「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

今日の「そこまで言って委員会」で、クジラは増えているし、今世界中で取りすぎと言われている漁獲量の約5倍もの量をそのクジラが食糧として食べている。一部のクジラは絶滅危機にあり保護しなければいけないが、クジラ全体としてはむしろ数を減らしていかないと大変なことになるとの意見があり驚きました。水産庁のホームページを確認したところ同様の記載(クジラは世界の漁獲量の3~6倍を消費している)があります。

そこで質問なんですが、
事実であれば、強烈に捕鯨反対を言っている人たちはどう考えているんでしょうか。増えすぎて環境まで破壊して良いとは考えないと思うのですが。
(太古の世界であれば増えすぎれば餌が減ってまた数は元に戻ったかもしれませんが、人類が増えすぎた今、全ての生命の個体数は自動調節機能が失われているという前提です。)

A 回答 (7件)

捕鯨反対を唱えている人たちは、クジラを水産資源とみなしていません。



人間の数が増えすぎたからって「少し間引きして適正な数にしたほうがいい」なんて誰も言わないでしょう。人間の命は尊い、奪うなんて論外だと。似たようなことは犬猫のような愛玩動物についても。これらは「愛するための動物」であり、それを食うなんて野蛮だと。捕鯨反対を唱える人たちは、これらと同じ理屈をクジラに対しても当てはめています。

もともと世界的に捕鯨がほぼ禁止されたのは水産資源を守るためでしたが、年月が経って大半の国では捕鯨産業が絶えてしまいました。それらの国に水産資源としてのクジラに利害関係を持つ人はもはやいないのです。

狂信的な動物愛護団体が「クジラはかわいくて賢い動物だから殺すのはかわいそうだ野蛮だ」とキャンペーン貼って、特に利害関係のない一般人はふーんそうかと鵜呑みにしてる、政治家は一般人の票を獲得するために反捕鯨におもねる、という構造です。そういう人たちと「水産資源のクジラ」について議論するのは不毛です。

その番組で言われていることが事実なら、日本政府は「害獣としてのクジラ」についてもっとアピールすべきでしょう。
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この回答へのお礼

そうですね
議論の前提がかみあってないんでしょうね。

お礼日時:2019/03/29 07:35

アメリカでは何故かしらボコボコ死んでいるらしいですよ、日本の捕鯨云々よりそっちを解決したほうが世界のクジラの為ですね。


クジラが浜に打ち上げられるのも違法なソナーや高速艇などの原因による傷害らしい、海上事故も撹拌された会場に集まった魚群に近づいたクジラが事故に遭って死ぬらしい。
シーシェパード辺りが原因でクジラが可哀想ですね、然しクジラも日本にとっては大事な資源です。
魚を好きなように食べつくされては日本は堪らないのです、捕鯨賛成制限を自ら決めてね。
日本人は人に決められなくても乱獲はしません、可哀想ってステーキに言わないのと同じです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2019/03/29 07:36

>強烈に捕鯨反対を言っている人たちはどう考えているんでしょうか。



あれもビジネスだからです。元々クジラの個体数が極端に減ったのは、欧米諸国が鯨油を取るために乱獲したからです。これにより個体数が減り、戦後までクジラの一部の個体数は低迷したのです。しかし欧米は石油資源を使えるようになるにつれ捕鯨をやめ、1970年代の石油ショック以降「エコロジー」と言う考え方が出てきてからは「クジラはエコロジーのシンボル」になりました。
 そのため、盛んに「クジラを取るのは野蛮」というプロパガンダを行いました。これは1980年代世界を席巻した日本経済にダメ―時を与える目的もあったと言われています(当時代々的に捕鯨しているのは日本ぐらいだったからです)

この流れはだんだん大きくなり、今ではクジラは環境保護のイメージと共に、寄付金ビジネスの大きな看板になっているのです。そしてこの流れを作りだした西洋的な「正義」から外れる日本を叩くのが基本になり、反捕鯨国が大量に参加するようになったIWCもテーマが「適正な鯨資源の保護と商業捕鯨」から「エコロジーのための捕鯨禁止」になっていったのです。

