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何故、日本は精神医療技術が進歩してないんですか?

障害者雇用率も先進国でトップクラスに少ないし、
日本で障害を持って生まれたら大変ですね。

A 回答 (3件)

家父長制と男尊女卑という文化ですね。

農耕民族で村社会だったのでカースト色が強い相互監視社会なのです。表立っては誰も言わないけれど、特権階級・経済的強者には住みやすく、一般人(経済的弱者)にとっては奴隷として生きるしかない階層社会です。

今でも、田舎では誰かに何かを相談したら噂になってしまうので家の恥や自分の恥になるような事は誰にも喋れないのは当たり前ですから。そうなると家族や恋人にしか悩みを打ち明けられなく、第三者にお金を払ってまでカウンセリングを受けるという文化は育ちにくいのです。日本の精神医療は医学部で落ちこぼれた人たちが行く科で、主に抗うつ剤などを処方するくらいしかしません。専門にカウンセリングなどを勉強できる大学自体が少な過ぎるのです。技術も無いのに、にわかに出来るもんじゃないですからね。必然的に日本での精神医療は製薬会社が喜ぶだけの患者は薬漬け、もしくは監禁されるだけの療法しかありません。

日本ではカウンセリングは、スナックのママや占い師が、カウンセリング的な役割を担ってきたと思います。愚痴を吐き出させてもらって慰めてもらうという行為です。ただ、現在では外に飲み行くお金も時間も無い若者が多いので、だんだん機能しなくなってる形態です。

障害者が忌み嫌われるのも村社会の影響もありますが、こちらは軍国主義的な学校教育の影響が大きいと思います。真っ黒な制服を着せて髪型を揃えさせたり、運動会でマスゲームをやらせる。同じ給食を食べさせ、団体行動を強要し、出来ない人間を悪と見なして評価を下げて説教する義務教育をすると、障害者や成績の悪い人間を迷惑な存在と認識するようになります。頑張って学級委員をやるような真面目な生徒になればなるほど、やらない生徒を厳しく非難します。

日本に住んでると、相互監視のおかげで守られてる部分と、窮屈で生きにくい部分とがあります。減点方式なんで、行動することを、みんな怖がって横並びに同じ服装、同じ意見で。マスコミや学校教育で権力者に歯向かうものは悪という洗脳をされてるので、選挙に行ったりデモに参加したり、政治の話をしてより良い国にしようとする人間を「いらんことするな」と邪魔する人間が多いです。

国自体は豊かな方なんで普通に生きれば飢えたりする事は無いけれど、自殺者が多いのも分かるようなシステムになってます。障害者や貧乏人には厳しい国だと思います。
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精神病は薬で完治しない


それは事実ですよね

日本は福祉が充実してる
障害者は働かなくても、
生活できてます
海外に比べたら恵まれてます
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精神病を治す薬は無いのですが、うつの薬、自律神経失調症の薬や統合失調症の薬など処方しておくと、短時間で金儲けができるし、治らないので一生食いッパグレがないからです。

精神病に一番効果のあるのはカウンセリングです。30分も1時間も話をしているとみいりが少なくてやってられません。だから、日本は精神医療技術が進歩してないように思えるのです。議員さんたちは障害を持って生まれたので国民は大変ですよ。
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