさか、貴方(私)がお父さんと同じタイプの人を好きになるなんて」
と言って泣き続けてるし、その母の姿を見て私ももらい泣き。

 私は長女だし、長女と母ってやっぱり同じタイプの人を好きになるのでしょうか?

 母と娘でこういう偶然の一致を経験した人っていますか?

A 回答 (2件)

もちろん偶然ですよ。


ついでに言えば、「信用されているのに手を出すなんてできない」は、手を出さなかった後付けの理由として、最もよく使われる表現ではあります。

でも、親子で同じような男性を好きになるのは、ふつうにあります。よくあることです。
よくあることに偶然が重なった。
よかったですね。うまくいきそうで。
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この回答へのお礼

彼女の両親の前で「手を出していない」を主張するのは
確実に印象が良くなるでしょうから、使えるなら使うでしょうね。

 母と娘で同じようなタイプを好きになる事もよくある事だとは思います。
女の子って一時期を除いて父親の事が好きですからね。
父親と同じタイプの人を好きになるのも不思議ではないでしょう。
でも、私は父がそこまで車好きだったとはしらなかったので驚きました。

 彼と父の仲も、うまくいきそうで安心しています。

ありがとうございました。

お礼日時:2018/04/30 15:22

それは偶然であり必然でもありと言う事です。


偶然の積み重ねが必然になる。
しっかりと愛を受けて育った事で無意識のうちに両親の感覚まで遺伝してしまったと言う事でも有るでしょう。
偶然と言えば偶然ですが、その偶然の積み重ねが必然になったと言う事でしょうね。

あっ、一部分オシエル的な回答に為ってしまった。(笑)
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この回答へのお礼

偶然でもあり、必然でもある。
深いお言葉ですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2018/04/30 16:45

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