このため日本をはじめとした数少ない捕鯨国は商業捕鯨を縮小せざるを得なくなり、40年程度クジラの捕獲が極端に減りました。

このような流れで見れば「クジラの数」自体が「欧米が鯨油を取るために乱獲した時点で自然界の自立コントロールを失っている」のです。

40年ものモラトリアムの結果、クジラはほぼ確実に増えているでしょう。その結果皮肉なことに「オーストラリア沿岸のサメが増えているのではないか」という危惧があります。
 オーストラリアは強硬な反捕鯨国として知られていますが、捕鯨を禁止したためクジラが増え、増えたクジラが死ぬとそれをサメが食べ、結果としてサメが非常に増えて沿岸で人に被害をもたらしている可能性がある、というのです。
参考 https://www.dailyshincho.jp/article/2017/0901055 …

本来はクジラを資源として管理し、世界でうまく調節すべきなのですが「正義」の囚われると、本質的な判断ができなくなるのが人類の悪いところです。
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この回答へのお礼

仰る通りですね。
誰もが納得する客観的データで議論してほしいですね。

お礼日時:2019/03/24 23:07

人間が介入しないと維持できないほど自然は脆くないよ。


もちろんエサの多寡によって個体数の変遷は起きるけどね。

しかし絶滅にまで追いやる力を持っているのは、現代地球ではホモサピくらいのものだ。

というわけで、自然に任せていても鯨も魚もプランクトンも存続する。
「そしてその生態バランスのありようはホモサピの望む状態とは違うかもしれない。」
問題はこの一点にある。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2019/03/24 21:56

>太古の世界であれば増えすぎれば餌が減ってまた数は元に戻ったかもしれませんが、人類が増えすぎた今、全ての生命の個体数は自動調節機能が失われているという前提です



うーん…言ってることはわからんでもないんだけど…。
ただね?…ひとつの種が絶滅の危機に瀕する可能性として最大なものは、人間の存在じゃないんですよ。
それは地球自身が行う行為であり、環境変動なんです。

確かに、オゾン層の破壊とかが声高に言われてはいるけど…地球の変動のその大きさや破壊力に比べると、スケールがまるで違います。
過去地球は完全に凍り付いたり、灼熱地獄だったりしたわけです。
人類は「たまたま」今の時代に生き残っているだけです。
地球が本気になれば、人類絶滅なんて容易いものです。

捕鯨反対とか、保護とか言っている人たちがいて、それぞれに異なる見解を挙げているけど、どれもこれもが「人の世ありき」に過ぎないんだよね。
環境問題って言っても、それはあくまでも「人が暮らす環境として」というのが前提。
ある意味、人類ほど思い上がった生物は、この地球上にはいないってことですね。

どちらも「同じ穴の狢」ってことかな?。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2019/03/24 21:56

だいたいね、韓国の反日や沖縄の反基地もそれによって利益を得ているヤツが金儲けのためにもっともらしい理由を付けて煽っている訳ですわ。


だからそこには大義なんてないんです。動物保護なんて嘘っぱち。牛や鶏を殺して食べてる奴らです。(笑)
そこにさらに人種差別が入ってくるからさらにややこしい。アメリカの人種の身分ランキングでは、上から順番に白人、黒人、黄色人種と日本人は黒人よりも身分が低いんですよ。だから同じ白人のノルウェーやカナダ、アラスカなどの捕鯨国はバッシングを受けていません。
奴等の詭弁に騙されてはいけませんよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2019/03/24 19:55

これはお母さんの個人的な意見でしか無いけど


動物が絶滅するからと言って他種族が過敏に保護をするはどうかと思うの
ある種族が絶滅することが地球の成り立ちなのですから
何かが絶滅することによって何か新しい生き物が産まれ繁栄していく
こうやって地球は何十億年もの間、何度もこのサイクルを繰り返してきたのです
恐竜が絶滅しなければ我々は産まれなかったのではないですかね?
実際にはそれは解りませんが自然の流れるままに歴史が流れた結果、我々人間が居るのです。

クジラが絶滅するのもまた地球のあり方でありそれが原因で人間が絶滅するのもまた地球のあり方です。
環境破壊で人間が絶滅することが地球にとって最善と考えることもできますよね
結局は人間のエゴでしか無いのです

だからといって故意に絶滅の道に進めと言っているわけではないのです
自然の流れに沿ってなるようになるしか無いと母は思っています
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2019/03/24 19:55

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