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赤い羽根募金の使われ方とか、実施団体の信頼性とかというのは、常識的な知識なのでしょうか?

息子が小学校で、赤い羽根をもらってきました。
同時に連絡帳には、赤い羽根募金のお金を持って来ってくるよう書いてありました。連絡帳ですので、先生が言ったことを子供がメモするだけのものです。募金の使途どころか、集金している団体名もありません。
せめて、募金に関してお知らせのプリントでもくれるのが筋だろうと思ったのですが、そう思った私の方がおかしいのでしょうか?

インターネットで「赤い羽根」を検索すれば、赤い羽根募金の実施団体のホームページはヒットします。ただ、「赤い羽根」は必ずこの団体が出どころなのでしょうか?
学校でもらってきた赤い羽根が確かにこの団体の羽かどうか、私には判断する根拠がないと思うのは、ひねくれすぎだと思いますか?

A 回答 (2件)

「赤い羽根」は社会福祉法人中央募金会が行っています。



地域ルート、学校ルート、職域ルートで募金が行われており、「赤い羽根」の配布、集金は実質的に行政を通じて行われていますので、他団体が「赤い羽根」を使用する余地はありません。もしそのようなことがあれば詐欺でしょう。

ですので、質問者さんのように疑うと言うことは正しいと思いますが、少なくともこのことに関しては信じて大丈夫だと思いますよ。

なお、私個人的には、地域にしろ福祉にしろ、募金に頼るのではなく、きちんと行政の施策として実施すべきであり、このような活動には懐疑的です。それに#1さんがおっしゃるとおり天下り先などの利権としての面もありますしね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
「赤い羽根」、別の団体が勝手に騙ることがないというの、安心しました。

ただそれであっても、羽だけ子供に持たせて説明なしに寄付を募っているのは、やはりおかしいと思いました。
確かに、私が小学生の頃も同じような集め方をしていて、めぐまれない人たちのための募金ということを刷り込まれていたものの、具体的な使われかた(国境をまたぐのか?福祉の対象はだれか?)は、今回調べてみるまでわかってなかったです。
なんか、翌日にお金を持って行かなかったら、忘れ物をしたみたいな扱いになってたのも、「募金」の在り方としてはどうかと思いました。

そして、行政でやるべきというご意見、激しく同意です!

お礼日時:2018/10/21 00:43

一般的には、「地域福祉の推進」が使途になります。


先端の募金活動者はボランティアなのでお茶代ぐらいしか出ませんが、
この募金管理団体職員の報酬は当然のこの募金が使われます。
募金であれ寄付であれ、それを扱う専門団体はそれ自体を消費しているのが事実です。
これが社会の仕組みなので、認めざるを得ません。

これは政治の世界でも同じです。
新たな事業が計画されると、その部門が新設され、事業設計や予算執行経由団体が設立され、そこが担当部門職員の天下り先になり、これらの全員が事業予算の一部を報酬として受け取り、…つまり、こんな新たな利権元が新規事業なのです。
「ひねくれすぎ」ではなく、そんな目が国民に求められているのです。
ちょっとそれましたが、ご参考まで。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

よく見ると、使い道とかが公開されているのですね。
1-2割が経費として使われている様子で、思ったより人件費はすくないようすなのですが、逆に送金手数料とかが非常に高いように感じました。結局、経費が多いのかどうかは、相場みたいなことを知らないドシロウトの私にはわかり兼ねましたが。。。(ただ、彼らのばあい、広報とかしないで小学校とかで半強制的に募金させていると思うと、相場よりもはるかに経費は抑えられてないとおかしい気はしますが。)

どちらにしても、利権とか天下り先の温床になってそうということは、いかにもありそうな話ですね。。。

お礼日時:2018/10/21 01:12

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