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レンタルDVD映画『飢餓海峡』主演三国蓮太郎・左幸子・伴淳三郎・高倉健
三時間という長さを感じさせない内容の濃い映画でした。
戦後の混乱している時期の日本を背景に、貧困の中で犯罪を犯してまで這い上がろうとする人間模様を描いていて、時代こそ違えど現代でも同じだと思う。更に大昔から人間の生き様に変わりは無いのかなっと思いました。
この映画をご覧になった方は、どの様な感想をお持ちでしょうか?
ラストがショッキング過ぎて映画館で観てたら、終わって館内が明るくなってもしばらく席を立てない感があるほどです!

A 回答 (2件)

私もこの映画は好きです。


最後に三國さん演じる犯人が船から海へ・・・
泣けましたね。

ちなみにこの映画。テレビ朝日2時間ドラマ土曜ワイド劇場の第1回作品「時よとまれ」という題名でリメイクされています。刑事役に渥美清。犯人役に小林桂樹。
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この回答へのお礼

ありがとう

へえ〜TVドラマ化もされているんですか!
それは観る機会は得られそうにありませんね。
映画はレンタルDVD屋さんで見つけて興味を持ち観て観ましたところ、衝撃的な映画でビックリしました。
古い映画の名作にハズレはありませんね。

お礼日時:2018/08/22 17:33

映画の責任ではないですけど、事件を明らかにしてゆく過程で、全ての問題が、戦後の混乱期だからこういうものなんだで解決されていますね。

原作は推理小説のジャンルの作品で、映画もそれを忠実に表現してるんですけど、ミステリー映画としてはトリック、事件の解決のヒントなどがご都合主義という感じがします。
でも、質問者さんが感じられた人間の生き様や役者の演技には感心させられますね。

脚本の段階で、事件の解決は自然な流れに任せながら、戦後の人々の生き様にじっくり光を当てて描いたら・・・どんな作品になっただろうと思います。
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この回答へのお礼

ありがとう

事件の流れを自然の流れに任せていたならば、迷宮入り事件となり主人公達は、再開することも無くヒロインの八重子に至っては犯人への恋慕をを成就せず人生を終えたでしょうし、犯人も犯行を闇に隠したまま善良な市民として讃えられたまま人生を終えたでしょう!
犯罪ミステリー小説として成立しないので、やはりどこかでご都合主義もやむ終えないと思います。

お礼日時:2018/08/23 02:44

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