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今年もいやな花粉症の季節になりました。
私ごとですが50年前から症状としてはあり(当時は万年かぜといっていました。)ましたが、通院するようになったのは20年前からです。
杉は日本国民に凄まじい害毒をまきちらし、経済的損失もはかり知れません。
そこで提案ですが、法律で杉の栽培を禁止してはどうでしょうか?
家は若干割高になりますが、鉄、コンクリート、石で作れます。
家具は若干安っぽくなりますが、プラスチックでつくれます。
林業は壊滅しますが、花粉症の損失が無くなるので全体としてプラスだと思いますがどうでしょうか?

A 回答 (11件中1~10件)

今時スギの必要性はほとんど無く、土石の流失や保水にもほとんど役立っていません。

生物多様性の観点からも自然林に戻すべきです。事実、国は戻そうとしていますが、今のままですとあと30~50年程かかりそうです。問題はそのスピードですよね?
政治家の優先順位の問題で今は震災の復興にお金を回さなければならず5~10年はそちらが優先されそうです。
さらに少子高齢化に伴う将来的な資金不足の課題を抱えています。
結局は大物の政治家の皆さんが花粉症になり、自分が苦しまないと思い腰を上げないと思います。都知事の石原さんが近年花粉症にかかり、『スギを切ってしまえ』と言ったのは有名な話で、都では対策を始めましたがもっと大勢で叫ばなければたかが知れています。
あとは世論に弱い政治家ですから、国民がみんなで今よりもっと声を大にして一斉に働きかければ動くと思いますよ。

▼スギ林をよく観察して見ると、成長した同じくらいの大きさのどの木でも花粉を付けているわけではなく、多い木とほとんど無い木があります。この木は昨年少なかったが今年は多いといった年による差も少ないと思います。

▼手っ取り早い方法として花粉の多い木にはあらかじめ目印を付けておき、花粉の多い木だけ伐採すれば花粉被害は激減しますし、間伐による林業への問題もほとんど起こらないと思います(もちろん伐採した本数の多い場所には広葉樹(ナラ・ブナ・クヌギなど)を植えます。
▼震災で非難されている人の希望者や、国民のボランティアを募り、花粉を出している木を調査し、さらに伐採に協力できる方には参加をお願いして、国や民間の森林関係の従事者と共に作業に当たると対策スピードは早まると思います。

取り組みなど参考
http://kousyoublog.jp/?eid=1600
http://qzu03325b.blog.eonet.jp/default/2011/02/1 …
http://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp/norin/kafu …

栽培については、どうしてもスギを植えたい人にのみにし、それも花粉をほとんど出さない品種のスギや花粉を出さない木の枝を接木したものに限定すればいいかと思います。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

>今時スギの必要性はほとんど無く、土石の流失や保水にもほとんど役立っていません。生物多様性の観点からも自然林に戻すべきです。事実、国は戻そうとしていますが、今のままですとあと30~50年程かかりそうです。

もっと早くしてほしいですね。

お礼日時:2012/02/27 18:48

祖母に聞いた話とあまりにも符号が合ったので一筆?書かせて頂きます。



大東亜戦争で東京を始めとした都市部が空襲により焼け野原になりました。
戦後すぐ成長が早く、まっすぐ育つため家屋に向く杉の苗を狂ったように植えたそうです。
焼け野原になったはずの東京に杉の木が多い理由だそうです。
(これは別のドキュメンタリーでも言っていたので間違いないでしょうね)

昭和33年~47年にかなりの数が植えられたという(いま現在残っている杉の90%)記録が残っています。
そこから30年ほどで一番花粉が量産されますからちょうどご質問者様の20年前という符号と一致します。


問題は戦後の家屋が木造一軒家、長屋からコンクリのマンションや鉄筋建てに推移していったことです。
また輸入木材に価格で押され伐採しなくなりました。
杉の群生地帯には他の生物が住みにくく「緑の砂漠」とも言われています。

ご質問の「杉の栽培を禁止」は現実的ではありません。
ここ最近のゲリラ豪雨においてわざわざ人命が脅かされる土地を増やす必要はないでしょう。
また経済的損失を引き合いに出されていますが、土地の所有者からすれば大赤字覚悟で伐採し、土砂崩れ防止を施す方がよほどの損失です。
しかも杉は植物です。二酸化炭素を吸収します。
温暖化防止の役割を担っている部分もあるのです。

