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こんばんは。

昨日、今日と映画「ハウルの動く城」を観て来ました。
感想は、すーっごく良かった!!
ストーリーもキャラも音楽も魅力的でした。
サウンドトラックCD買ってしまいましたー♪

ジブリアニメでこんなに良かった映画はなかったので、
せっかくだから原作本を読んでみようかと思いました。
タイトル虚覚えですが、確か「魔法使いハウルと火の悪魔」
・・・だったかな??

で、質問なんですが、映画も観て、原作も読んだ!という方、
実際どういうギャップがあったでしょうか?
原作から入られてる方と、わたしのように、映画から
入った人では、観方が変わりそうですが・・・。
噂では「原作と話が違う」と聞きます。
ハウルの弟子のマルクルも原作ではマイケルという
名前とか?

映画が最高に良かったので、原作を読んでがっかり・・と
いう事はないでしょうか?
読もうかどうしようか迷っているので、
教えて頂けると助かります。

A 回答 (7件)

私は原作から入りました。


宮崎監督は映画を作る際にかなり設定やストーリーをかえて作ってしまってようなので映画の心持で読むとがくっときてしまうかもしれません。「大まかな設定」だけ残して「細かい肉付け」は自分なりにしたような感じ。だから人物の性格とか年とか、あるいは名前だけで全然別の人物だったりします。わたしは映画を見てがくっときた派です(笑)
オリジナルとカバーなわけですけど、私は二つ並べてみたら「これと、これと、このキーワード使ってそれぞれお話を細かくかんせいさせなさーい」みたいな関係だとおもってます。なので同じジャンルの別の作品としてみたほうがいいと思いますよ。
ストーリーや設定もそうですが、雰囲気や表現したいものが違うので案外割り切って読めるかも。とてもオススメな作品です。映画とは違うLOVE的な面白みもあると思います。物足りない!と思う可能性もありますがそれも焦れる楽しみって感じです。
固執して呼んでしまうと嫌になるかもしれないので全然違うものー!!と念じてから読むと以外に共通点があっていいかと思います!!
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原作→映画の順で見ました。


個人的には原作の方が好きです。
映画も良かったと思うものの、原作が好きなものにとっては「ん?」と思えるところや、はしょりすぎだろう…などと思えるところがありました。
映画版ハウルの前半は非常に好きです。雰囲気も悪くないし、(失礼ながら)心配していた木村氏の声も予想を良い意味で裏切られ満足できるものでした。ですがしかし、後半になるにつれ戸惑いを覚えました。
映画のハウルはある種の宮崎ワールド、および、ジブリ作品の世界であって原作のダイアナ・ウィン・ジョーンズさんのものとは違うのだ、と認識せざるを得ませんでした。
 ですので、映画と同一のものを原作に求めることは出来ないと思います。同じ話でも語り部(この場合ダイアナさんと宮崎さんのことです)が違うだけで世界は変わってしまいますし、また、映画版は原作と設定を変えているところもありますので…。
ただし、原作を読んでがっかり、ということもないかと思います。内容的に原作は大変楽しむことが出来るものだといえるからです。
ですから、映画と多少違っていても受け入れられると質問者さんがお考えでしたら、読んで損はないと思いますよ。
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原作の本は僕が知っているものでは児童文学です。

だから大人の方が読んでも面白くないと思います。
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人それぞれだと思いますが、あえて私なりの回答です。



