プロが教えるわが家の防犯対策術!

お疲れ様です。
以前の質問にご回答いただいた方々、あらためてお礼申し上げます。
おかげさまで素敵な小説にめぐりあえて、幸せな気分に浸れております。

さて。
あらためまして。
少し長くなりますがよろしくお願いいたします。

小説の技法というか構成というものに関する質問です。
下記に該当するような小説をご存知の方が居られましたら、ご紹介いただけないでしょうか?


1.登場人物に危機が迫っている。
・その人物はそのことを知らない。
・読者は知っている。ハラハラドキドキ。
「志村、後ろ!後ろ!」というパターンです。これはよくあるかと思います。

2.
1.は「主人公の大事な人」に起こることが望ましい。ヒロイン、夫、愛娘など。
・被災する or 間一髪助かる! どちらでも可
・主人公が知っている/知らない、もどちらでもいいです。
「母親の目の前で愛息が誘拐/拉致されそうになる!間一髪、寸前に助かった!!」
「旦那/嫁が、主人公の知らぬ間にとんでもない事件に巻き込まれていた」
など

3.
1.2.を主人公目線(一人称小説)で描いてある。


1.2.3.とも満足するお話は成立しますか?
1.2.に加えて、3.が関係してくると非常に難しくなるような気がしています。

「最近、わたしの周囲できな臭い事件の匂いがする。(主人公目線;一人称小説なので)
 主人公にとっての大事な人に危険が迫っている。でも当人は気付いていない。(主人公目線・・・読者はハラハラドキドキ)
 迫りくる危機!(主人公目線・・・)間一髪!大事な人を救い出す!私はヒーローとなった!!」
となった場合、「わたし」は自分の大事な人に迫っている危機をギリギリまで放置し、即座に伝えていないということになってしまいます。
 逆に、大事な人だけでなく、わたしも気づいていないような危機(したがって主観的視点では描けない)を
読者にだけ気づかせる形で著述する/物語として成立させるのも難しい。
 

実は息子目線(中高生)で家族小説・ジュブナイル小説のようなものを書いているのですが、
1.2.3のようなロジックを入れてこようとしていまして、上記の壁に突き当たっています。

やはりどこかで神様とか視聴者のような第三者としての視点を入れてこないと
物語が成立しない/読者に説明できないような気がしています。

突破口を開きたいので、なにかヒントになる作品や事柄をご存知でしたら
教えてください。

A 回答 (1件)

主人公に「これは後になって分かった事だが」と前置きして言わせても良いかも。


面白そうですね!
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

お礼が遅くなりました。
情報に時間差をつけるいうことですね。
なるほど

〉面白そうですね!
ありがとうございます
いずれどこかで発表できればと思っています。

お礼日時:2018/07/02 07:42

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