dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

鯨ってそんなに旨い?
団塊の世代ですが、ぼくらがこどもの頃は鯨ステーキや鯨カツをよく食べました。はっきり言って味は牛肉や豚肉にはかなわないと思います。そんなに固執することでしょうか? 日本は意地になっていませんか?
「調査捕鯨」って確かにインチキ臭いネーミングだよね・・・

A 回答 (15件中1~10件)

>鯨ってそんなに旨い?



ベーコンや赤身は美味しいですよ。
私は好きです。
高くてなかなか手がでないですけど。。。

>そんなに固執することでしょうか? 日本は意地になっていませんか?

日本は、地域差はありますが鯨を食べてきた歴史がありますからね。
もともと、「国際捕鯨委員会」が出来たのは、欧米で鯨利用の需要が減ったことと、それまで乱獲しまくってたので鯨が絶滅の危機に瀕しているという危機感からです。
ただ、鯨の乱獲をしまくってたのは主に米国、英国、独国、露国などです。
これらの国は、17~19世紀に船の燃料やランプ(明かり)用に鯨の脂が必要で捕っていたのです。
鯨を捕まえたら、クジラは海中で解剖、脂肪層を持ち帰り陸上で採油してました。
つまり、遺体はすべて海に破棄していました。
捕まえるのもマッコウ鯨やザトウ鯨などの大型鯨です。
一方、その時期の日本は大型鯨も捕獲してましたが、むしろ主力はツチクジラやイシイルカなどの小型鯨です。
それも食用であり骨なども民芸品に使うなど、捨てるところがない位利用していました。

しかし、20世紀に入って石油が鯨油に変わって燃料の主力になってくると、欧米先進国にとって捕鯨は不要となりました。
そして、「数が減ってきている」という危機意識も高まっていたので1946年に国際捕鯨委員会が発足し、漁業管理をしようとなりました。
日本は1951年に加盟します。
漁業管理ですので、捕獲しても良い種類・だめな種類や捕獲数なんかを規制しようというものです。
まぁ、鮎とかカニとかの禁漁期間と解禁期間があるのと同じロジックですね。
で、最初は何の問題もなく円満にいっていました。
加盟国も、ノルウェー、英国、日本、ソ連、オランダ、デンマーク、オーストラリア、米国、カナダ位でした。

しかし、1970年代から急に風向きが変わってきました。
加盟国が急激に急増したのです。
それまでは、捕鯨とは何の関わりもなかった国々が米国の後押しで加盟し始めます。
で、そのころに争点になっていたのが商業捕鯨禁止を謳ったモラトリアムの採決の行方でした。
米国によって加盟した国が急増したおかげで、4分の3の賛成が必要な決議が1982年に通ってしまいました。
そして、この時期の日本と米国の関係を見ると「日米自動車貿易摩擦」が両国間の外交課題として深刻な影を落としていたわけです。
このことから、ちまたでは米国による日本叩きじゃないかと言われています。

で、このモラトリアムが通った後に捕鯨国と反捕鯨国との対立が深刻化し、カナダは国内事情もあって81年に脱退。
アイスランドも91年に脱退します。
が、最近は日本が巻き返して日本派の「非捕鯨国」を増やす事に成功し、2006年に商業捕鯨モラトリアムを廃止する案が可決しました。
とはいえ、その後に(非捕鯨国が)捕鯨賛成から反捕鯨に鞍替えしたり、反捕鯨国が新たに子分を加盟させたりして、綱引きが続いています。

・・・と、IWCの歴史を見れば反捕鯨国が必ずしも鯨の頭数や環境を理由にして反対してる訳じゃないんですね。
日本叩きとして米国が利用した観が強いんですよ。
まぁ、幼気な「これ以上、絶滅種を増やしたらダメ」という一般市民の感情を利用してるのは事実でしょうけど。

IWCが本来の姿に戻るのが、一番望ましいのです。
が、お互いに感情的になって非難の応酬になってるのが現状ですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