歴史的背景と現在の状況については述べました。

では対策として何があるかという話になります。
現状において確立されている技術で私が有効と思われるのは下記の2点です。

1.花粉を出さない注射
これは既に出来上がっています。ですが杉1本1本に打つ予算が無いので実施できていません。
地方単位ではなく、国が全体を取り仕切れば可能だとは思われますが。

2.耐性を上げる医療技術
こちらは臨床試験真っ最中です。スギ花粉のシーズン前に血中に取り込むことによりアレルギーを抑えるというもの。
かなりの成果が上がっています。

どちらにせよ戦後に植林を推奨した国に責任があり、これらに補助を取り付けることができれば罹患者の症状も軽減するのでしょうけど。
伐採に関しては費用とリスクの観点から相当な時間が掛かると思いますよ。
インフルエンザの予防接種に補助があるような方法の方が早そうですけど。

法律で、と書かれてますが議員立法か官僚立法のどちらで提案するおつもりですか?

まあ現在の政党では期待できませんね。

ただ愚痴でのご質問でしたらすいません。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

>1.花粉を出さない注射

大いに期待します。

お礼日時:2012/02/27 18:43

高3の者です!


本当にそう思います・・・
私は小学生の頃から発症し、それ以後ひどくなるばかりなので
今後を考えると怖くなります・・・
何とか去年からは医者で薬を貰ってしのいでおりますが・・・
やっぱり無くなって欲しいと思います!
特に私の地域はそんなに田舎というわけではないのですがなぜか杉林が多く
ひどい時期はベランダなどを拭くと黄色くなります・・・

ただ、花粉症の薬を作っている会社にとっては
たぶん花粉症はなくてはならない収入源であるし・・・
杉を伐採!なんて言ったら訳の分からない批判(環境破壊だ!などなど)してくる人
いそうですよね・・・

でも本当に伐採してしまうべきだと思います!
杉花粉って、合併症でぜんそくを起こしたり、
ほかにも他の花粉症を引き起こしたりと・・・
何かと合併症起こしやすいそうですし・・・
ひどくなれば命にだって関わってきます・・・

みんなでデモとか起こしてなくしたいですけど
なかなか一昔前のように立ち上がる人っていなさそうですよね~

私は伐採に大賛成です!
今年も毎日花粉情報見てうんざりです・・・
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2012/02/27 18:44

あなたさまは、本当に花粉症ですか?


私も40年前からの花粉アレルギーで、当時はカタル性結膜炎という診断でした。
ブタクサ・ヒノキ・イネ、ハウスダス・・・・・・
1年中鼻水グスグスです。スギだけでは解決になりません。

この回答への補足

>1年中鼻水グスグスです。スギだけでは解決になりません。

私の場合2月半ばから4月半ば、までです。症状は鼻水、鼻詰まり、くしゃみ、目のかゆみです。

補足日時:2012/02/12 10:00
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私の親が、私が生まれたときに杉の苗を買ってくれました。

当時は「30年かかるけど、成長したらひと財産」といわれました。
そもそも、そこらじゅうの山が杉だらけなのは、そうすりゃ儲かると思われていたのです。高度成長期には住宅建築も旺盛で、需要があったのです。ところが、外国の木材が安く入ってきたことと、住宅も木造住宅が減ってきたこともあって杉はまったく売り物にならなくなったのです。
先日、その杉の苗の一部が売却されました。林道を整備するために邪魔な木を切ったということですが、そのオーナー様である私の口座にその売却金の一部が振り込まれました。およそ3000円でした。

そもそも林業ちゅうのは植えてから30年も40年もたたないと材料になりません。
他の方も書いていますが、今はもうほとんど植林なんてされていないんじゃないですかね。あと、品種改良でほとんど花粉を出さない杉というのが作られていて、最近はそれが植えられているそうです。ただし、それが結果として目に見えて出てくるのはまあ、半世紀後くらいでしょうかね。

