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なぜクジラの肉を食べることが良心的でない事と見なされるようになったのですか?知能が高い動物だからですか?クジラには気の毒と思いますが、増えすぎても大丈夫ですか?

A 回答 (15件中1~10件)

価値観の刷り込みです。

最初は理由になっていない理由の小さな運動が、手を変え、品を変え大きなムーブメントになり、一見良い主張として、反対するものが少ないことを良いことに、押し付けとして広まったのです。熱心な反捕鯨国は欧州、北米・中南米に多く、オーストラリア、ニュージーランドなんかもそうです。

SDGsに良く似ています。そこに既存と違う価値観や啓蒙が入ることで、利益を得る人達がいます。直接の利益ではなくても、相手に損失を与えることで相対的な利害を得ることもあります。

ちなみに牛は良いのか、豚は良いのか、鶏は良いのか、果ては羊や山羊となると、反対する人は多いです。反捕鯨の人は、また理由にならない理由で逃げます。私はヴィーガンじゃありませんが、同じ土俵で会話しなよと思っていますが、反捕鯨の人は、それは徹底的に避けるようです。

将来的に鯨が養殖できるようになったら(なるとは思えないけど)、反捕鯨国はどう主張するのか、実は楽しみですが、どーせ愚にも付かない主張をするんでしょうね。話にならないIWCを脱退したのは正解です。

>増えすぎても大丈夫ですか?

種によっては増えすぎて、餌を食べすぎ、結果的に魚が減っているという話も聞きます。

あと、全く別件ですが、韓国は捕鯨に反対しつつ、鯨の消費量は日本より多い国です。「捕鯨しているわけじゃなく、偶然かかってしまったんだもん」というのが彼らの言い訳です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。大変勉強になりました。目からウロコが落ちました。

お礼日時:2023/05/21 00:02

なぜクジラの肉を食べることが良心的でない


事と見なされるようになったのですか?
 ↑
知能が高いから、というのが理由でした。
しかし、鯨はブタよりも低い、という研究結果が
でたりしました。

それに加え、知能が低ければ殺してよいのか、
これはかつて白人が黒人を殺率した
口実だった。

こういう反論が出て、以降、知能論は
影を潜めます。

その代わりに出て来たのが資源論です。

鯨は減っているから捕るな。

しかし、日本の調査では増えています。

それに、資源問題化したのは、西洋人が
鯨油欲しさに乱獲したからです。

それでも抗議をやめないのは、何か
政治的意図があるのでは、という説さえ
出ています。








知能が高い動物だからですか?クジラには気の毒と思いますが、増えすぎても大丈夫ですか?
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欧米の洗脳活動です。

牛肉よりはるかに脂肪が少なく健康的なタンパク質の鯨肉のおかげで昭和50年ごろまで極端な肥満が少なかったのですが、捕鯨禁止活動やプラザ合意以降の円高で特にアメリカ産の牛肉が大量に輸入されました。本質は欧米の牛肉を消費させる巨大プロパガンダ活動だったのです。
増えすぎた結果、鯨の餌であるプランクトンが減り、小魚も減り、日本近海で魚が取れなくなっています。地球環境や世界の食料問題を考えた時、穀物飼料による畜産は減少させるべきです。アメリカが穀物飼料の畜産を減らせば、アフリカの飢餓が解消できます。また牛のゲップが世界の二酸化炭素を増やしています。google やAmazonのデータセンターからの大量の放熱も地球の温暖化に貢献していると言われています。スーパーのビニール袋を有料化するより、世界のプライベートジェット飛行を1回止めればビニール袋何億枚のCO2が削減できるか?
科学者は知っていても研究費が貰えなくなったり、学会からハブられるので声高には言いません。
知能が高いなら牛も知能は高いですよ。
映像で見たけど市場や屠殺場に売られて行く時は自分がどうなるか分かるから嫌がりますからね。
昆虫食より鉄分やミネラルの多い鯨肉消費を増やすべきです。
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マスコミの洗脳ですよ


( ^∀^)(笑)

欧米の考えを植え付ける

それが日本のマスコミの仕事だとも言えますもんね
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確かに単に文化の違いというだけならほっととけばいいだけですし、良心的でないというだけで自分たちの価値観を押し付けるのはおかしい。



欧米にはやはり「自分たちは世界の中心で先を行っているのだ」というある種の傲慢さというのが無意識にある。
クジラの問題のみならず温暖化などの環境問題意識や男女平等意識もヨーロッパ発です。

それ自体は勿論悪ではないのですが、他国の伝統文化などの事情を無視して修正してやることに自己満足を覚える悪い癖があります。

というのも白人社会には科学や近代思想の発展に伴い「正しい知はどんどん広めていくべきだ」という啓蒙主義があります。
この啓蒙主義の危うさはヨーロッパの賢人たちが散々警鐘を鳴らしているのにも関わらず、結局は意識の高い大衆のイデオロギーに飲み込まれてしまいました。
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大元は欧米の価値観のおしつけから始まったと思うんですよね。

最初は知能の高さが云々、それを否定されると絶滅の危惧云々、それを否定されると問答無用、禁止だー!って感じで。少なくともIWCが設立されてからはこういう流れ、科学的な検証はだんだん軽んじられ、宗教的価値観の戦いになってきた。
 ちなみにクジラにもいろいろ種類があって、絶滅危惧のある種もあるが増加している種もある。絶滅に瀕しているから養殖だ?馬鹿言え。日本が捕ってるのはむしろ増えている種。現在捕鯨国が捕っているのは主に絶滅の危惧の少ない種です。絶滅危惧のある種であるヒゲクジラを最も捕っているのはアメリカだったりもする。
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絶滅の危惧がなければ自然資源はすべて使っていいんですよ


むしろそれが自然というものです
生態としてもっとも人間にちかい動物は豚だといわれています
でも豚をたべますよね?他の生物を殺して食すのは生物としてのカルマです
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人間が、地球上で繁栄するには、人間以外の他の動物などの生命との共存が重要であることが、科学的にわかってきたからです。


つまり、人間の一時的は経済的な欲望でクジラを獲って食することは、クジラが種として減っている現在、してはならないことと認識されたからです。クジラに限りません。魚類でも問題になっています。
クジラが増えすぎるという問題は、人間が漁業の生産を行っている結果、人間が獲る魚と、クジラが獲る魚の両立が難しくなったという意味です。
人間とクジラの腹を両方とも満たすほどは、地球の海には魚がいないということです。
漁業は、それで生計を立てている人たちも沢山いるわけで、無くすことはできません。だとしたら、クジラを減らすしかないとの理屈です。
このことは、自然のものを獲ってくるだけの生産は、成り立たない時代になったことを意味していると思います。
魚が食べたければ養殖する。クジラを食べたければ養殖を考える。それが重要になってきています。
食文化を守るためとか、漁業生産者の生計のためとかの理由では、人類全体の利益を考えた場合に損ねる可能性がでてきた、そんな地域的な考え方は許されない時代になったのです。
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韓国人が犬を食べると聞いてどう思う?


『えっ!?…』と思うでしょ? 
それと同じ事を西欧人はクジラ食の事を思ったんです。
そしてこれは持論なんだけど、『クジラが増えすぎると良くない』という考えにはイマイチ納得出来ない。
クジラは人間が作りだした生物ではありません。クジラが増え過ぎてどうこうなってもそれは地球(海)にしてみれば自然現象ですよね?
それを理由にするのは人間のエゴです。
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西欧文化の影響です。

知能が高い動物はダメ、数が減っている(当時)からダメ、など。
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