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この本をしっかりと読んでいないという証拠でしょうか?

本を読んだからにはしっかりと感想文を書いて、この本の感想を話せるくらいにならないと「この本を読んだ」とはなりませんか?

A 回答 (8件)

そんなことはないです。



私は子供の時から読書好きですが、感想文苦手です。
はっきりいうと、感想文を意識したら「読書」にならないです。
感想文のプロットを立てることの方に意識がいって、自分の感性のままに本の内容を受け止めることができなくなります。

分析的に読んでしまうのです。
そのように読めば感想文は書けるし、褒められる感想文を書けます。
でも、自分としては、その本に耽溺できなくて不完全燃焼のモヤモヤが残ります。
それに、あれば「感想文」ではなく、紹介文、説明文ですからね。

読書はあくまで自分の趣味で読むものです。
「読まずにはいられないから読む」のです。
人に伝えるために読んでるわけじゃないので、読後にあらすじの説明などできなくても全然かまいません。

学校で読書感想文を書かせるのは、たぶん、ちゃんと読書する生徒が少ないので「読んだ」という証拠として宿題にするのでしょう。
だから、どの部分を感想文に盛り込むかを考えならば読めばいいです。

それは必ずしも「読書した」ということではないです。
「分析した」というだけです。
でも、長文を分析する能力は国語力として大切ですから、感想文の為に読むのは無駄ではありません。

感想文には感想文の描き方があります。コツをつかめば書けます。
国語のテストの点数を取るのと同じで、コツをつかめばできるのです。
「読書」ではなく、「紹介文書きの課題」として割り切りましょう。
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感想が何も思いつかないのなら、しっかり読んでないということでしょうね。

でも、本当に何も思いつかないんですか? あなたは「感想」をとても難しいものだと捉えていませんか? 本を読んで思い浮かんだことなら何でもいいんですよ。

ところで、「感想文が書けない」ということなら、感想が思いつかないというより、ある程度量のある文章を書くのに慣れてないというだけかもしれません。もしそうなら、読んだ本について思い浮かんだ断片的なことをメモしましょう。レシートの裏とかに書きましょう。それを10とか20書いて、共通点を見つけます。コジツケでいいです。その共通点が感想文のテーマです。例えば「登場人物Aをカッコいいと思った」。そのテーマを冒頭に書いて、あとは「なぜなら、~のシーンでAが~したので」とか「他にも例えば~」と肉付けしていくのです。そして末尾で「以上のように~だと思いました」と結べばいいです。

本が小説じゃないなら「本から学んだこと」みたいなお題を自分に課して考えるといいでしょう。
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読書感想文のために読むという意識が強く、話の中に入り込めてないのかな。

私は自分の好きな文章なら時間を忘れてのめり込んでしまいます。名セリフで泣けます。読書感想文を書くのが前提としてあるのなら、読みながら気になるセリフや文を付せんでチェックし、後で感想と共に繋げていけば良いですよ。
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課題図書が質問者様の感性に合わなかったのでしょう。


そういう本なら文章をたどっても目が滑るばかりで何かを思い抱くことにもならないでしょうから。

批評家だったらその目が滑る原因を列挙してこき下ろしても仕事になるのですが(偏見w)批評文ではなく感想文となるとそうもいかないから困ったものです。
他の人の感想文を見たら読むポイントがわかって多少は目の滑り止めにもなるのでしょうけど。
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どこかへ遊びに行っても、何か美味しものを食べても、そして本を読んでも 何かしら感想があると思いますよ。



感想文として文章が書けないのは 語彙力がないだけのこと。
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食べた料理について、その感想を文章に書いたり話したりすることができないからといって、料理の味がわからないということにはならないのと同じです。


本読んでその内容を理解し味わうことと、読んだ本の感想を文章に書いたり話したりすることとは、まったく別の作業、別の能力ですから、一方ができても、他方ができるとは限りません。
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逆に問うが「しっかりと読む」とはどのように読むということか?



漫然とした言葉で済ませてしまうから、細部を穿つことができないのである。
神は細部に宿る、ということわざがある。

たとえば、である。
俺はこの言葉を次のように具体的に書こうとする。
「感想文とは、著者の真意・表現と、読者の連想、インスピレーションとのすり合わせである。」

連想・インスピレーションなら読んでいる最中に必ず浮かんでいる。
忘れるならメモすればいいだけの話である。

あと、俺は、本はもちろんマンガでさえ、50回も読んだ後で初めて「あ、ここはこういうことを言っていたのか」
と目からうろこが落ちることがある。
しかし、それ以前の感想が「きちんとしていない」ということになるだろうか。
俺はそれは新事実の発見に近いものだろうと思っている。
今まで気づかなかったものに気付く、それだけの話である。
今まで漫然と読んでいたということではない。(少なくとも俺はそのように読んでいない)
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大丈夫だよただ読解力無いだけだよ2~3回読んでみたらいいんじゃないかなぁ?

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