>が、お互いに感情的になって非難の応酬になってるのが現状ですね。

そこなんです。白人は勝手で自分の価値観を押し付けてきています。これはよくあることです。スキーのジャンプも日本人がよく飛ぶものだから新しいルールを作って背の高い白人に有利なルールを作りました。でも仕方ありません。日本だって「勝てば官軍」というではありませんか。理屈は同じです。日本は損な戦いをすべきではありません。メリットが小さすぎるんです。
このようなケースをお考えください。オーストラリアの沖でホエールウォッチングのツアーに参加したとしましょう。白人の子供たちが鯨が飛び跳ねたり潮を吹いたりしているのを拍手喝采して喜んでいます。
「くじらさんってほんとに可愛いね!」
「ファンタスティックだね」
「そうだね」
そこで活動家がマイクをもって言いました。
「可愛いくじらを殺して食べてしまう日本人たちの残虐な行為に反対しよう!」
白人たちと一緒にホエールウォッチングをしていた数名の日本人観光客は非常に気まずい思いをしました。この中にあなたがいたと仮定してください。どう思うでしょうか? 日本人はくじらを捕ってどんなメリットがあるのでしょう? 損な戦いだとは思いませんか?

お礼日時:2009/02/07 20:24

>はっきり言って味は牛肉や豚肉にはかなわないと思います。



これは単に質問者さんの好みに過ぎません。

>「調査捕鯨」って確かにインチキ臭いネーミングだよね・・・

これもまた然り。

個人の主観で全体を語ることはできません、

で回答は、意地になっているとは思えません。

これで回答になっていますでしょうか。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

>これは単に質問者さんの好みに過ぎません。

わたしの好みではありますが、多数決をやっても同じ結果だと思いますよ。

「調査捕鯨」は捕鯨反対派に言わせると殺さなくとも調査はできるそうです。殺さなきゃ調査ができない、または難しくなるから殺しちゃうとしてもあれだけの数は殺さなくてもできるとのことです。つまり昔やっていた普通の捕鯨を数を減らしてやっているに過ぎないと言っています。そういえばそうだよね。本来わたしは右寄りの人間でむしろ捕鯨支持派ですからわたしの主観ではないです。どうみても現在の捕鯨は調査のためではなく「通常の捕鯨を規模を小さくしてやっている」となります。

>で回答は、意地になっているとは思えません。

そうかな? 日本は欧米の唯我独尊的な圧力に対し反発し、大して旨くもないくじらを意地を張って旨いと言っているように私には見えます。ただし、貴方のようにくじらを好きな人がいるのは否定いたしません。数の問題です。

お礼日時:2009/02/09 07:32

>西洋人の海で殺すのは良くないです



鯨を捕っているのは南極海周辺の公海上であり、誰の海でもないことが南極条約によって保証されています。
地理的にオーストラリアが一番近いからそこの政府や環境団体が関わることが多いだけで、捕鯨を行っている海域が彼等の持ち物であるわけではありません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

確かに公海ですが、公海といってもなんとなく自分たちの縄張り的な公海ってありますよね。そういう意味です。

お礼日時:2009/02/09 07:15

ぶっちゃけ、やめたところで政治的なメリットがあんまり無いです。


IWCではガチで言い争ってますけど、別にそこでの争いが他の外交に影響を及ぼすことはほぼありません。

反捕鯨ではオーストラリアが一番過激で「日本の捕鯨を海軍の艦艇、航空機で監視する」という提案が出される国ですが、結局何ヶ月も遅らせた上で税関の巡視船を出しただけで、今シーズンに至ってはそれすら派遣しないようです。

というか、何年か前からグリーンピースですら日本沿岸での捕鯨には反対していませんよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

>何年か前からグリーンピースですら日本沿岸での捕鯨には反対していませんよ。

これです。日本は日本沿岸で捕鯨を続ければいいんです。オーストラリアくんだりまで行くから反対されます。捕鯨は西洋人が愛する動物ですから西洋人の海で殺すのは良くないです。

お礼日時:2009/02/08 06:20

回答と、それに対するあなたの返答を見ましたが


結局あなたは自分の意見だけが正しいと思っているだけですか(・・?

ロバの耳しか持っていないのなら、ここで質問するよりホームページでも立ち上げて思う存分、自分しか通用しない意見を述べていた方が幸せでは
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

>結局あなたは自分の意見だけが正しいと思っているだけですか(・・?

