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リチウム電池について教えていただきたいです。
リチウム電池は3.7Vってなってますが、なんでいつでも3.7Vなんですか?直列にしたら3.7V超えますよね?モバイルバッテリーとかいつも3.7Vになってます。そんで電流容量が10Ahとか15Ahとかになってます。
この情報そのまま使えないですよね。携帯電話やスマホに対して、5Vで出力するんだから。
まず、電力量求めて、この5Vで割った電流容量出して損失例えば0.9とか掛けた値が真の電流容量ですよね。この真の値の電流容量を携帯スマホの電流容量で割った値が充電回数ですよね?
なんでこんな煩わしい事やってるんだろ?結局2回くらいしかいつも充電できないモバイルバッテリーしかないですよ。3.7V10Ahとか唄っていても。
3.7×10=37Wh
37÷5=7.4Ah
7.4×0.9=6.66Ah
あーやっぱり2回位しか充電できないのか、、
とりあえずこんな関係ない数字出して、充電するとモノとミスマッチ誤解させる事する意味わからん。
本当に何も知らん馬鹿は数字大きいから沢山充電出来ると思っちゃうじゃないですか?5Vで出力するんだから、5Vに合わせた電流容量使うべきだと思いますよ。それともリチウム電池本体の規格に表示しなきゃいけない決まりがあって、その後するはずの昇圧ははしょらなきゃいけない決まりでもあるんですか?
あ、乾電池の場合、1.5Vみたいですね。

A 回答 (4件)

充電池の容量は昔から(昔は技術的な問題から)Ahを採用しています。


スマホの場合は1セルのLiB(リチウム充電池)がほとんどなので、モバイルバッテリーもほとんど1セルなので考え方としては都合が良いですね。
実際には昇圧回路で5Vに上げて、スマホ内のCC-CV回路で定電流定電圧で充電してるので両方の効率分下がります。
電池の場合電圧は一定ではありません。乾電池などと比べるとLiBはより一定ですが、それでも上は満充電電圧がきっちり決まってますが(ほとんどが4.2V/セル)下の方は過放電にならず、また下の方は急激に下がるので3.4V前後で使用停止とする場合が多いようです。(3Vまでにすれば伸びますがわずかです)
3.7Vというのは公称電圧で、放電時の平均電圧のはずですが、電流によっても大きく変わるので、それほど明確な規定はないと思います。
普通はメーカーが定めた値ということになっていて、メーカーも特に根拠が無い場合も多いようです。
大体3.7や3.6Vという大雑把な値しかないので。

容量を決める場合は、何か基準を設けないといけません。
基準が複数考えられる場合、大概は、測定しやすい方法か製品を優良誤認させるような方法が採用されます。
モバイルバッテリーでLiBを使用するものは、伝統的な電池業界の慣習にしたがって電流と時間の積 mAh(Ah) が採用されます。
スマホの場合は、ほとんどのモバイルバッテリーと同じく1セルのLiBを採用しているため、わかり易い表示です。
ただし、実際に充電できるのは、充電電流の違いによる効率の差を考えなくても、昇圧時の効率、デバイス側(スマホ)で実際のCC-CV充電回路での効率で下がります。
5Vで充電するわけではなく5VからLiBに適したCC-CVで充電しています。これは降圧回路で電流と電圧の制限を行っていても効率が100%ならモバイルバッテリー側の効率の分だけ下がった容量で充電されます(LiB自体の充電と放電の効率自体は結構良いのが多い)

モバイルバッテリーの表示規定を定めた携帯電話緊急充電器工業会の規定は悲しいほどお役所仕事的ですが、それほど荒唐無稽でも何でもないでしょう。

64GBのSD買ったはずなのにPCで見ると60GBもないのを見るよりは、問題が複雑なのでまあ、許せるかと。

少なくとも容量が大きければ、ほぼ比例して充電容量が増えるのは事実で、スマホの充電回路の効率の影響も大きいのは事実なんですから
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計算は合ってる。

ただ、x0.9(DCDCの効率)はかなり品質のよいやつで、
中華製はX0.5なんてのもあります(^-^;
3.7Vは実態は3.4~4.2Vで、嘘とは言えません。
出力を5VにDCDCコンバーターで昇圧しているので、
その分電流が減り、同時にエネルギー損失が有ります。
従って公称、3.7Vでの電流容量に対して出力電流容量を見積もると
およそ30~40%減ということになりますね。

まあこれはどの部品でも同じ。SDメモリや、HDD容量とかも
嘘とは辛うじて言えない範囲さばよんでます。装着して
残容量見てなんじゃこりゃという話は良く聞きますね。
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>なんでいつでも3.7Vなんですか?



公称電圧と言って、ユーザーが間違わない(惑わせない)電圧を表示しているからです。
リチウムイオン電池の電圧は、4.2V(満充電時)から約3.0V(ほぼ完全放電時)まで
変動します。
が、放電時(使用中)は、約3.7V近傍の電圧を維持します。
ですので、公称電圧が3.7Vなのです。

乾電池(1次電池)の場合は、初期値1.5V(1.6V近い場合もある)から
寿命の0.9Vまで、放電量に応じてほぼ直線的に低下します。

>直列にしたら3.7V超えますよね?

その通りです。
例えば、ノートPCの電池は、3直の11.1Vや4直の14.8Vが使われています。

>あーやっぱり2回位しか充電できないのか、

計算(考え方)は正しいです。
お馬鹿なユーザーを騙す謳い文句で、それがまかり通っているので、
ある意味仕方ないでしょう。
アマゾンなどのレビューでも、その計算ができずに、容量詐称と訴える
ユーザーがいかに多い事か。嘆かわしいです。
スレ主さんのように賢く判断できる人が増える事を切に願います。

>5Vに合わせた電流容量使うべきだと思いますよ。

その通りだと思いますが、逆に言うと、5Vでの出力容量を表示する義務も無い。
3.7V電池の出力容量を表示しているのだから、詐欺では無い。
実際の(5V出力)出力容量が分からない馬鹿は、
自己責任として責任転嫁した容量表示販売しているのが実態です。
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>直列にしたら3.7V超えますよね?


そうです

>モバイルバッテリーとかいつも3.7Vになってます。
どこの表示が、が肝心

モバイルバッテリーを「うちのはだいようりょうなんだぜ」などと誇大宣伝する方法に
「3.7V なLi-Ionバッテリ素電池の電圧を引用」する姑息な方法があります

容量をより正しく示すには「Wh」(ワットアワー)を使うべきで
近頃のバッテリにはそれが示されてます

「ワット」は「電圧x電流」で
電圧値を無視して電流だけで容量モドキを表示するなら
電圧値が小さいほうが見た目の数字を大きくできるのでそうしてるんでしょうね

どうせわからんだろうなヒトを騙す姑息な方法ですよ
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