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「プロバイダに加入しなくても、パソコンの裏に電話線を繋げれば
 インターネットはできるんじゃないの?」

「いや、でも電話回線だけじゃインターネットはできないよ。プロバイダ
 に接続して、そこからインターネットに繋げてもらわないと…」

「プロバイダでもパソコンがインターネットに繋がっているんでしょ。
 だったら、同じじゃないの?」

「…う-ん…」

、という会話をしていまして答えられずに困っています。
プロバイダとはインターネット接続の窓口になってくれる、というもの
と知っているのですが、どんな仕組みかは知りません。

また、個人のパソコンからアクセスポイントへ電話を掛ける。
そして、そこからインターネットに接続できる。
要するに、インターネットの世界に、アクセスポイントから
入っていくんですよね。

とすると、電話のネットワークと、インターネットは全く別もの
なんでしょうか。電話は電話回線で各戸の電話が繋がっていますが、
インターネットは何が、何を使って繋がっているのでしょうか。

A 回答 (7件)

お疲れさまです。



さて、簡単な説明で行きましょう。

http://www.goo.ne.jp
と言うアドレスがあります。
これは、もちろんどこかのサーバ上にあるページを読み込みにいっているんですね。さて、では、どこにおいてあるのでしょう???
貴方も私も知りません。ましてや、パソコンが知りうるわけがありません。

さて、ではなぜ、繋がるのか。
それは、DNS(Domain Name Server)と呼ばれるやつが居るからです。まぁ、名前のとおり、コンピュータのお名前管理サーバです。

このネームサーバ との接続や、通信上の決まりごと(プロトコルや、規約)を実現してくれているのがプロバイダ

と言う感じでいかがでしょうか。
でわでわ
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この回答へのお礼

Haizyさん
プロバイダを分かりやすく説明していただいてありがとうございます。

何故繋がるのか?それはDNSがあるから!
と教えて頂いたのですが、では実際どのような順路を追って、
個人のパソコンから、インターネットに繋がるのかも、教えてほしかったです。

あつかましいですかね?

お礼日時:2001/07/17 13:36

インターネットサービスプロバイダ、略してプロバイダ)が一般の個人に対するインターネットの世界の入り口の役目をします。

したがって、プロバイダに契約すればだれでもインターネットにはいることが出来ます。個人ユーザーがプロバイダに接続し、プロバイダがインターネットへの接続をおこないます。

もう少し詳しく知りたい場合は、参考URLをご覧ください。

参考URL:http://www.asahi-net.or.jp/~DT6Y-MYT/inet/inet_2 …
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この回答へのお礼

kyaezawaさん、どうもありがとうございます。
参考URLを拝見させて頂きました。

インターネットを構成しているマシンはほとんどUNIXマシンだそうですね。
それは知りませんでした。

お礼日時:2001/07/17 13:46

通常ネットワークは、専用線でつながっています。


会社や学校などの中では、10BaseTなどのケーブルで、LANカード(ボード)を利用して、直接つながっています。
学校内や企業内のネットワーク同士をつなぐことをインターネットといいます。
学校や会社は、直接インターネット網もしくはISP(プロバイダ)に専用線等を利用して直接つながっています。
ISPは直接インターネット網や上位のISPに直接つながっています。

ここで、ISPにつなぐ個人のお話ですが、ISPや学校、企業から、自分の家まで専用線を引く人は少ないでしょう。そこで、電話網が整備されているのでその電話線を利用し、PPPプロトコルいうダイアルアップで接続できるものを用い、ISPにつなぐことができるようになりました。
したがって各個人が繋がるのと、ISPや企業、学校が繋がるのは別次元のことです。
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この回答へのお礼

madmanさん、どうもありがとうございます。

>各個人が繋がるのと、ISPや企業、学校が繋がるのは別次元のことです。

専用線接続とダイヤルアップ接続の違いってことですかね?

お礼日時:2001/07/17 13:57

 簡単に言うと、電話をするにもやっぱり「電話交換局」という施設が必要です。

これがない地域(今の日本ではありえないけど)では、電話線だけあっても電話できません。

 インターネットでこれに相当するのが「プロバイダ」です。(実際にはちょっと違いますが、役割の位置づけとしては同じ)
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この回答へのお礼

deagleさん、どうもありがとうございます。

>電話をするにもやっぱり「電話交換局」という施設が必要です。

確かに電話にも交換機がありますね。
でも、私が知りたいのは、インターネットのネットワークと電話のネットワーク
の違いです。市販のパソコンに電話線を繋げても、インターネットにはつながら
ない…。どうして?っていう素朴な疑問です。

お礼日時:2001/07/17 14:10

>また、個人のパソコンからアクセスポイントへ電話を掛ける。


>そして、そこからインターネットに接続できる。
>要するに、インターネットの世界に、アクセスポイントから
>入っていくんですよね。

ですが、途中にプロバイダが何をやってるか?というのが理解できて
ないのですね。

>とすると、電話のネットワークと、インターネットは全く別もの
>なんでしょうか。電話は電話回線で各戸の電話が繋がっていますが、
>インターネットは何が、何を使って繋がっているのでしょうか。

