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小1の娘をヤマハのジュニア科にこの秋から通わせています。将来はピアノをと思ってます。今の教室はグループレッスンでそれだけでは余力があるようなので先生のご好意でレッスン後5分間特別バイエル下巻併用名曲集をみてもらってます。本人はうまくなりたいといっているので来春ジュニア専攻コースを考え出しています。(このコースは年齢8歳までだそうです。)先生に話しましたところ、親も子も覚悟が必要なこと、音楽を楽しむというよりコンクール出場が必須条件なので大変なことなど言われました。先生の推薦状は娘のレベルなら出せると言って下さいました。
実際今お子さんで専門コースに通われている方、通われた方、良かった点、良くなかった点をお聞かせください。ちなみに母はソナチネ程度のピアノ暦です。

A 回答 (4件)

NO.1のものです。


J専時代、個人レッスンの練習に1~1.5時間。
グループの宿題や予習復習に1時間はかかっていたと思います。なので、本当に自由な時間はなくなります。30分は明らかに短いです。
ぎゃくにそれくらいやらないとすぐに落ちこぼれになり、グループ内でもできる子、できない子で別れてきます。

自分の場合ですが、親は将来ピアノを~と思って通わせたわけではないらしいです。
練習は苦痛です。あたしも何度も泣きました。やめたいとも言いました。
そこで続けられるかどうかだと思います。
親の判断でも、いいものがあると思うのだったら、伸ばしてあげてください。結局は親がやらせるものです。
ただ、今ジュニア科にいるとのことで、来春までヤマハ自体には慣れてると思うので、最初から戸惑ったりすることはないと思います。

NO2の方がおっしゃるとおり、お金は大変かかります。
グランドピアノが早い段階で(中学入る頃には)必要になりますし、
ヤマハの授業料も高いですし。

ヤマハのJ専だけならコンクール漬けになることもそのまま音大へ行って教授から嫌われることも少ないと思います。特待生扱いになってくると、そのままずっとヤマハに通って音大まで~なパターンが多いので、そうなることもあるかもしれませんが。
お勧めはJ専でヤマハを去って地元で名の知れた先生に頼むのが言いかと思います。
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この回答へのお礼

時間の件ありがとうございました。将来はピアノでという文章を書いてしまったので誤解を生んでしまい、HarukonさんにもNO2の方にも失礼しました。ヤマハはエレクトーンコースとピアノコースに分かれるのでピアノコースという意味でそういう文になりました。私も娘には自分の将来は自分で決めてもらいたいです。

1日1時間なら今のところできそうです。これから先勉強やその他の習い事でどうなるかわかりませんが。本人の上手になりたいという気持ちを大切に親の私も協力していけたらと思います。そのときの状態で親の判断は大切かつ難しいですね。

親身になっていろいろ教えてくださってどうもありがとうございました。

お礼日時:2004/11/22 23:23

私もJ専&JOC経験者です。

といっても、中3でやめて高校からジャズに転向してしまいました。現在は音楽は趣味ですが、バンド等では曲を作ったりすることはよくあります。
よかった点は、絶対音感?(そんなに必要とは思いませんが)
とりあえず、自信?
まあ、それなりに練習をしてきたという自負ですかね。何にせよ、自分の基礎になっていることは間違いないので、親には感謝しています。

まあ、「毎日」1時間やれば大丈夫だとは思います。
といっても、子供に勝手に練習しなさいと言うのではなくて、「毎日」親御さんが付きっ切りで見てあげる必要があります。小学生の子供に勝手に練習させても意味がないです。
とくに、高学年になると子供が反抗してきたりすることもあるとは思いますが、無理やりでも一緒に練習する(させる)ってことですね。
お金の問題も当然ありますが、一番大変なのはここでしょう。
正直、本人の才能・努力というより、親御さんの力が9割以上ですね。グループ内での、できる・できないは、ほぼ親の熱意の差がそのまま表れると思えばいいのでは。

子供本人が自分の進路について、真剣に考えられるようになるのは中2くらいとのことです。そういう意味では、中2の時点で、子供に将来の選択肢をいろいろ提供してあげる、というのが親の努めですかね。
それまでは子供の「ピアノを止めたい」とか逆に「プロになりたい」は深く考えた末の結論ではないわけです。もし、J専に進まれるのであれば中2までは、なんとしても続けさせてあげてください。(つまり、それまでは親御さんが気力を保ってくださいってことです。)
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この回答へのお礼

実際のご経験でのご意見どうもありがとうございました。

そうですよね。中2くらいになると将来が現実身を帯びてきますよね。その頃に選択肢の一つとして入るようになるにはそれなりの努力が必要ですね。またクラシック一本ではなくてプロアマ問わずジャズやポップスなどいろんなジャンルで音楽を楽しめることは素敵だと思います。作曲のノウハウとか私も知りたいです。

グループ内でのできるできないは親の熱心さの差がそのまま表れるというのはその通りだと思いました。日ごろの練習内容について省みることにします。

J専についてあれこれ想像しては思い悩んでいましたが(親の私だけで、娘はけろっとしてますが)いろんな方の生のお話を聞くことができて嬉しいです。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/11/23 22:24

質問者さんが、娘さんの将来はピアノで~と書かれて


ますが、なみなみならぬ身内の覚悟と娘さんも自覚し
とかないと、いろんな意味で難しいですよ。

特にお金は物をいいます。トップの音大に入学しても、
実力がピンきりなので、出たものの、やめてしまったり、
その後結婚なんかで周囲の環境とかあってピアノが弾け
なくなったりしてこれまたやめることになるとかあるし。

ヤマハの音楽畑に育ったら、音大で権限を持っているよ
うな教授なんかの先生達は、まずヤマハであがってきた
子は嫌いだし、自分の門下生でほとんどとらないです。

今30分程度の練習だったら短いと思います。でもこれ
からどんどん中学生や高校生にあがって5~8時間練習
しだすと、音の環境は大丈夫ですか?それと、グランド
ピアノも用意してあげられますか?

