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抵抗器ってありますよね


それってどれくらいの種類があるんですか?それと、その種類別の使い方を教えてください。

A 回答 (2件)

抵抗(抵抗器)の種類とはどんな分類の種類を指すのか不明ですが、とりあえず可変抵抗や半固定抵抗といった種類は別にして、ここでは材質的な違いによる種類ということにしておきます。



材質的な抵抗の種類は、カーボン被膜抵抗、ソリッド抵抗、金属皮膜抵抗、巻線抵抗、セメント抵抗などが代表的です。

カーボン被膜抵抗は、安価で汎用性があるため、ふつうによく使用されています。これに対して金属皮膜抵抗は、温度特性や抵抗値精度がよく、電流雑音が少ない利点がありますが、価格は高めです。高級オーディオアンプに使ったり、各種測定器の精密回路に組み込んだりします。

ソリッド抵抗は、炭素の粉末に添加物を加えて固めた抵抗で、カーボン被膜抵抗と同様に抵抗値が広くとれ、安価に作れますので、汎用性があります。

巻線抵抗は磁器材料に抵抗線を巻いて作ったもので、抵抗値の低いものが作りやすいんです。ですが巻線のためにインダクタンスがあるため、周波数が高い回路に使うのには向きません。

セメント抵抗も内部では巻線が使われているので、周波数の高い帯域では使用に向きませんが、耐熱性があるのでW数の大きなものがあります。また振動にも強いので、車載部品として使われることがあります。
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この回答へのお礼

すいません。よくわからないです。ですが教えてくれてありがとうございます

お礼日時:2018/07/24 18:18
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