林業が既に壊滅しているのは、他の方の指摘の通り。今はもう本当にどこの山もひどいもんですよ。私が子供の頃は杉林はたいていちゃんと手入れがされていて綺麗なものでした。今はもう下草はぼうぼう、台風などで落ちた枝も片付けられないままです。手入れされている山のほうが日光がよく射すんですよ。

ところで、そんな杉山のすぐ近くに住んでいる人より、都会に住んでいる人のほうが花粉症が多いのは有名な事実です。花粉症は、花粉だけ排除すればいい話ではないんですね。
私も花粉症ですが、都内で一人暮らしを始めたら花粉症になりました。当時住んでいたのは大幹線道路のすぐ近くで、歩いて10分くらいのところが「日本でも1、2を争うほど排気ガスが多い場所」でした。
仮に杉を根絶すれば、他の花粉が杉の代わりになるだけです。質問者さんも、杉だけじゃなくてブタクサとか、他の花粉の花粉症を抱えていると思いますよ。

ところで、ここまで花粉症が国民病となれば、それが根絶されると困る人も大勢出てくるのではないかと思います。鼻炎薬や目薬を作る製薬会社やマスクのメーカー、それを売るドラッグストアなどです。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

>ところで、そんな杉山のすぐ近くに住んでいる人より、都会に住んでいる人のほうが花粉症が多いのは有名な事実です。

確かに不思議ですね。

お礼日時:2012/02/27 18:46

 地方の杉林は、すでに多くが地主の手入れも行き届かず放置された状態になっており、その放置された杉の古木が多くの花粉を飛ばしています。


 地主の多くは高齢で、自分で山の手入れをすることなどもはや望めず、杉を伐採すべしとの法を作ったところで実行不能であり、補助金を出して森林組合などの団体に依頼しない限り無理ですし、禿山になった場所に次に花粉の少ない樹木を植える費用もまたかかります。
 放置しておくというのは治水と利水の観点から非常に危険です。

 杉の大部分が国有林というのは誤った見解です。

 杉林、ヒノキ林などの植林の多くは、高度経済成長期に高値で売れるからと皆がこぞって植林した結果増えたのであって、現在水源や山の資源としてより貴重で見直されてきているのは広葉樹の原生林です。

 杉花粉を駆逐すれば、杉花粉は減るでしょう。
 しかし林業は壊滅するどころか活性化し、その費用の全ては税金によってまかなうことになります。
 税金によらない伐採をむりやり土地の所有者に課せば、日本はアフガニスタンや北朝鮮のような、土地政策に失敗した広大な不毛の大地を抱える困った国に成り下がるでしょう。

 自分の身の回りだけでなく、問題があるならばそこに至った経緯や歴史など幅広い分野で物事を考える必要があります。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2012/02/27 18:49

まず大きな誤解として、林業は既にほぼ壊滅しております。


壊滅した結果、昨今は花粉症がひどくなってきていることを認識してください。
むしろ、林業を復活させれば花粉症は治まってゆきます。

そもそも、杉などの針葉樹は樹齢が若いうちは花粉の量も少ないのです。
昔は、育ってきたら材木として伐採し、新たに若木を植える。
いわゆる国内で林業が産業として成り立っていたので花粉を多く出す
古木が少なかったんですよね。

それが、外圧などもあったのでしょうか、輸入木材の関税が0や、せいぜい数パーセント
に引き下げられたために、国内林業は太刀打ちすることができなくなり、
山は荒れ、杉などもどんどん歳をとり、花粉を大量に出すようになりました。
結果、花粉症の患者がどんどん増えてしまってきているのです。

ちなみに国内産の杉をゼロにしても、家の価格は下がりませんよ。
国内産の杉だけで家を建てようとしたら、鉄、コンクリート、
なんかよりよっぽど高価な家になってしまいます。
鉄筋コンクリートや鉄骨造りよりも安価なのは輸入木材だからです。
家具なども国内産の木材で作られているものはかなりの高級家具ですよね。
ほとんどの木製家具は輸入材のはずです。

かくいう私も花粉症患者です。
春が来ると、杉などの針葉樹を恨めしく思うのは私も一緒ですね(笑)
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2012/02/27 18:49