私は映画を観て、小説をよみました。

わたしもギャップを恐れて読むのは控えたかったのですが、映画だけでは解けない疑問点がいくつもあったので、おそるおそる小説を読むことにしました(笑)
ギャップを感じるのが嫌だったので、あえて心構えとして、「映画とは別の作品かもしれない」と思い、少々覚悟して読みました。
結果、どうであったかというと、小説自体が大変面白かったです。私は「映画も含め」、オススメしたいと思いました。ギャップについてですが、心構えもあったためか、難なくかわせましたし、また、別の作品と意識したため、映画とごっちゃになりそうな人間関係もスムーズに解せ読破できました。
なにかで聞いたのですが「ハウルは小説を読むと映画ももっと面白く観ることができる」と言うのを耳にしたことがあります。これは本当だと思いました。
映画のシーン一つ一つを思い出して読んでいると、映画自体にも深みが出るし、また小説自体も映画の描かれていなかった細かい部分が出ていて、楽しめます。また、読後に映画の事を思い出してみると、「あ、(映画で感じた)あの謎はこういうことだったのか!」と気づかされることもたくさんあります。

また、私は小説ハウルの動く城シリーズの二冊目「魔法の絨毯」の話も読みました。これも一つの小説として大変面白いものでした。どこで「動く城」が登場するのだろうと思わせて、ぐいぐい引っ張り込んでいくおもしろさがあります。これは作者のダイアナ・ジョーンズ自体が面白いものを作ってしまう人だ感じさせた作品でした。

余談ですが、私がひとつ思うのは、小説を読んでから映画を観たという人には、映画はつまらないかもしれないなぁと思いました。小説の方が圧倒的に情報量も多く、面白く、映画ではディテールがえがけていないためです。(だいたい、小説を映像(アニメ、映画)化にする自体えがけないところが多くて取りこぼしがあって当然だと思いますが…^^;) でも、映画は映画として見れたなら、それはそれで映画としての「ハウルの動く城」が面白かったかもしれません。

ギャップを気にされるのであれば、読む心構えとして「別のお話」として読むといいと思いますよ。そうすると、キャラクターやストーリー自体のギャップ、それによるがっかり感は味あわなくてすみます。
(なにより、あくまで原作は原作です。映画の監督の宮崎駿さんとは当然別の人がつくったんですし、作品で同じものが生まれることはありませんしね^^/)

私は、小説を読んで良かったですよ(*^_^*)
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私も映画で感動して原作を読みました。


とても面白いと思いましたが、やはり映画とは結構違います。
ハウルは、女好きで子供っぽくて弱虫というかヘタレに見えました(カッコいいですけどね)。
ソフィーはかなり元気でハウルと喧嘩っぽいこともしてます。映画ほどラブラブはしてませんでした。

キャラクターも違いますが、映画は「戦争」がテーマ(?)なのに対して、原作はハウルと魔女の戦いがメインな感じになってます。あくまでファンタジー。

キャラクターの性格も少々違う所があるので、やはり印象は違いました。
でも「魔法使いハウルと火の悪魔」としてはとても楽しく読むことができました。凄く面白いです。
原作を読むと、映画でよく分からなかった部分も分かりますし。
「『ハウルの動く城』の小説版」としてでなく、あくまで「映画の下地となった作品」として読むことをお勧めします。
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こんばんは。


原作をちょっと前に読んだのですが、個人的には映画と全く違う様に感じました。
原作ではカカシや犬にもきちんとした役割があるのですが、映画ではあまりたいした役割がありませんでした。ハウルやソフィーなどの性格も少し違います。映画ではただの子どものマルクルも原作ではもっと大人です。ネタばれになるといけないので、これ位にしますが他にも違う点があります。
個人的には原作のほうが面白かったかなと思います。ぜひ原作も読んで下さい。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4198607 …
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原作を読んだのがもう1年程前なので


よくは覚えていないのですが…
確かに「ん?こんな話だっけ」と思いました。

原作ではソフィーの心情について、冒頭でもっと
触れていたと思います。
あとハウルはもっと着道楽のオシャレ好きで
映画より子供っぽかったような??
色々な街へ通じるドアも、映画には出てきてない街が
原作にはあります。

原作を読んでがっかり…は、そんなにはないと思います。映画でわかりにくかった部分もわかりやすくなるかもですし。
個人的には、面白さは原作版も映画版も同じくらいかな。
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