音楽教育は幼少からやっておくと音楽の世界に属すこと
がなくても、感性は豊かになると思います。

ただ本人が何が何でもそれにのめりこむくらいの熱が
ずーっと持って楽しんでいければいいけど、ヤマハの教育
にはちょっと首を傾げたくなることもあるので、コンクールばかりになってきたら、精神状態が危なくなる可能性は
出てくると思います。

結局、自分の実力を試すだとかいろんな意味があるけど、
お金なんですよ。お金が絡んでくるのが日本の音楽世界
の汚い部分です。

ほんとに聴衆へ訴えかけられる凄い音楽が作り出せたら、
コンクール歴なんていらないんですよ。コンクールも
先生達の派閥や裏がありますしね。

よい点悪い点より、質問者さん=お母さんの判断がすべ
て左右されてきます。ヤマハに入らなくても日本で実力
や権威があるような先生にコネがなくても直接コンタクト
をとっていけば、熱意があったら門下生になれます。

音楽世界の流れや情報をよく知って、公開レッスンなど
に参加されたりね。あと、ほんとにお金がかかります。
大物の先生につくと、一回のレッスンが3~5万だったり
するし、将来的に経済的バックアップが娘さんに中途半端
じゃなくってできるなら、応援してあげてください。
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この回答へのお礼

大変現実的なアドバイスをどうもありがとうございました。いろいろ考えさせられました。

親の私としては、今のジュニア科が本人にとっては余力があるように感じてもっといろいろ体験できるといいと思ってあまり深く先のことを考えてなかったです。J専に入らないでヤマハ以外の個人という道もありますね。

以前幼児科に2年通いずっと同じ先生にグループレッスンをしてもらって今に至ります。その先生がいい先生で音楽の楽しさを体験できたようです。グループの楽しさも体験できました。私はヤマハにいい印象があるのですが世間ではいろいろなのですね。

娘の将来は娘が決めればいいと思います。親の私がいくら音楽でやっていって欲しいと思っても本人が心からやりたいと思わなかったらただのテクニックだけの演奏者になるから。あくまでも趣味程度でもいいと思ってます。私の文章が伝わりにくかったようで、すみません。

本人のやる気次第で経済的なことは後からできる範囲で協力しようと思います。親の判断は大切ですね。
貴重なご意見ほんとうにありがとうございました。

お礼日時:2004/11/22 23:04

こんにちは。

音大ピアノ科出身です。
自分は幼児科、J専、研究科とヤマハでお世話になりました。そのおかげで音楽の知識、基礎力は十分につき、音大を出ることができたと思っています。
親としては大変かもしれませんが、子供本人の方は本当に楽しんで通っていました。
専門な知識を最初から教えるので、子供は聞くので精一杯、理解なんかしてなかったと思います。が、親がその分すべて授業の内容をノートにとって、帰って一緒に復習したりしていました。

コンクール、JOC(作曲です)、グレード、個人・グループ両方の発表会と、年間のスケジュールもハードです。
途中でやめていく子も少なくなかったです。

良かった点は絶対音感に磨きがかかったこと。
音感教育が徹底しています。
グレードに早い段階で慣れることができ、最速でグレード取得できること。
良くなかったのは、その教室、先生にもよりますが、自分の場合は個人レッスンがそんなに進みませんでした。
自分は研究科まで行って、そこで先生を変わりました。

あとは子供のやる気でしょうか。
はっきりいって競争の世界なので、遅れている子はどんどん目だってきます。
練習量もそれなりに必要になるので、自分は友達と思い切り遊んだ記憶がありません・・。
子供にとってはそれが一番辛いかもしれませんね。

長くなりましたけど・・わかりづらかったらまた質問くださいね。
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この回答へのお礼

とてもわかりやすい説明をどうもありがとうございました。やはり厳しい世界なんですね。

またまた質問で恐縮ですが、J専に入られて1日どれくらい家で練習されていましたか?個人差があると思いますが。ちなみに今は毎日30分くらいやってます。

私は将来娘が趣味程度で弾ければいいと思ってます。
でも親ばかですが表現力や想像力のある子なのでいい音をだしていることもあり芽を伸ばせたらと思います。本人も行く!と言っている事ですし。。。

今の段階で本人はできないと泣きながら練習して傍目からは苦痛のように見えるのですがJ専に入ったらますますそうなりそうでちょっと心配です。でも弾けるようになると達成感があるようで嬉しそうに弾いてます。HARUKONさんのように楽しんで通うことができればお母さんも苦労が報われたでしょうね。
こうなったら私もまた自分もピアノの上達をめざそうかとも思います。簡単に子供にぬかされるのだろうなあ。

年明けに説明会があるそうです。また教室の見学もさせてもらいに行ってみます。

アドバイスほんとうにどうもありがとうございました。

お礼日時:2004/11/21 23:41

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