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多分古語が使われているのだと思うのですが、意味がうまく取れません。
近代文学、和歌短歌に詳しい方、解説か、歌意を教えていただけますでしょうか。

与謝野晶子
(1)うら淋し雨だれほどのひまおきて櫻散るなり今日を初めに
(2)薔薇の花朝朝摘めど咲くことも夏は嬉しや水の鳴れるも

柳原白蓮 
(3)鐘のなるたえまたえまに花降れば魂も消ぬがになみだをぞする

よろしくおねがいします。

「この明治の短歌3首の意味を教えてください」の質問画像

A 回答 (1件)

1.心淋しいことよ。

雨だれの落ちるくらいの間隔を置いて桜が散ることである、今日を始まりとして。
2.薔薇の花は毎朝摘むが次々と咲いてくることも、夏は嬉しいことである。川の流れの水音がするのもまた(嬉しいことだ)。
3.鐘が鳴る絶え間絶え間に花が降るように散るので、人の命が消えることでもないのに、涙が流れて止まないことよ。
 (写真は柳原白蓮ですね。明治の典型的な美人でした)
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