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建物管理の業務をしております。
 防火扉の改修をするにあたって,煙感知機との連動が必要なのか教えて下さい。
 (参考条文などのソースがあると助かります。)

現状は,
・防火扉が3㎡以上あるにもかかわらず,くぐり戸がないため改修予定。
・自動閉鎖の方法が,ドアクローザ的な部分にヒューズ式の金具(熱を受けると溶けてロックがはずれる)によるものである。
・そのため,煙感知器等はない。

 煙感知器を設置するとなると,感知器をつけて,ラッチをつけるため壁をはつり,配線をはわして,近くに受信盤をくっつけて連動…
 と追加すべき工程が多く費用がだいぶかさんでしまうかと思います。

 そのため,できることなのであれば,自動閉鎖の方法はかえず,扉のみの改修で済ませたいのですが,可能でしょうか?

 冒頭にもありますが,煙感知器と連動させなければいけない場合,参考となる文献があると助かります。

 よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

先ず常開式防火戸が面積区画なのか竪穴区画なのかで要件が変わります。


面積区画なら温度ヒューズでOKですが人力閉鎖も可能な事。
避難経路以外ならくぐり戸不要な場合もある。
竪穴区画なら煙感又は熱煙複合型連動で閉鎖、且つ遮煙性能も必要。
尚、感知器設置位置も結構縛りがあるので御注意を。
建築基準法施行令112-10・11・14とS48建告2563,2564号当りを参照の事。
又、改修に当たっては一度管轄する自治体担当課に確認される事をお勧めします。
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この回答へのお礼

根拠法令をみたところ頭がイタくなるようなところでしたが,関係機関に聞いてみて進めていきたいと思います。
参考となりました!回答,ありがとうございました!

お礼日時:2018/05/11 10:09

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