いえいえ、自分の考えが絶対に正しいとは思いません。だからこそ意見交換をしております。意見交換そのものはこのサイトでは認められておりませんが、
1.建設的で
2.汚い言葉を使わず
3.反論の反論をしない
これらを守れば比較的許されているようです。わたしはこういった質問が有意義であると自分では信じております。

>自分しか通用しない意見を述べていた方が幸せでは

今回、この質問を読んで幾人かの人がわたしの考えに賛同、もしくは理解を示したかもしれません。わたしの目的はそこです。ホームページでは何を述べても自由ですが読者がいなければ・・・

お礼日時:2009/02/08 06:16

まずいからいらない、という形で需要がなくなり、その結果として、捕鯨をしなくなるのであれば、別にかまわないと思います。



しかし、今の、行われているのは、そうではなくて、「本当に減っているのかどうかもわからない」鯨の数の減少、というものを盾にして捕鯨を禁止し、しかも、その数の調査などもしない、ということに対する反発だと思います。
しかも、その過程というのは、No.10さんの仰っているような、どちらかというと、国際政治的上の駆け引き的な部分が多くあります。

>でもそれは「くじらさんが可愛そう」という情愛が基盤になっていますから仕方がありません
ヒンドゥー教の信者は、牛肉なんていう神聖なものを食べるなんて、なんて愚かしいのだ! と思うことでしょう。でも、それを言ったところで、それはそれ、これはこれ、と言う感じになりませんか?
需要が無いから捕鯨をやめる、となることは全くかまわないと思いますが、「可愛いから」とか、そういう理由で捕鯨を禁止させようとする動きには抵抗して良いと思います。そうしないと、ただのごね得を許し、海外からなめられるようになると思うので。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

>ヒンドゥー教の信者は、牛肉なんていう神聖なものを食べるなんて、なんて愚かしいのだ! と思うことでしょう。

非常に興味深い視点だと思います。わたしも声を大にして叫びたいです。「てめえらの価値観を押し付けるな!」ってね。でもだめです。世の中には「力関係」という非常に重い言葉があります。物事は力関係で決まります。ほら、会社だってそうじゃないですか。役員がいて元気のいい若い課長がいて。元気のいい若い課長が正論を吐いて吠えたところで結局役員の意見が通るではありませんか。それだけではありません。役員にたてついた社員は地方にとばされたりするではありませんか。だから課長である日本は役員と喧嘩するのは乾坤一擲の勝負をするときだけです。たかがくじらで役員と喧嘩してどうします。

>そうしないと、ただのごね得を許し、海外からなめられるようになると思うので。

いえいえ、日本は決してなめられません。日本語の有名な言葉にはどういうものがあるでしょう。カミカゼ、ハラキリ、サムライ、ブシドー、ジュードー、カラテ・・・ これらは一体なんですか? 日本人の勇敢さをたたえる言葉ばかりです。日本人は小さくておとなしいけど強くて勇敢だ。このように評価されています。日本が捕鯨をやめたらそれはなめられるのではなく、さすが日本はものわかりが良い国だと褒め称えられるでしょう。

お礼日時:2009/02/07 20:38

 私も団塊世代で、クジラを知っています。

いまでも定置網にかかったクジラ肉がスーパーに並ぶことがあります。牛、豚より高価なのでむりやり食べたいと考えません。
 それにしても日本の調査捕鯨でクジラ資源がなくなることもないし、反捕鯨国の方が依怙地になっています。
 クジラとまったく関係のない国までIWCに加入させて、クジラを文化としている国から捕鯨を取り上げようとしています。
 クジラが知能が高いから殺すに忍びないというのが理由らしいのですが、豚も牛も知能がないわけではありません。知能のあるなしで生命の存続を決めるのは、どうも知能の低い人間あるいは人種を人間として認めないような考え方につながるようで好きではありません。
 昔英会話を教えてくれたドイツ人は牛の血液の腸詰が好きといっていました。日本人よりも牛、豚を徹底的に食べつくしています。日本人もクジラについては徹底的に食べています。鯨油目的でクジラをたくさん殺した欧米人にあまり批判されるのはどうかと思います。
 生き物を食べるのであれば、全部たべてあげるのが少なくても殺された生き物が成仏できる道ではないでしょうか。子供たちには一応残さず食べるよう教育しました。
 
