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特に西日本では、連日の豪雨のせいで、多数の死者が出ました。
この際、流木が川を堰き止めたりと、悪さをしております。
ところで、この流木とは、どういう物ですか?
(まさか、林業や材木屋の木材ではないですよね)

A 回答 (10件)

流木のほとんどは山崩れから川に流れ込んだものです。


山により違いますが、上流部の山が植林の場合はその木であり雑木の場合はそれらです。
流木は流れるときに土砂によって表面が削れますのでやがてつるんとした形になります。

たしかに、植林の山では間伐(まびき)をすることがあり、その伐採した木が流れてくることもありますが、間引きしても川に放置するわけではなく、山崩れに巻き込まれた結果です。これらは、根元がチェンソーや鋸で切られています。

木は浮力があるため流されやすく長いために引っかかります。石や土よりも上にひっかっかって大きいものや小さいものでダム状の構造物を形成し流れをせき止めます。そして水量が増してゆきこれらは保持できなくなったときに一気に流れる下ります。これが鉄砲水です。

今回の榎川のは鉄砲水というものです。土砂も混じっていますが土石流ならもっとひどいことになっているはずです。はやく安全宣言でるといいけど。。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<ほとんどは山崩れから川に流れ込んだもの>なのですね。
それらは、木そのもの(植林の)もあれば、間伐の木もあるのです。これらが、鉄砲水の原因になるのですね。

お礼日時:2018/07/12 08:33

流木には、根っこの部分が付いているのと、ついていないのと有りますよね。

根っこが付いているのは、土砂崩れで、山に生えていた木が流れ出したものです。約半分以上がこの木です。
そして、木を育てるのに、間伐作業があります。俗にいう間引きです。良い木をより大きくするために周りの木を切るのです。
昔はこの木は、焚き木として重宝しました。これでご飯炊いたり風呂を沸かしていました。
しかし今はこれがなくなったので、放置されているのです。これが流木の半分です。

(まさか、林業や材木屋の木材ではないですよね)・・皆無ではないですが、そうではないと言う事です。おわかりいただけましたか!!
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
<根っこが付いているのは、土砂崩れ>により発生した木材で、半分。
残りの半分は、<間伐>によるもの。昔はこの間伐の材木は有効に(大切に)使われていましたが、今は(経済・生活の変化により)放置されているのですね。流木は、人災の一面もあるのですね。

お礼日時:2018/07/15 11:19

林業の盛んな地域で材木店>もあり得るのですね。

しかし、この豪雨・濁流では手の施しがないのでしょうね。」←まっ そうでしょうね・・
こちら(岡山県北)は ガードレールも木です・・

流された部分は無かったみたいだが 結構木材を使った色々な物があります・・

木の車体の車(公道も走れる)までありますよ・・
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
木の<ガードレール>もあれば、<木の車体の車>もあるのですね。これだけ恩恵をくれている木のことだから、今回は悪さを大目に見たいものです。(とはいえ、被災当事者は恨み骨髄でしょうね)

お礼日時:2018/07/12 17:25

っていうかGoogleで「流木 どこから流れてくる」って調べれば一発で出てくると思いますが

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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<Google>で調べると、1.放置されていた材木、2.山肌が崩壊、の2種がありました。一方だけの単純な原因ではなさそうですね。

お礼日時:2018/07/12 17:17

台風の後もそうですが、山で木を切って後片付けしないからどっと流されますが、木の切り口を見ればノコギリで切った跡が分かります...これしか考えられません



これを無くするには関係官庁(国交省)が定期的に見回るとか、罰則を決めて業者に責任取ってもらうより方法ないかと思います
被害に遭った人が、木こりに〝お前たちの放っていた丸太が俺の家を壊した!〟なんて言っても無駄ですよね
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
流木の切り口(折れ口)を見ると、人為的なものか、自然なものか判別できるのですね。今回は、<山で木を切って後片付けしないから>
になるのですね。福島と同じで、天災にすべきなのか人災にすべきなのか、もどかしくなりそうですね。

お礼日時:2018/07/12 04:26

斜面崩壊(土砂崩れ)と共に、その上に生えていた樹木が根こそぎ土砂とともに河川などに流れ出し、橋げたなどに引っかかって、流れをせき止め、そこから大量の濁流が街中を埋め尽くすとうのが、今回の被害の実態です。


林業で間伐した木材とか、材木屋さんに積んであった物が流れ出したのではありません。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
豪雨による<斜面崩壊(土砂崩れ)>が、文字通り樹木を<根こそぎ>持ってゆくのですね。人力の及ばぬ自然の怪力ですね。

お礼日時:2018/07/11 19:45

土砂崩れの動画をご覧ください。


立ち木(生きている状態の木)も枯れ木もみんな崩れ落ちていきます。
その先の川があれば、土砂と一緒に川に流され、流木と呼ばれます。
林業で植林された杉などは土中に広葉樹のように根を張らないので、
崩れやすい(流されやすい)ようです。
また、間伐された木材も流され流木となりえます。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<立ち木>でさえ<崩れ落ちていきます>
のですね。地盤を守ってくれると聞く、立ち木でさえ・・・、後は言わずもがな、ですね。

お礼日時:2018/07/11 19:38

それもある・・



西日本・・特に岡山県北は林業の盛んな地域で材木店は 沢山あるので・・
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<林業の盛んな地域で材木店>もあり得るのですね。しかし、この豪雨・濁流では手の施しがないのでしょうね。

お礼日時:2018/07/11 19:32

例えば1000本流れてきたとしたらそのうち1本ぐらいは材木屋の木材かもしれませんが、大半は木が水流で削られたり、川の底にたまってい

た木が流されてきたものだと思います
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
川岸や川底の木々なのですね。水の流れの力は、強いものですね。

お礼日時:2018/07/11 19:28

人知れず山で朽ち果てた樹木が雨で川に流されたもの。

ダム湖に行くと大量に壁面に溜まっています。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<朽ち果てた樹木>なのですね。<ダム湖>でも見られるのですね。
流木自体は、自然の営みなのですね。

お礼日時:2018/07/11 19:25

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