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No.2
- 回答日時:
直ぐに回答がほしいとのことですので、確証をとっていることが出来ませんでしたが、私の知識の中で考えられる説明をします。
青銅は、「銅合金の一種で、銅にスズなどを加えて合金としたもの」です。青銅の正確な混合物がわからないので少し怪しいですが、亜鉛なども多少、含まれているのではないかと思います。これらの、仮に、青銅中に「銅、スズ、亜鉛」が含まれていると仮定します。金属原子には、イオン化傾向というのがあって、イオンへの成りやすさが決まっています。これら3種があった場合は、「亜鉛」が一番イオンになりやすく後「スズ、銅」の順にイオンに成りにくくなります。この関係があるので、水や水に含まれる二酸化炭素(水と反応して炭酸となっている)らが反応する場合は、まず、亜鉛が反応します。理論的には、亜鉛がすべてなくなった後で、スズがなくなるまで反応し、スズもなくなってようやく銅が反応することになります。銅は、このイオン化傾向ということを考えると、理論的には、炭酸や、塩酸などとも反応しないことになります。
これらは、高校の化学で学習することですので、高校生2、3年生ぐらいの子供たちの方が詳しいと思えます。
また、亜鉛やスズはの水酸化物は、水に溶けにくいので、水と反応した場合は、反応後生じる水酸化物が、白色の沈殿(粉末状)になって出てきているのではないかと思えます。こんな、理由もあって、亜鉛メッキなどで生じる白錆と同様にいわれているのではないでしょうか。
No.1
- 回答日時:
どのような金属でも、水に接すると微量の金属イオンが溶出します。
これが水の中にとけている炭酸イオンと化合して、ご質問のような析出物を発生させます。なお、青銅を水にぬらして放置すると発生する析出物は、一般に緑青(ろくしょう)と呼ばれています。
http://www.ion-net.co.jp/anzen.html
お役にたてれば幸いです。--a_a
参考URL:http://www.ion-net.co.jp/anzen.html
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