ネットワークとインターネットは同じと言えば同じですが、電話とは
全然違うものです。

まず
1.モデムを使って、プロバイダに電話をかける。
(ここでプロバイダと契約してないとプロバイダへ接続できません。)
2.プロバイダのサーバが応答しユーザIDとパスワードを確認する。
(ここまでだと、自分のパソコンからプロバイダのサーバまでしか接続
できません)
3.認証後、ユーザのパソコンにIPアドレスを割り振る。
(これでTCP/IP接続が出来るようになります。)
4.DNSの設定をユーザのパソコンに送る。
(これで、インターネットでの名前をIPアドレスに変換できるように
なります。)
DNSを使用することでwww.goo.ne.jpは"210.150.25.37"と人間が覚えて
おく必要が無くなります。
(201.150.25.37がどのサイトか?を覚えるよりwww.goo.ne.jpの方が
わかりやすいですしね)
試しにURLのところにhttp://201.150.25.37と入れるとgooのページが
表示されることでしょう。DNSサーバの中でこれをリアルタイムで変換
しているのです。
5.サーバに接続されたユーザのパソコンをインターネットに接続できる
ように許可します。これでやっとユーザのパソコンからインターネットへ
接続できる経路が確立されます。

簡単にいえば以上のようなことをプロバイダでおこなっているのです。

個人の家にインターネットの専用線を引くよりも値段が安いので、ほとんど
の人がインターネットサービスプロバイダと契約してインターネットを
楽しんでいるのです。
個人で専用線を引いてもいいのですが、毎月何万円も払うよりはいいでしょう?

#最後に.
#すべてをここで説明するにはスペースが少なすぎるので一部省略してます。

この回答への補足

Methylnさん、どうもありがとうございます。

プロバイダの動作を分かりやすく説明して頂き、ありがとうございます。
Methylnさんは専門家なんですか?

それではと言っては何ですが、個人または企業が独自にインターネットに
情報公開するとき、「WEBサーバ」が必要になってくると、聞いた事があります。
レンタルサーバという、インターネットに接続済みのサーバをレンタルすると
いう方法もあるみたいですが、「WEBサーバ」とは一体どんなものなのでしょ
うか?

補足日時:2001/07/17 14:11
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再登場です(笑)



>市販のパソコンに電話線を繋げても、インターネットにはつながらない…。どうして?

 根本的に、電話とインターネットでは、内部を流れている信号が違います。別にパソコン同士が声で会話しているわけではないのです。ですから、物理的につながっているからと言って、ただつなげればいいわけではないのです。

 電話に言わせれば、インターネットは外国人です。
 stressmanさんの家に、ケニアから来た人がいるとします。一緒の家にいるというだけでは会話はできませんよね。勉強するなり通訳を付けるなりしなければいけません。
 プロバイダは、インターネットという外国人に対して、電話機との間の通訳をかって出る役目をしています。

この回答への補足

deagleさん、どうもありがとうございます。

>根本的に、電話とインターネットでは、内部を流れている信号が違います。
これはアナログとデジタルということでしょうか?
「パソコンの中はデジタルだから電話線から来るアナログの信号を
 モデムで変調している」というのは聞いたことがあります。

このモデムが「通訳」だと思っていました。

補足日時:2001/07/17 16:34
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>これはアナログとデジタルということでしょうか?


 違います(^_^;
 電話線はもともと、アナログ信号しか流すことが出来ません(少なくとも昔は)。
 そこでモデムは、デジタルであるパソコンのデータをアナログに変換します。

 しかしただ変換しただけでは駄目なんです。
 さっきも出したケニアの人を例にとると、たしかに、モデムはアナログをデジタルに翻訳しています。
 ですがそれは、「ケニアの人に聞き取れる言葉に直す」というだけのことです。

 我々が外国へ行って街角で突然話しかけられ、「テンプラ、スキヤキ、スシ、ゲイシャ」なんて言われても、それが日本語として成立していることは理解できても、相手の意図が分かりません。

 それと同じように、モデムによって変換されたケニア語は、ケニアの人に「それがケニア語であること」を理解させることはできても、どういう意図を持って発せられたのかは理解できないんです。
 ですから、無秩序に翻訳された情報を、ケニア人の人に理解できる形になおす必要があります。

 電話交換局は、ただ入ってきた音声を電話相手に伝えるだけですが、プロバイダは情報を様々な形に加工し、顧客と企業双方が的確に情報を処理できるよう、「翻訳」しているわけです。
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この回答へのお礼

deagleさん、ありがとうございます。

なるほどなぁ~、って感じで読ませてもらいました。
私みたいなカタブツを相手してくださってホントありがとうございます。

お礼日時:2001/07/17 19:37

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