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

>日本の調査捕鯨でクジラ資源がなくなることもないし、反捕鯨国の方が依怙地になっています。

確かに意固地になっているのは相手のほうでしょう。でもそれは「くじらさんが可愛そう」という情愛が基盤になっていますから仕方がありません。
日本は小さなことで大きくイメージダウンさせるべきではない。「くじらさんを殺さないで」と頼んでいるこどもの前でわざわざまずい鯨を食うことはないじゃないかというのが私の意見です。

お礼日時:2009/02/07 17:10

こっちからしてみれば「捕鯨調査」よりも、「シーシェパード」の存在のほうがインチキ臭いですけどね……この際、非難浴びようが妨害されまくれようがお構いなしに、堂々と「捕鯨!」と言い切ればよい。

変なエゴイストどもの主張なんてものに押されるようでは、日本はとっとと滅びろと、声高々に主張しますね。
また、質問者さんの言う「固執」と「意地」と言うのは、悪いことでしょうかね?
それらがなければ、日本国独自の文化を守ることなんて出来ないし、それを後の世代に残すことなんて出来ません。そんな文化捨ててしまえと言えばそれまでですが……日本と言う国を愛しているものならば、そう簡単には捨てられませんね。少なくとも、僕は「捕鯨」を続けるべきだと考えます。
鯨の味が、旨い不味いの問題ではないと言うことだけは、理解してください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

>こっちからしてみれば「捕鯨調査」よりも、「シーシェパード」の存在のほうがインチキ臭いですけどね

確かにそうです。まったくもってシーシェパードは狂っています。でもそれは前にも書いたように「くじらさんが可愛そう」という情愛に基づいたものですからこちらが理性をもって反論しても聞く耳がないのです。くじらを食べ続けることによる利益と損失を量りに乗せて考えようと提唱しております。

お礼日時:2009/02/07 17:02

>鯨ってそんなに旨い?


旨いですね
 たまにスーパで売っているクジラの刺身を
 生姜醤油で食べますが、美味しいです

個人的に・・・
今 調査捕鯨で採っているのは「ミンククジラ」ですよ
クジラの乱獲が騒がれた時、体の小さいミンククジラは対象外でクジラの中でも生息数は特に多いんです。
 別名『海のゴキブリ』ですよw
 ミンククジラは生態系の数からいって多すぎるという意見があります

北海道大学水産学部が作成した資料、、日本の漁獲量は年間約572万トン(2005年)、世界全体の漁獲量は年間で約1億トン(2005年)であるという。一方、クジラが餌として食べる水産資源は年間で2.8から5億トン
 
 個人的に、増えすぎて困るクジラの一部を食うのはいいんじゃないですか?
 このまま増えすぎたクジラを過剰に保護して、エビ、イワシ等の生態系のバランスをくずすのはどーかと思いますよ
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

>個人的に、増えすぎて困るクジラの一部を食うのはいいんじゃないですか?  このまま増えすぎたクジラを過剰に保護して、エビ、イワシ等の生態系のバランスをくずすのはどーかと思いますよ

そうですね。同感です。バランスを崩すのは如何なものかと思います。一旦やめてみて実際にバランスが崩れてからその問題を討議すべきだと考えます。バランスを崩すから現在の捕鯨をやめられないでは国際的に支持を得られないでしょう。

お礼日時:2009/02/07 16:56

私も団塊の世代です。



鯨肉の想い出は「鯨ステーキ・鯨カツ・おでんのコロ・はりはり鍋」
小さい時は食べる機会が多く、牛肉の代用で仕方なく食べていたように思います。

鯨肉・数の子・身欠きにしん・松茸→いつでもあって、あんまり美味しいとも思ってなかったが、最近は、舌や味の好みが変化したのか、手に入りづらいと判っていて・・・
高級品、希少価値?
気軽に口に入らないせい?
か、突然、無性に食べてみたくなる時があります。

