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電気回路について
写真のようなLC共振回路(RLはLの内部抵抗)で実際の共振周波数は最大インピーダンス時の周波数からはずれているらしいのですがよく理解ができません。共振時はインピーダンスの虚数部がゼロのときなので虚数部=0として虚数部ω=の形にしてωについて解くとそれが共振角周波数になると思うのですが何か原因があるのでしょうか?一つ考えたのはLとCにはそれぞれ寄生容量があるのでそれによって共振角周波数がずれるのかな?と思ったのですがこれは正しい考えなのでしょうか?

「電気回路について 写真のようなLC共振回」の質問画像

A 回答 (1件)

> LとCにはそれぞれ寄生容量があるので


寄生容量は C に合算して計算するので数式以外の要素はありません。
コイルに抵抗があると共振周波数は変化します。
図中のアドミタンスの式を変形して 虚数部=ゼロ を求めてください。
途中式は書くのがめんどうなので結果だけ書きます。
  ω = √( 1/LC - R²/L² )  ①   となるはず。
( R は図の RL のことです。計算ミスがあるかもしれません。再計算してください。)
R = ゼロ なら①は  ω = √( 1/LC )   ですから通常の共振周波数の式です。
これに - R²/L²  がくっついているので共振点は少し低くなることになります。
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この回答へのお礼

なるほど…式導き出して理解出来ました!ありがとうございました!

お礼日時:2018/12/01 10:30

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