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最近、上記の漫画にハマってどちらも既巻はみんな読んでます。
三国志などの中国の歴史について疎かったので、ついていけないところも結構
多いんですが…。

いつも思うんですが、どちらの作品も将軍クラスは強烈な巨漢揃いです。
でも当時の中国だと今より平均身長も低そうで、あんな大きい人たちはそんなに
居なかったのでは?
「信」ぐらいの体型の人が一般的なんじゃないかと。
日本の時代劇も嘘だらけですが、あんなに首を飛ばしてたら血でぬるぬるして
鉾なども使い物にならないでしょうね。

あと、何万人もの兵士がいるのに、それを支える人たちはほとんど描かれて
いませんよね。鎧兜にしても、衣装にしても、食糧にしても相当な女性?たちが
戦に関わっていたと思いますが、それを作ってる人、用意している人たちの
描写が無いのが気になりました。
もちろん、不要だといえば不要ですけどね。

今度は横山光輝さんの「三国志」にも手を伸ばそうかと思ってます。
おすすめの中国史漫画があれば教えてください!!

A 回答 (3件)

横山三國志は云わば教科書のようなものです。

是非読んでください。
同じく横山光輝の「項羽と劉邦」「水滸伝」もおすすめです。

ただ入り口が蒼天航路だと、あまりの蜀&劉備・諸葛亮贔屓に疲れてしまうかも。

体格含め様々な描写は、ほぼ後年の創作部分が強いです。
張飛は虎髭なんかじゃなかったっていう話が代表的ですし、趙雲なんかも実際は劉備より年上の計算になりますから。

ほぼ女性視点がないのは、古くからある儒教思想が原因でしょうね。
貂蝉始め、コーエーのゲームに出て来る女性も、「女性がいた」という文から創作されたものです。どちらかというと『実際にあった歴史を創作ファンタジー的に楽しむ』というのが、三國志始め歴史物を楽しむ要素でもあるでしょうね。
あのボ~ッとした許楮が馬超との戦いにおいて、5ケタの首級を上げたって話まであります。

小説なら陳舜臣の「秘本三國志」が女性の活躍も多くて面白いです。

最後に…体格を語る上で、諸葛亮の南蛮戦で出てきた「兀突骨(ごつとつこつ)」を知らずして、中国の歴史は語れません(笑)。
身長2m80cm・生きたヘビを食らい、体はウロコで覆われて毒を飲むと元気になる…そんな武将です。
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『孔明のヨメ。


派手な戦闘描写はほぼなし。日常生活と政治情勢メインで描かれています。
https://comic.pixiv.net/works/4048
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歴史を基に描かれているとはいえ、作者の思い入れや演出も加味されるので どうしてもフィクション的な要素があり,それが読者にとっては『本当にそぅだったのかなぁ?』とモヤモヤする部分ですよね



将軍クラスが巨漢で描かれているのも 多くは演出だと思います
英雄的なカリスマ性を際だたせるために、大柄で威圧感のある容貌が相応しいとされているのだろうと思います

ただ、中国(昔は時代により今でいう中国ではない部分もありますが)はとても広い国ですしヨーロッパ地域~中央アジア・中国~朝鮮半島まで陸続きであることから紀元前から交易の関係で他民族との混血も多くあったようです
ですからその名残でどうみても黄色系モンゴロイドしか存在しないような地域に 突然変異のように白色系コーカソイドの形質を持つ子が生まれたりすることもあるようで…
そういう意味では背の高いヨーロッパ地域の人の血がヒョコっとアジア人(昔のキングダム辺りの時代)の中に顔を出すこともあったのかもしれません
当時の真実がわからない分 ロマンと想像が膨らみ楽しく思えてしまいますよね

漫画にしろ映画にしろ作品の中で描かれている背景や演出には専問家からみれば「それおかしいだろ!」というツッコミ所が満載らしいです

お勧めの中国マンガについては詳しくなくて紹介できずごめんなさい
(横山光輝さんの三国志にチャレンジしたのですが登場人物の多さにお手上げとなりました…)
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