A 回答 (5件)
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No.5
- 回答日時:
そこいら辺の空間に「中性子」が単独で存在することはありません。
「中性子」が安定して存在するのは原子核の中だけです。
単独で存在する中性子は、半減期約15分で、電子を出して「陽子 + 電子」つまり「水素」になってしまいます。
そもそも「単独で存在する中性子」自体が、宇宙線と大気との相互作用や、原子炉の中の核分裂などの特殊な条件でしか存在しません。
原子核の中でも、安定しない場合には「陽子 + 電子」になって、「原子番号が1つ上」の元素に変わります(この半減期はマイクロ秒のオーダーから数億年までまちまちです)。いわゆる「ベータ崩壊」を呼ばれるもので、この「電子」が外部に放出されると「ベータ線」と呼ばれる放射線になります。

No.4
- 回答日時:
単独の中性子は半減期およそ15分です。
弱い力の作用でどんどん陽子になっていきます。
ブラックホールに限った話でありません。
70年ほど前のヒロシマやナガサキでも同じ反応が起こりました。
中性子は質量が大きいため不安定です。
(質量はエネルギーと等価。エネルギー状態の高いものは低いものへと移ろうとする。陽子との質量差はほんのわずかだがそのわずかな差が寿命の決定的な差になっている)
陽子と一緒にいて初めて半永久的に安定なのです(除く中性子星のような縮退状態)。
No.3
- 回答日時:
難しいことはわかりません。
中性子が電子と反電子ニュートリノを放出して陽子になるそうです。陽子が陽電子と電子ニュートリノを放出して中性子になることもあるそうです。お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
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難しいことはわかりませんが、ブラックホールな合体のときにそういう事が起きるそうです。