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目に見えない電話とかの電波とかってどうやって発見され、どういう原理ですか?実際目に見えるなにかを使い電波を発生させてるんですか?

A 回答 (3件)

私の専門は電気・電子(エレクトロニクス)で、仕事でも趣味でも長年やってきました…その関係で言うと....



電気・電子がどのように挙動し、電気・電子回路がどう動いているかは、オシロスコープ(デジタル回路の場合はロジックアナライザ)やスペアナ(スペクトラムアナライザ)などを使い、目に見える形にして確かめます。人間の五感だけではどうにもなりません。

あとは理論ですね。電気・電子回路は間違いや外乱(内部要因を含む)などがなければ理屈どおりに動きますから、電磁波も含めてその設計をちゃんと行い、試作をしてオシロスコープ、スペアナ、その他の各種測定器を使って思惑どおりに働いているかを確かめるんです。

電話や電磁波の発見の歴史は他のかたの回答を参照してください。
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下記によると、「電磁波の存在を示唆したのはマクスウェルで、実際に実験で証明してみせたのがヘルツ」 となっているようです。


http://www.watacchi.com/denpa/vol-2.html

最初は火花放電を使っていたので、目に見えない電波も見えるものだったようです(笑)。ここでは、共振による受信が重要な役目を果たしています。元々火花放電には、広い周波数の電波を含んでいますので、その中から強い成分を取り出すのが、共振による受信です。ともあれ、今みたいに細かく周波数が分かれていなかったようですね。

電話は、色々あるようで下記をお読みください。
http://asaseno.aki.gs/TelHistory/history.html

現在は、携帯電話やスマートフォンが全盛ですが、一寸前までは有線の電話が良く使われていました。そんなに昔のことではないはずですのに、随分過去の印象があります。電話の無線化が普及したのは、つい最近のことなんですよね(笑)。

「十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない」うん、そうかも。
http://www.imyme9.com/entry/nishioishin
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難しい質問ですね(-_-メ)


電気の流れや電位差って、目には見えませんよね。これを説明するのは至難です。
それと同じレベルの話になります。

電磁波(電波)ですが、最初にジェームズ・クラーク・マクスウェル(英:James Clerk Maxwell)と言う人が、電磁波の存在を予見。
これを実験で証明した人が、グリエルモ・マルコーニ(Guglielmo Marconi)。
電話を発明した人は、アレクサンダー・グラハム・ベル(Alexander Graham Bell)。

で、電磁波とは?
簡単に説明すると、磁力が変化するとその周囲に電磁誘導と言う電気が流れます。
電気が流れると磁力が発生します。つまり、電気と磁力は親子の関係ですね。
この変化が10万Hzを超えると電線を使わずとも自由空間でも伝搬するようになります。
これが、電波です。

ちょっと難しいかな???
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