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期待値問題が大問が2つ分かりません。以下問題です。
大問1
新薬を開発するのに技術Aと技術Bがある。
Aの開発費は3億円で、成功確率は90%。Bの開発費は5億円で、成功確率は60%。
この2つの技術の開発に成功すれば、類似品が発売されるまで14.5億円の利益を得ることとなる。(類似品発売以来の利益は0で概算する)
問1、とある都合上、AとBの開発を同時に進める必要がある場合、開発に踏み出すのか?
問2、AとBの開発を同時に進める必要がない場合は、どちらの技術を先に開発するのか?

大問2
ある商品を開発するのにXとYの技術がある。
Xの開発費は400万、成功確率60%。Yの開発費は550万、成功確率80%である。
2つの技術の開発に成功すれば1850万の利益を得れる(真似された以来の利益は0円で概算)
問1、XとYを並行して行う場合損益の期待値は±???万円である。
問2、Xの開発を先に試みる場合は新商品の損益の期待値が±???万円である。

どちらも似た問題なんですがイマイチ解き方がわかりません。図々しいのですが、解き方を教えてもらえると幸いです。

A 回答 (3件)

#1 追加


仮に大紋1問1の題意が、2つとも成功しないと14.5億は得られないという意味ならば
その場合の確率は#1と変わりません。
期待値は14.5億xp1+0xP2+0xp3+0xp4=7.83億
つまり(平均して)、7.83億の利益が見込まれることになります。
開発費の方が高いですから、(この開発を行えば行うほど損をしますので)開発はしない方が良さそうです。
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大紋2


問い1・・・#1と同様に考えます。
同じことを繰り返した場合、求めた期待値が開発1回当たりに得ることが出来る平均の利益です
この平均の利益と開発費を合わせて損益を求めれば良いのでは・・・
問2・・・今までの集大成です
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大紋1


問1
Aが成功Bも成功の確率P1=0.9x0.6=0.54
Aが成功Bは失敗の確率P2=0.9x(1-0.6)=0.36
Aが失敗Bは成功の確率P3=(1-0.9)x0.6=0.06
AもBも失敗の確率P4=(1-0.9)x(1-0.6)=0.04
AまたはBのどちらか1方が成功しても、両方成功しても利益が14.5億というのが題意なら
期待値(期待金額)は
14.5億xp1+14.5億xP2+14.5億xp3+0xp4=13.92億
このとき、開発費の出費は8億
よって開発に踏み出すのは妥当

問2
Aの期待金額は14.5億x0.9+0x0.1=13.05億
Bの期待金額は14.5億x0.6+0x0.4=8.7億
開発費なしならAの方が有利
開発費を考慮してもAの方が有利
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