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現在マーティンのギターは非常に価格が高くなっておりますが、昔は新品をいくらで購入できたのでしょうか?今のMartinのサイトを見るとどれも40万円とか当たり前で驚くばかりです。ビンテージものになると100万円近くする個体もザラですよね。是非、昔のマーティンギターの相場に詳しい方教えて下さい!

A 回答 (2件)

昔って言ったってマーチン社は1833年からありますから....


例えば1926年頃のOO-45は160ドルでした。
今いい状態のものは数百万円です。
1926年のOOO-18は50ドル。1962年のOOO-18は175ドルです。
今60年代のOOO-18は50万前後でしょうか?
貨幣価値が違うので昔(当時)の新品値段を知ってもあまり意味がないと思います。

中古価格で言えば、例えばD-28というポピュラーなモデルでいうと60年代のものと70年以降のものは歴然とした価格差がありますが、これは使われている木材の種類が違うからです。1年違うだけで2倍から3倍の値段差があります。
これは実は70年代後半くらいから徐々に差が出てきたもので、70年台のはじめには差はありませんでした。
逆に、60年台の中古より70年の新品のほうが高かったんです。
80年代でも、60年台のD-28はまだ20万円台で買えました。
90年代に入ると30~40万円位になり、今や60万はざらになっています。

希少価値の他に人気不人気も影響します。
例えばOOO-42なんて昔はマニアしか知らないような機種は90年代には今より安くて掘り出し物がたくさんありましたが、クラプトンのアンプラグドで有名になるやいなや価格高騰しました。

もしビンテージギターの価格遷移に興味があるなら「Vintage Guitar Magazine Price Guide」とか「Blue Book of Acoustic Guitars」などの書籍を購入すると面白いと思います。
私もかつてそうでしたが、世界中のビンテージギターバイヤーやショップの情報源となっている本です。
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1970年頃は、D-45 が45万円だった気がします。


ギブソンのハミングバードよりも高価でしたよ。
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