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発達障害グレーゾーンが自閉症スペクトラムではない事はわかったんですが、
大人の発達障害というのがあるみたいで、もしかしてこれが発達障害グレーゾーンなのでしょうか??

後、大人の発達障害というのは、どう言った症状があるのでしょうか??

質問者からの補足コメント

  • norosukeさん、

    後、発達障害の検査って何ですか?
    その大人の人達は、自ら発達障害かもしれないと医者に言って検査してもらうって事ですか?

      補足日時:2019/04/21 20:46

A 回答 (5件)

大人の発達障害とは、一般的に


大人になってから発達障害の診断を
受けた人のことをいいますね。

・自閉スペクトラム症
・注意欠如多動症
・学習症

発達障害にはおおまかに3つの
グループ(症状)があり、

大人になり、社会に出たときこれらの症状のため
対人関係や仕事につまづく人たちがいます。

そういった人たちが、生きにくさの
原因を探るため発達障害の検査を自ら
希望しています。
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この回答へのお礼

という事は、大人の発達障害って、医者の金儲けにしか見えない様な気がしませんか?

そもそも発達障害じたいもなんか。。

お礼日時:2019/04/21 20:44

症状そのものは、幼児期や思春期と傾向としては変わりません。


但し、精神的な成熟というのは、様々な経験から得られるものですから、大人になるにつれて「どのように考えるべきか、行動するべきか」というのがわかってきます。
それに伴って、発達障害における障害というものも目立たなくなっていきます。

ゆえに「思春期などにおいて、考え方を広く持たせていく」ということが大事になってきます。
何よりもいけないのが「矯正する」という考え方であり、その考え方に従って行動を抑え込もうとすることです。
成功体験を重視するのじゃなくて、失敗経験を「周囲に認めてもらう」ことこそが、発達障害を当人の重荷にさせないことで、重要なことなのですよ。
そうしないと「あの時はできたのに、今度はできないのは、自分がうまくできないからだ」という、近視眼的な考え方になってしまいます。

ちょっと難しいかな?。
要は「あまり気にしなさんな」ってことなんだけどね。

自閉症スペクトラムにしても、発達障害にしても、所詮は「解明途中での考え方」に過ぎません。
まだ、わからないことだらけですからね。
日本はアメリカの精神医学の基準である「DSM」を批准して、それに基づいての「診断」を行っています。
現在は「DSM-5」ですが、これもどんどんと改定が進んでいく中で、やがては「6」になるでしょうし、その時にも同じように「自閉症スペクトラム」という考え方が存在しているのかどうかさえ分からないのですよ。

そんな程度なんです。
日本は、アメリカに比べればずっと研究が遅れているし、昔からの精神科の先生の中には、不勉強な方がいるのも確かです。
なのであまり、こだわりすぎるのは良くないと思いますし、障害と名はついているものの、それはみな「周囲に壊滅的な影響を及ぼすようなものは一つもない」わけです。
個人的には少し不便だったり、からかわれるもとになったりはしますけど…周囲に迷惑をかけることになっているとしても、そんなのは大したことじゃないのです。

なので「知りすぎないこと」ですよ。
他人にやさしく接することを心掛けていれば、それで十分だと思いますよ?。
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>後、発達障害の検査って何ですか?



・WAIS-Ⅲ(知能検査)
・ロールシャッハテスト(人格検査)
・AQ(自閉症のスクリーニング検査)
・社会的常識テスト
・発達障害特性把握セルフチェックリスト
・両親による幼少期からの生育歴の調査
・問診


>その大人の人達は、自ら発達障害かもしれないと
医者に言って検査してもらうって事ですか?


その大人の人たちは、あまりに生きにくいので
それがなんなのかネットや書籍で原因を探るんです
よね。そして「発達障害」へたどり着き、受診
→検査するわけです。

生きにくいというか、あまりにストレスを
抱えすぎて二次的に障害が発生するわけです。

うつ病や統合失調症など。

そこまで追い込まれる人たちは、診断を受けて
障害手帳や障害年金などの援助を受けながら、
障害者雇用などで無理なく生きていくのがベター
です。

発達障害、どのくらい社会で生きにくいかというと、


イギリスの慈善団体、オーティスティカのCEO、
ジョン・スパイレスはこう述べています。

「自閉症の人の多くが、40歳の誕生日を
迎えることがありません。」


また、

2016年に発表されたスウェーデンでの研究では、
自閉症の人は早くして死亡していることが示されて
います。

この研究では、自閉症の人たちはそうでない人に
比べて平均して16年早く死亡しています。

自閉症でさらに学習に困難をかかえる人は平均して
30年も早く死亡していました。

2017年に発表されたアメリカでの研究では、
自閉症と診断をされた人たちの平均寿命は36年
でした。

オーストラリアの発達障害者支援団体アメイズの
CEO、ブライダン・ホーガン医師もオーストラリア
でも同様だと言います。

「それは、発達障害の人を支援する人たちの間では
よく知られているデータです。」


↑なんでかっていうと、死因のひとつに「事故」
もありますが、自殺率が高いんですよね。

それくらい社会では生きにくい障害です。



>そもそも発達障害じたいもなんか。。


とあなた自身おっしゃられているように、
目に見えない障害なので、さらに誤解を
受けやすい。

なので社会では孤立無援になりやすく
一人で戦って行かねばならず、実際は
かなり深刻な障害です。

発達障害にはもっと法整備と援助が必要
だと思います。


また、

検査内容を見て貰えばわかるとおり、検査には
かなり時間がかかるものです。

そんな発達障害の検査が、医師の金儲けになるかどうかは
わかりません。はたして割りに合うのかどうか。

発達障害への治療法が確立していない現在、医師は
患者に対して出来る限りのことをしようとしている
と思います。
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大人(働いている)の発達障害は、よくグレーゾーンという言葉が使われますね。

診断名ではないですが。

大人の発達障害は、幼少期の頃から何らかの症状は出ているものの、周りの人達は「若さゆえ」とうことであまり気にしないのですが、いざ大人になって就職して仕事を始めると、コミュニケーション能力が不足していたりすることがはっきりとしてきて、仕事にも支障が出るようになります。

これは早期治療で改善できますので、もしかしたら自分に当てはまるかもしれないと思ったり、対人関係がうまくいかないことが多いようであれば、診断と治療のためにも精神科を受診すべきですね。

ちなみに、医師にも大人の発達障害の方は多く、ぶっきらぼうな発言と診察しかできない方もいますよ。
つまり、IQなどは関係しないのが大人の発達障害です。
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大人の発達障害>もっぱら社会との不適応と知能の進歩停滞です。

人間の知能は20歳で頂点に達します。磨いている人は25歳まで維持できますが、放置するとズルズル下がります。
発達障害と自閉症スペクトラムの関係は複雑で専門家でも意見が分かれます。
発達障害は通常の医師には判断できません。専門病院へ行って下さい。
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