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日常的に着物だったのって明治生まれですか?うちのひいばあちゃんも夏以外着物だったらしいですけど。

A 回答 (3件)

はじめまして



私は60歳代後半ですが、私が小学生の時(昭和30年代)は、母親は着物でしたよ。もちろん着物と言っても晴れ着ではなく地味なもので、日常的には割烹着をその上から来ていました。

教科書の挿絵の母親もみんな着物姿です。それが普通だったんです。サザエさんのお母さんのフネさんのような格好ですね。ですから女性は誰でも着物は一人できることができました。今のような「着付け教室」なんかありません。

ですから明治時代に限らずではなく大正生まれや、昭和の初めの生まれの人は昭和30年代までは着物でしたよ。私達ですら普段着る服は洋服でしたが、小学生時代は寝間着といえばパジャマではなく浴衣でした。

和服から洋服にかわっていったのは、昭和30年代の後半からです。やはり昭和35年以降からの高度成長政策の影響があったのでしょう。

なにか分からない点があれば私の知っている範囲でお答えしますよ。
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成人女性はたぶんそうだと思います。



終戦(1945年)時点で大正生まれの最高齢の方が35歳です。
戦時中は労働しやすいようにモンペの着用が推奨されていました。なので労働力を担っていた大正生まれの方の大半はモンペを着用していたと思われます。が、これは着物を切って作り直すので、もとの着物には戻せません。
そして、戦後にはこれまた着物を切って作るアッパッパと呼ばれるワンピースの着用が推奨されました。

上記のことを考えると、戦前に普段着として使用していた着物は、大半がモンペかアッパッパに仕立て直されていたのではと思われます。

戦時中に着物を着ていられた方も、戦後の臣籍降下・財閥解体・農地改革の影響で戦後苦しい生活になる方が多かったので、大正以降の生まれの方で日常的に着物を着ている方は、よほどの強運の持ち主か、和装にポリシーを持っている方だけだと思います。
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あたしの父は.広島に原爆が落とされた時には.もうこの世に居てたんですけどね.この間父が.小さい時は.着物で生活してたって…ゆうてま

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