プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

数日前に実用書のカテゴリーで質問させて頂いた者です。質問のページが消えてしまったのでこちらに再度書かせて頂きます。
(運営からの連絡は無く、カテゴリーを間違えて実用書のところで質問してしまったせいかもしれません)

作詞に関する本を探していますが、私はこう思うよ!等のご意見でも構いません♪


今までにも色々と読んだところ、どれも歌詞の意味や内容について言及したものが多い気がしました。
勿論それも大事だとは思うのですが、もっと音の面から見た良い歌詞の書き方を詳しく知りたいです。
おすすめの本をご存じでしたら教えて頂けませんか?

自分で作っていて、サビの一番盛り上がる高いところや伸ばすところは、「あ」の母音、もしくは「お」の母音が口が大きく開くので発音しやすくて良いな。「段々」「重々」等の音が重なる単語は置くだけで韻を踏んだ感が出て便利だな。などは常々感じています。

そういった事柄が自身の経験論だけでなく他から学べたら…と思い質問させて頂きました
ご意見や、本でなくても構いませんので、よろしくお願いいたします

A 回答 (1件)

メロディーに対する語呂がいいことですね。


プロの曲でも、歌詞と作曲を別々のプロセスで作られた曲は語呂の悪い物が多いです。

語呂がいいと感じるのは歌手本人が作詞作曲してる物が多いです。
普通はリズム、コード、メロディで音楽を思いつきますが、歌詞もセットで思いついて音楽を作るのでマッチするのでしょうね。
世代的に一昔前になりますが、尾崎豊さん、大黒摩季さんなどが自分で作詞作曲してる上に「言葉としての音楽性(リズムと音程)と曲としての音楽性」がすべて噛み合っているように聴こえます。
こうゆう曲は歌うと自然に歌えます。
ドリカムの曲も、ヒットする曲は作曲担当の中村さんではなく、ボーカルの吉田美和さんが突如歌詞付きで思いついた曲だと言っていました。


それと理論的なことを言えば、言葉自体が持つ音程とリズムの他に、発音があると思います。
例えば母音が「あ」だと明らかに安定していて落ち着きます。
作曲したことはあるでしょうか?「あ」はバスドラムを使うような安定した位置に起きやすいです。
逆に「い」はバスドラムと逆で、アクセントのある特徴的な使い方ができます。

母音をドラムだと思って発音してみると色々使い方が分かってくると思います。
例えば、「あ」と「え」を8/8のリズムで「あえあえあえあえ」と歌ってみましょう。しっくりきます。
逆に一泊目を「え」にして「えあえあえあえあ」だと全然しっくりきません。
これは「あ」のほうが圧倒的にバスドラムの役目を果たしている証拠です。
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この回答へのお礼

ありがとう

「あ」の母音がバスドラ代わり、なるほど!と納得でした
良いことを教えて頂き、ありがとうございます


私は作詞も作曲も自分で行っており、曲先の時も詞先の時もあります
あとはあれですね、言葉の伸ばすところやイントネーションやアクセントと、メロディの高低長さ等を合わせるとしっくりきますよね!

お礼日時:2018/11/24 06:59

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