杉花粉症ならその対策もありでしょうが、花粉症は他のアレル源の場合もあります。

また、山肌を露出させたら、山崩れが起き、島国で半分以上山になっている日本は壊滅的な状態になります。
秋田杉など需要のある物も存在しますし、間伐材は割りばしや紙を造るのにもいまだ国産の会社もあります。
短絡的になるのはそろそろ花粉症で苦しいからですね?
私は杉、檜、豚草、稲、林檎などの果物、卵などの食物アレルギーもありますので、他人事ではないのですが、法令で というのはどうだろうと思います。
山に近い程発症が少ないのが悔しいですね。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2012/02/27 18:50

花粉は杉だけではありません。



私は、檜やブタ草などの花粉にも反応しますから、一年間の半分近くが花粉症です。
なお、50年以上昔は花粉症とは言わず「アレルギー性鼻炎」と診断されてました。

杉の花粉症だけなら北海道に住めば解決しますから羨ましいです。
北海道の気候では杉が生育しないので杉の木はありません。
(松の木だらけです)

ちなみに、我が家は檜造りの家ですから「杉材」は使ってませんが、屋久杉や日光杉並木などは歴史を感じさせて良いと思いますね。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2012/02/27 18:51

>花粉症対策として杉の栽培を禁止すべきでは?


そこで提案ですが、法律で杉の栽培を禁止してはどうでしょうか?
家は若干割高になりますが、鉄、コンクリート、石で作れます。
家具は若干安っぽくなりますが、プラスチックでつくれます。
林業は壊滅しますが、花粉症の損失が無くなるので全体としてプラスだと思いますがどうでしょうか?

     ↓
お気持は良く分かりますし、杉の木を諸悪の根源[花粉症の真犯人]として獏滅を願われているのだと思います。
症状が早く快癒するよう、心より祈念申し上げております。

しかし、杉の木を「坊主憎けりゃ袈裟までも」「羹に懲りて膾吹く」の観を持ちます。
それは、
(1)花粉症は杉花粉だけでなく、ヒノキ・白樺・ブタクサ・キリンソウ・稲、さらに粉塵やダニの死骸や糞・カビ胞子等が誘引物質であり、個人で原因も症状も治療も異なる。
(2)山林の荒廃は林業の衰退だけでなく、風水害の原因や渇水や里山の風景・生物だけでなく海の生態系にも影響します。
<牡蠣や鮑の養殖にも山林の衰退で栄養素の減少で影響を及ぼしているニュースもありました>
(3)日光の杉並木、北山杉を始め、様々な観光資源や借景庭園に風情や美に影響します。
(4)他の樹木に伐採・植樹・山林管理に現実的には多くの資源・人力が掛かり、年月も数十年サイクルであり、簡単に実行・移行は出来ない。
(5)成長が早く、真っ直ぐに伸びる、比較的手入れが簡便な杉を代替する物を安易に海外からの輸入もコスト・需要・消費者の選択の自由・森林伐採の規制・温暖化防止の面からも極端な政策は難しい。

>法律で杉の栽培を禁止してはどうでしょうか?

我が国では、花粉症の面からだけで、中国や北朝鮮と違い、統制≒規制で栽培を禁止、杉林を伐採、市場から駆逐は出来ません。

>家は若干割高になりますが、鉄、コンクリート、石で作れます。
家具は若干安っぽくなりますが、プラスチックでつくれます。


適材適所・コストパーフォマンスやユーザーニーズだと思いますが、作れるし代替品は(ヒノキ・ラワン・松・合板他)あります。


>林業は壊滅しますが、花粉症の損失が無くなるので全体としてプラスだと思いますがどうでしょうか?