             ↓
さて、捕鯨についてですが<順不同>

◇商業捕鯨の禁止や保護の成果で、種類によっては大幅に頭数が増えている。
(科学的に調査し、種類や捕獲頭数を制限すれば共存可能であり、全面禁止には合理的な根拠が無く、暴力的な阻止行動には反対です)

◇鯨の料理や鯨の様々な部位を無駄なく活かしての商品・原材料利用も多く、一部は伝統産業や文化ともいえる。
(関係の業界・業者・職人にとっては生存問題とプライドの問題)

◇鯨肉の脂肪分は低カローリーで、良質の脂肪分(魚と同じく低温でも溶出して肥満防止にも効果)、貴重な蛋白・脂肪の摂取源でもある。
(牛や豚、羊や鶏、カニやエビと、何処がどう違うのか?)

◇捕鯨廃止が科学的合理性や冷静な議論討議ではなく、鯨は賢い・優しい・捕鯨類で一番大きくて可愛いetcの感情論や暴力的な調査捕鯨船への進路阻止・体当たり・有害ガス瓶等の投擲にエスカレートし、今日では、船舶や乗組員に負傷・危険が高まっている。
(言論・会議で討議するべきであり、問答無用の阻止行動・暴力行為は恐喝・殺人未遂犯罪である)

◇増えすぎた鯨の食害(大量に魚を食す)、近海や漁場で魚網を破る等の漁の妨げとなる事件・事故が増大多発している。
(獲れない鯨による、魚網や魚介類の被害は泣き寝入りで被害甚大)

            ↓
私は、鯨を始め多くの生き物(動植物・魚介類他)を食べるのが、人間の原罪、性、宿命かもしれないが、生存のために利用し食糧源ともせざるを得ない事を前提に保護(保護や規制)と利用(捕鯨)のバランスの取れた解を求めるのが人類の知恵だと思います。

養殖・栽培・交配等の人為的・科学的・人類の知恵で、これら生物と共存共生する道を、食用に利用している事への感謝と恩返しの意味合いからも種の保存や棲息環境の保全、生態系の維持、科学的&合理性を以って模索する責任と必要があります。

さらに、その中に科学的な調査と生態研究で追跡分析を行った結果→絶滅危惧種や特に減少が著しい種には、特段の保護・捕獲制限が必要だと思います。 

種類別の禁止・制限を→科学的な定期&定点調査をしながら、関係国&団体で捕鯨数量の割り当てと棲息頭数の数値目標(下回れば禁止や休止措置を取り決め連動させる)を決めるのが、私は当面の道・方向だと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

>商業捕鯨の禁止や保護の成果で、種類によっては大幅に頭数が増えている。

仰る通りだと思いますが、捕鯨を続けるのは当方にメリットが少なすぎます。

>(関係の業界・業者・職人にとっては生存問題とプライドの問題)

それは確かにありますが、どんな産業にも栄枯盛衰はあります。捕鯨に従事するかたがたはもうあきらめておられるでしょう。

>(言論・会議で討議するべきであり、問答無用の阻止行動・暴力行為は恐喝・殺人未遂犯罪である)

仰る通りです。わたしも同感です。でも相手が聞く耳を持たないんです。そしてこちらにはメリットが少ないんです。
くじらが本当に増えすぎて魚が食べられて困るようになれば、日本は再開を交渉すべきだと思います。現時点では説得力に欠けます。
あなたの仰ることは正論ではありますが、相手側が聞く耳をもっていない。日本がそれらを無視して捕鯨を続ければ日本の国際的イメージを低下させます。くじらはそんなに旨くない。ほかに旨いものは沢山あります。私事で恐縮ですが、今日、我が家のの晩御飯はエビフライです。カリッと揚がったエビフライにレモンをギュッと絞って更にホワイトソースを掛けて白ワインを飲みながら食べます。ね、こんなに旨いものがあるのになんでくじらなんかに固執するんでしょう。日本は国際舞台において賢く振舞わねばなりません。将来どうしても日本国は譲ることができない、プライドを賭けて面子を守らねばならないときが必ず来ます。くじらごときで無駄遣いすべきではありません。
            

お礼日時:2009/02/07 17:34

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!