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ドイツ料理についてわかりやすく詳しく教えてください!
そしてあなたのドイツ料理について思うこと!

A 回答 (5件)

「ドイツ料理」と言われても、あまり「これ」というものはないように思います。

ドイツでは「味わうために食べる」というよりも「生きるために食べる」、つまり、味よりも「あるもの、食べられるものなら何でも食べる」という食文化のようですから。

ドイツ料理の代表格の「ソーセージ」にしても、ふつうそのままでは食べられない「内臓」や「骨」や「ゲテモノ」の部位をすり潰して、臭みを消すために香辛料をたっぷり入れて、やはり「捨てる部位」である「腸」に詰めたもので、本来なら「捨てる」ものを何とか食べらるようにしたものです。
ヨーロッパではあまり食べない「川魚」である「鱒」や、北の海で取れる「にしん」も食べます。
付け合わせはお腹の膨れる「じゃがいも」が多いです。

私の「ドイツ料理」のイメージはこんな感じです。ビールはどこに行っても美味しい地ビールがあり、これは最高です。
(フランス、イタリア、スペインなどは「ワイン」文化ですが、ドイツは「ビール」文化です)
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グリュンコール、アイズバイン、シュバイネシュニッツェルは好きでよく食べていましたよ。


日本から出張者が来ると、いつもホテル近くのビアホールに連れて行き、大皿に5〜6種類のヴルスト、ザウワークラフト、カルトッフェルンなどを盛り合わせたものを注文して、地ビールを飲んでいました。ブロートヴルストだけは誰も食べなかったですね。
また、ワイン酒場にもよく行っていましたよ。
ドイツ国内には11のワインブドウ栽培地があるのはご存知ですよね?
ワイン酒場にはそれらの種類が置いてあって飲み比べもできます。例の酸っぱい黒パンを食べなからね。
とにかくワインは安いので日本では1万円くらいの特級酒が1000〜2000円でスーパーマーケットで買えます。
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一言でいうと繊細さに欠ける…



地域によって差はありますが、伝統的なドイツ料理はだいたい大鍋で大量に作って皿に取り分けるような感じです。
冬は大量に作り置きしていたザワークラウトや紫キャベツの煮込み、芽キャベツの煮込みなどを副菜として食べてビタミン補給するようで、生野菜はあまり見かけません。どれもしっかり味付けしてあり素材の味を感じることはないです…
メインはだいたい肉料理で、とにかく量が多い。
外食では食べきれたためしがないので半量で作ってもらったりします。
調味料はバター、塩、ナツメグ、八角がよく使われていて、外食では味付けが塩っ辛いと感じることが多々。

実際の生活におけるドイツ人の料理は「手抜き」感がすごく、夕食はパンを切ってバターと塩だけとか、調理をせず簡単に済ませるのが未だに一般的です。

ドイツ… 国自体は好きですが、食に関して言うとイタリアやフランスのほうが繊細だったり食材そのものの風味が活かされていて断然良いです。
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ヨーロッパの料理は、大きく分けるとイタリアやスペイン、フランスなら南部のプロバンス地方などの地中海料理と、北側の地方の料理に分けられます。



地中海料理は太陽が降り注ぐ暖かい地方の料理なので、食材も豊富で特に新鮮な野菜がいつでもあるため、野菜をふんだんに使った料理になります。

それに対してフランスの北部やドイツなどからさらにイギリスや北欧にかけてだんだん食材が少なくなっていき、保存食が多くなるのが特徴です。ただ、フランスの場合は、イタリア料理の影響を強く受けた時期があり、それが世界三大料理への足がかりになったのですが、ドイツは森が多く温暖な地域もあるものの基本的はフランスやイタリアなどに比べて寒く、バリエーションの少ない野菜類、保存を主体とした調理方法などが主流になりました。

また寒い地方は燃料代もばかにならないので、ストーブを使って調理と暖房を一緒に行う鍋料理なども多くなっていきます。その特徴が現れているのがドイツ料理の特徴の一つでもあります。

そのため、野菜類は寒いところでも育つジャガイモやキャベツが主体になり、肉類は保存食であるソーセージなどが有名で、調理法としては鍋で煮るようなものが多くなります。
 ハンバーグもハンブルグで元々生肉のタルタルステーキを焼いたものが起源とされますが、これはモンゴル帝国がヨーロッパに攻め込んだ時に伝えられたものとされています。タルタルとはタルタル人=タタール人でこれは北モンゴルから中央アジアにかけての遊牧民の名称だったからです。
(一説にはタルタルステーキ自体西洋の生まれ、とされますが、タルタルステーキと同じ調理法が範囲側の朝鮮にもユッケとして知られているので、私はモンゴル人由来を支持します)

このようにドイツ料理の特徴は
・ヨーロッパでも寒い地方の料理の特徴を有している
・それでも発酵食品が作れる程度に暖かいので、そのような食品がたくさんある
・ドイツはヨーロッパの東の端に近く、アジアの影響も受けている
などです。

ドイツ料理は豚肉をよく使うので、私は好きですね。
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思うこと:品数少なく量が多い。

肉、芋、酢漬けの野菜。緑がなくて殺風景。でもパンは美味い。
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