生態系や治水利水への影響、花粉症の解決に確かなデーターや効果効能の確信は無いと思います。
生産者・流通業者・住宅や家具業界・造園業や林業への影響・自然美や公園の景観にも多大な影響を及ぼし、花粉症との因果関係や杉に代わる誘引物質(アレルゲン)も多い。
また、必要以上の除菌やアルコール消毒により抵抗力や免疫性を欠く、潔癖症の弊害と同じく、杉を栽培禁止にして洪水や生態系の破壊や美しい自然の放擲の副作用・反作用を怖れます。

従って、私は花粉症への治療や対策を進める事は大切ですが、杉だけを眼の敵にしてのスケープゴートにする事には賛成しません。



さて、一般論ですが・・・

◇花粉症は原因も症状も、人それぞれに違いや程度の差があるようです。
昨年までは、無かった症状でも、今年の原因物質(ex、杉の花粉の大量飛散)により、今までは花粉症と無縁だった人でも、一旦、臨界点(症状が出ない限度)に達すると発症し、以降は持病化するケースも多いです。

◇そのメカニズムは、主に身体の抗体反応(ヒスタミン等の働きで、花粉や塵埃等の異物を体外へ放出しようとする)で、その原因物質(アレルゲン)から身体防御の為に追い出そうとする記憶や対応が花粉症であり、いわば過剰防衛のようにアレルゲンの刺激に対し、喉のイガイガ感や咳、目の粘膜には涙、鼻の粘膜保護には鼻水・くしゃみといった条件反射的な動作が繰り返されたり行われる。

◇しかも、そのアレルゲン物質は花粉(杉・ヒノキ・白樺・ブタクサ・キリンソウ・稲etc)や排気ガス・粉塵・カビ胞子・埃・ダニの死骸や糞等の多種多岐にわたります。

◇従って、花粉症かどうか、原因は、治療法は・・・
専門医(眼科や耳鼻咽喉科)での血液検査や診察で検査する事が一番です。

◇その上で、一時的な原因や、症状緩和には空気清浄機・マスク・うがいや手洗い・加湿器・掃除・花粉等の侵入防止(衣服や髪に付着の吸引)等の実施で予防と症状の緩和に努める事でしょう。

◇原因別の対策が効果があるのですが・・・
ex、

※スギ花粉:杉の種類や植栽の少ない北海道や沖縄に花粉症対策ツアー(講習会と杉の少ない環境で花粉症を抑えるツアー)が人気。

※ホテル・旅館での花粉症対策ルーム:一部ホテルでは、ドアー付近の空気清浄機で衣服や頭髪に付着の花粉をキャッチして、さらに加湿器の湿気で静電気による花粉や塵埃の付着や持込を抑制、喉・鼻や眼の乾燥防止と粘膜保護により症状緩和を企画、PRして花粉症に悩むユーザー(ビジネスマンや学生)を勧誘している。
加湿器の効果は、雨上がりに遠くの景色が良く見える(塵埃が沈下)、花粉症の症状が出にくい、咳やアレルギーの緩和が期待されてる。


そこで、私の提案(実践している予防・抑制対策)

住宅環境や、通勤通学等の路線、体質等にて、各々の花粉症の原因や症状が出ると思います。

(1)手洗い・うがい・洗面の励行→花粉の付着や身体への侵入を防止する為に、手洗い&うがいは10回/日以上、気付いた時、出来る場所では必ず行っています。

(2)玄関で加湿空気清浄機による花粉や塵埃や排気ガス等のアレルゲンを除去・吸着。

(3)お部屋の清掃・換気(新鮮空気の取り入れ、環境によっては逆効果にも)・空気清浄機による空気の清浄度を向上・維持する。
花粉症の原因となるアレルゲンを持ち込まない・増やさない・取り除く。

(4)本や寝具は天日干し(カビ・ダニ退治の日光消毒)空気清浄機と掃除機での花粉の除去。
特に、寝具の上げ下げで、クシャミが出るような現象を「モーニングアタック」と呼ばれており、原因となるアレルゲンの生活ゾーンからの除去が大切です。

(5)空中に浮遊するアレルゲンを加湿器や湯気で沈下させたり、空気清浄機で吸着除去し、さらに掃除機で床面や衣類や家具類に付着した物を除去する。

(6)ガーゼを湿らせた上にマスクを可能な限り装着する。

(7)活性炭・竹炭等の消臭&調湿効果のある物をお部屋の中にインテリアとして取り入れる。

(8)それでもダメなら、原点に戻り、お医者さんで原因調査と治療&薬品調剤をしてもらう。
友人は、漢方薬で症状が抑えられ発作が出なくなったといっていました。
<人それぞれの原因と症状があり、治療も薬も変わるのだと思います。>
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/02/27 18:51

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