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退職した数学好きの年寄りが、家で頭をひねっています。
よろしく願います。

添付した系1.5の証明についての質問になります。(素数とゼータ関数という本のp12です)

ζ(2)はπ^2/6に収束しています。
この時、Π(1+1/p)が発散するので、Π(1-1/p)が0になる事が必要条件だと何となく分かるのですが、ネットを検索しても、中々でてきません。
又、無限積について取り上げている書籍も多くみあたりません。

私は、
ζ(2)はπ^2/6に収束 → Π(1+1/p)=♾でΠ(1-1/p)=0
”Π(1+1/p)=♾でΠ(1-1/p)=0” は ”ζ(2)はπ^2/6に収束"の必要条件と考えています。

この考えが正しい考えか?
と、無限乗積について書かれたwebsiteと書籍をご存知の方
ご回答をよろしくお願いします。

「”収束する無限積の積の順序変え”」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • 必要条件という言い方がまずかったのかもしれません。
    添付ファイルの最後に<<でなくてはならない>>と書いてある様に、包含関係から言えば、<<Π(1-1/p)=0>>の方が、<<ζ(2)はπ^2/6に収束>>を包み込む関係で、Π(1-1/p)=0は必ず成り立つので、<<必要性>>と書きました。
    問題にしているのは1つの無限乗積の順序を変えた(分解した)時、どの様な定理があるのか知りたいということです。
    何となく、上の証明でΠ(1-1/p)=0以外は有りえないとは思いますが、その定理(根拠)が何処にも見つからないので、その様な定理(根拠)があるのか?知りたいという事です。
    有限(π^2/6)が等号(=)で♾と0で結ばれている関係について知りたいのです。
    よろしく願います。sy

      補足日時:2018/11/26 20:00
  • どう思う?

    一晩寝て起きて考えた。考え過ぎてたのではないかと。
    ワイエルシュトラスの因数分解とか、因数分解して順序を変えた時、それに関する定理があるのではないかとか。
    初めて無限乗積に取り組んだので、あ〜でもない、こ〜でもないと余計な事を考え過ぎていたのではないか。
    しかし、<<1つの無限積を2つの無限積の積にした時、それぞれの場合によってそれぞれ違う。>>が結論だと思う。それぞれ違う無限積になるのだから、考えてみたら当たり前だ。

    今回の場合は、<<1つの収束する無限積を2つの無限積の積とし、片方が♾なのでもう1方は0になったというだけの事>>、だと言う事だろう。

    でも、文字に起こし質問をして、回答をもらうことは、1つの考えに凝り固まった頭をほぐしてくれる。
    もう少し検討してみるが、上の考えで合っている気がする。
    回答ありがとうございます。

      補足日時:2018/11/27 10:55

A 回答 (4件)

あなたがお気づきの通り考え過ぎですよ。


無限積=部分積という数列の極限値、というもとの定義にかえればよいのです。
表題の無限積の部分積
=1/(ζ(2)に収束する無限積の部分積×無限大に発散する無限積の部分積)
に気づけばp→∞のときにどうなるかはおわかりですね。
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「因子 Π(1-1/p) が0でないと仮定すると、積が発散するので矛盾」という帰謬法で良いのでは?

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ぼくも数学が下手の横好きの爺ですけどね。


ζ(2)はπ^2/6に収束 → Π(1+1/p)=♾でΠ(1-1/p)=0 ではなく
ζ(2)は0でない値に収束、かつΠ(1+1/p)=∞ → Π(1-1/p)=0
だと思います。
写真もそのように説明してると思いますが。
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おそらく「必要条件」という用語の意味を理解なさっていないのだろうと思います。

ご質問の文脈では、この用語には出番がなさそうです。
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