
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
私が新卒で税理士事務所に入った際には、私自身税理士を目指し学んでいたので、制度内の言葉はある程度理解できましたね。
ただ、実務用語や関連性など不勉強な部分はやはり困ったものです。
私は指摘されたり指導されたことについては、まずは説明された内容から理解をする努力し、それを深めたり確実なものにするため、インターネットで調べたものです。
私がいた事務所には専門書籍などが少なく、あったとしても、初心者向けではなかったので、ネットを活用しました。
特に基本となるのは国税庁のQAなどの情報です。特に新人などが知りたいことは結構な確立であるはずです。
私が役立ったと感じたのは、税務会計検定の知識です。
私は税理士を目指す際には、学校のカリキュラムに沿って、法人税・相続税・事業税を学びました。しかし、税理士事務所や会社の経理などとして知るべき税目はほかにもいろいろです。
私の学校では、就職対策のカリキュラムで、上記に含まれる法人税のほか、所得税と消費税について税務会計検定を受けるために学習しました。
顧問先が法人ばかりでも、年末調整や経営者の申告で所得税知識は重要ですしね。
そもそも、簿記会計の知識はあるのでしょうか?
簿記会計などでの用語もわからないレベルであれば、簿記会計検定などから学ぶべきかもしれません。
多田のテクニックから始め、基礎がないと、知る人からすれば簡単なレベルのミスが多く見えてしまうこともあります。
あと、時間があるときは、許可を受けたうえで、興味のある顧問先を見つけ、その資料を見させていただきます。
先輩などから参考にしやすい顧問先を教えてもらうのもよいでしょう。
決算や税務申告資料をみて、計算の流れや各制度の用語や学ぶきっかけなどがあるかもしれません。
No.3
- 回答日時:
「突然の質問に答えきれず、所長に怒られて」と言われてますが、本当に怒られてるのですか。
叱られてる、あるいは注意されてるのではないのでしょうか。
叱ってくれる、注意してくれると言うのは、あなたを教育してくれてるのですから、落ち込む必要はありません。
税理士業務は税法と、記帳業務に分かれます。おそらくあなたに税法上の判断を任せたが違っていたという事で「怒る」ことはしてないと思います。税法上の判断を任せて間違っていたとして感情に任せて怒ってしまうような税理士の元で働くのは考えた方が良いです。
何を叱られたのかが大事です。
仕事に向き買う態度を叱られたのか。
未経験で入所したのですよね。これは、誰しもが最初は初心者なのでやむを得ない事です。
どのような業種でも「勉強の連続」です。
貴所の税理士でさえ毎日が勉強の連続のはずです。
税法改正、通達改正、新しい判例の登場など、多くの勉強時間が必要なのが税理士です。
難しい試験を突破した税理士でも、その努力が要求される職業です。
まして、税理士試験に合格してない従業員の知識不足など、当たり前なのですから、叱られたら「教えてもらった」と思いましょう。
でもコツを述べておきます。
与えられた仕事で発生する問題を「会計の問題か、税法の問題か」区別します。
その中でそれぞれ、実務的な処理の問題か、会計学論とか租税法とかいう学問的な問題(※)なのかを区別します。
まずは「実務的な処理に関わる問題」に取り組みましょう。
税務大学校の稿本が無料でダウンロードできますから、税法入門ぐらいから読むといいでしょう。
※
現場での処理をどうするかと、学者が「会計はこうあるべきだ」「消費税の存在意義はどこにあるのか」などと論ずるのは違うといういこと。
No.1
- 回答日時:
> どのように税理士事務所で過ごしていますか?
当然ながら、時間を見つけて、税理に関する専門書で勉強をします。
「教えて君」よりも、向学心のある素人の方が優遇されます。
税理事務所という事ではなく、どこの会社や職場でも同じです。
新人や知識が無くて仕事が与えられないならば、
その職場に必要な知識を得るか、転職のためにでも、
空いた時間を利用して勉強に励むのが普通でしょう。
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