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小説の視点・語り手について

①小説の視点・語り手が一人称視点のとき、話のなかで語り手が居ないシーンにおいて、別のキャラクターの描写をする際、どう書くべきですか?
②小説の視点・語り手が一人称視点のとき、連載形式や大きな章などで話に区切りがあった場合、語り手キャラがたびたび変わるという手法はよくあることですか?

A 回答 (2件)

①「○○から聞いた話である」とか


 「おい、その傷は!?」から②のような視点移動・回想シーンの手法を使うとか。
 あとはウデ次第でいろいろ。

②これで最近有名だったのは東野圭吾の『ナミヤ雑貨店の奇跡』です。
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①「後から聞いた話だが…」とか、「その頃◯◯は…していたそうだが俺には知るよしもなかった」的な言い回しがありますがあまり多用すると安っぽいでしょうね。


安易な表現は避けて、物語の進行とともに徐々に分かってくるのが良いですね。
②ミステリー小説ではよくある手法です。複数の語り部が語る複数の物語が、徐々に結びついていき最後は謎が解けるというやつ。ただし人数はある程度抑えないと話がバラバラになります。
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この回答へのお礼

大変参考になりました、ありがとうございました!

お礼日時:2019/01/31 14:02

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